いいね!と思い、カメラを取り出している間に、
雲に覆われてしまいました。
一方、城山ダム方向を見ると、
雲か霧が谷間に漂っていました。
天空の・・・ナントカに、あと少しな感じです。
日本大通りのイチョウは、しきりに黄葉を落とし始めました。
今日は「いい、ふうふ」の日だそうです。
結婚して35年経ち、
お互い気兼ねのいらない関係になるとともに、
なくてはならない存在だと認識する毎日です。
晴れ渡った日の富士山もよいのですが、
これくらいの見え方のほうが、
夫婦同様、見えないところに思いやる加減が絶妙な気がします。
曇り、午後から雨。寒い。
朝、陽射しを感じるほどの明るさだったので、
富士山のシルエットが見える気がしたのは、錯覚なのでしょうか?
寒さが続いたので、落花もそれほどではありません。
(いずみ野・八幡神社)
(三家・しだれ桜)
雨。夕刻から曇り。
冬に逆戻り、息も白い寒さで、北海道などでは雪が降りました。
水かさを増した和泉川には、桜の花びらが次々に流れていました。
さて、かなり前からの話ですが、
友達(?)とはいえ、相合傘というか、
傘を持たない子を、自分の傘に入れて歩くことをしなくなったそうです。
ですから、この寒さの中、右の子はずぶぬれになっているにもかかわらず、
楽しそうに話しながら、傘を持つ子の歩調に合わせて、ゆっくりと歩いていました。
1つの傘に、3人で入って、押し合い、へし合いし、
ばか笑いをしながら歩くのを当たり前に感じていたメタ坊世代とは大きな違いです。
また、2人での相合傘の場合、
傘を持つ方が肩を濡らしても、相手を傘の中に入れて、そろって歩いていくものでした。
男女で相合傘も当たり前で、傘を持たない子がいれば、
駅やバス停、自宅まで送るのが、男のとるべき行動でした。
普段の恋バナで意中の子と相合傘をしているときを除いては、
冷やかすこともしなかったのは、それが当たり前と皆思っていたからでしょう。
それから、傘が貴重品でなくなったためか、
学校の傘立てに入れたものは、誰のものだろうと、
自由に傘を取り、差して帰るのが、今流なのだそうで、
部活などで遅くなった子は、朝、自前の傘で登校したにもかかわらず、
下校時には、傘立てに残ったボロ傘を差すか、傘なしで帰るのが当たり前だということです。
晴れ。
暖かく、桜も一息に花開き、満開に咲き誇っています。
本日の泉区内の桜の開花具合は、別のブログ「メタ坊」をご覧ください。
http://blog.goo.ne.jp/metaboy1/e/6a718210448af4b1152ead20c9a61537