都落ちとか、島流しとか、そんな例えがあるけれど、今どき、定年間近の子会社出向は当たり前の時代。
アベノミクスに浮かれるのは、こぞってマスコミが囃し立てるからで、作られた情報に踊らされるのはいつの世も庶民だ。
「由らしむべし、知らしむべからず」とは、論語の「子曰く」にある。
情報が氾濫しすぎて、必要な情報がなかなか見つからない時代が到来しようとは、聖人「孔子」も予測できなかった。
ともあれ、今は毎日、土日も含めて、泉区にある子会社で働いている。
この環境に慣れるまでは、そうそう「散歩の閑人」にはなれないけれど、旧鎌倉郡だった土地柄だけに「小京都」ならぬ「小鎌倉」の風情のある土地柄であることに気づいている人はどれだけいるのだろう?
まずは定点観測。
「和泉川」の移り変わりを写し撮ってみることにした。