世にある日々

現世(うつしよ)は 愛おしくもあり 疎ましくもあり・・・・

永遠の0

2013-12-27 | ひとりごと






http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:A6M3_Model22_UI105_Nishizawa.jpg



前回 前々回と政治的にことを載せてしまった

そういうことは あまり載せないようにしているのだけどね~

たまに 黙っていられないときがある


ところで 総理の靖国神社参拝で
春香クリスティーンの発言には 怒りを通り越して
その認識にあきれてしまった

まぁ 発言の内容は
「 靖国神社とヒットラーの墓は同じ 」
って 言ったんだけど

こいつ 死んでから あの世で自分の発言を
ふりかえされられたら 大変だぞ~

なんて 哀れみの気持ちまで起きてきた





それで 今日は すっきりとしたいから
映画  「 永遠の0 」 を観てきた

イイ映画だった

なにより ゼロ戦がスキで
52型より21型がスキ

というくらいの 私なのです

でも やはり 特攻で捨て身で相手の艦に突っ込んでいくのは
見てられないし 胸がはげしく痛む


でも まぁ ゼロ戦の魅力を堪能できた

ゼロ戦のお家芸の 「 木の葉落とし 」 もかっこよかったし
最後に 宮部が敵艦に 突っ込んでいくところの壮絶さ

機を ほんの少し横にスライドさせ
相手には まっすぐに突っ込んでくると思わせ 艦砲射撃をかわして
敵艦の直前で 高度を上げて
真上から突っ込んでいく

そのときの 宮部のほんのりと笑う
大胆不敵なつらがまえ

ふるえがくるくらい 魅力的だ






国どうしの争いごと とか 大きな災害に巻き込まれて
個人が 不幸な人生を送るということは
この世では ままあることだ

先の戦争が 間違いなのかは 簡単に決められることではないし
ましてや 感情やイデオロギーや今の常識で決めるものではない

ただ その当時 戦争で死んでいった人や
その家族たちは そのなかで生きようとしていたし
自分の死とは何かという ことを考え続けたと思う

それはね 「 永遠のゼロ 」 を観てもらえば
そのことは解るよ

そして
その人たちは死んだら 「 靖国神社 」 で逢おうといって
死んでいった

死んでいった人の家族は
「 靖国神社 」 に戦死した家族がいると思って
神社に逢いにいくんだ


これを まだ若く 人というものも よくわからないような芸人にテレビで
靖国神社とヒットラーの墓は同じ
といわれたら
それは 遺族の人も まともな国民も怒りますわね


ちなみにね
yahooのアンケートで 安部首相の靖国神社参拝は妥当かどうか?
という アンケートがあったのですが

妥当       186,471   81.9%
妥当ではない  41,203   18.1%

という結果でした

まぁ 国民の大部分は 靖国神社参拝を支持しているということですね

これが 国民の声ですよ