ORANGE★ペコリ

天童さ帰てきたんだず

川西町の土礼味庵へ-その弐-

2013年06月30日 | いろいろ
大変きれいな広いお部屋でした







おっ?私だけ!そのテーブル使っていいのが?


反対側にテーブルも一つあって、それは他の女性客のため。


うむ、よかろう。

途端に殿様になるペコリ。


かなり・・・、
自身との対話重視の食事となりました

お膳が運ばれ、汁椀などフタを開けて、「いただきます」
つい声に出すのは学童が染み付いちゃってます


・・美味しい・・


人生振り返ってみると(そこまで思い起こした)
一人で出かけて一人で食事をとり
そして移動バスに一人で乗り込み一人で唄をきくんだよ
帰りも夜一人で運転して。
そんなことあったっけ?



多分なかったナ(笑)


一人でいるって体中の皮膚が研ぎ澄まされる


若い頃は単独でドライブたくさんしたけど
車中でもぐもぐ食べる派で
迷子になったら車ん中で寝ましょ、取り合えず安心(?)
弱気な行動派というか


五感に強い刺激を受けさせたくなかったんだろうか


(うわぁここで受検の面接官だった先生が
のちにペコリの印象を語ったフレーズ思い出したましたぁ
うわぁ思い出したからもう忘れていいですか数年後
思い出しますんで!大事ですもんね、じゃまた)








なことを思いめぐらし
柔らかなハンバーグを

いやでも、うん♪ご飯とよく合ってる

おかずもちろん、ドレッシング、かつを節の一片まで
残さず堪能しました




ふうぅ

どうせなら泊まって浮世から離れるのも良かったかしらね


萱森直子さん、瞽女唄ってどんなだろか
紹介してくれた調律のSさんは
「一本調子な感じ。でも聞いてるうち染みこむんだなぁ」
あとでわかったけど、毎年同じ席で聞く方がいるくらいとな



ペコリも思わず感涙の瞽女唄の響きとは・・