今日もまた仕事帰りに数日前のエントリで書いた中南米民芸店を再訪。
ルチャドール マスカラスグラダをおぼえた!
ピエットjr.をおぼえた!
ブルーダモンをおぼえた!
と、しばらくルチャリブレコーナーを堪能した後、帰宅の途へ。
ふとそのとき、店の外観を眺めて気付いたこと。
『建物まで中南米のアパートになってる…』
店のある建物の一階は黄色く塗られていかにもメキシコの建物といった感じなのだが、特に改造していない二階までもがメキシコの建物に見えてしまったのだ。
魂入ってるなーと思った。
そう、中身は外観に確かに反映されるのだ。
魂がにじみ出るというか。
あの店のアストラルサイドでは、夜ごとインディオが踊り、瞑想し、ガイコツのマリアッチがギターを弾いたりルチャリブレが試合をやっていたりするのだろう。
そんな感じだった。
そんな店が街中にあって普通に風景に同化している、そんな風景が国中にたくさんあって、しかも浮き上がらない日本という国はなんと深いのだろう。
まるっと包み込んで取り込んでしまう。
凄い。
普通の国なら外国文化は浮き上がるはずなのに、それがない。
何もかもが特別珍しくない当たり前のものになっているのだ。
しかも取り込みつつイメージを普及してしまう。
メキシコといえば、「アステカ」「サボテンがある」「レスラーが海外遠征に行くところ」などとしてすっかりお馴染で、隣町感覚のアメリカほどではないにせよ、感覚として近い。
異国を取り込んだり遠い国を近くに感じさせてしまう日本の八百万の神の力、なんとも凄いものである。
と、感じたり考えたりな夕方の筆者であった。
ルチャドール マスカラスグラダをおぼえた!
ピエットjr.をおぼえた!
ブルーダモンをおぼえた!
と、しばらくルチャリブレコーナーを堪能した後、帰宅の途へ。
ふとそのとき、店の外観を眺めて気付いたこと。
『建物まで中南米のアパートになってる…』
店のある建物の一階は黄色く塗られていかにもメキシコの建物といった感じなのだが、特に改造していない二階までもがメキシコの建物に見えてしまったのだ。
魂入ってるなーと思った。
そう、中身は外観に確かに反映されるのだ。
魂がにじみ出るというか。
あの店のアストラルサイドでは、夜ごとインディオが踊り、瞑想し、ガイコツのマリアッチがギターを弾いたりルチャリブレが試合をやっていたりするのだろう。
そんな感じだった。
そんな店が街中にあって普通に風景に同化している、そんな風景が国中にたくさんあって、しかも浮き上がらない日本という国はなんと深いのだろう。
まるっと包み込んで取り込んでしまう。
凄い。
普通の国なら外国文化は浮き上がるはずなのに、それがない。
何もかもが特別珍しくない当たり前のものになっているのだ。
しかも取り込みつつイメージを普及してしまう。
メキシコといえば、「アステカ」「サボテンがある」「レスラーが海外遠征に行くところ」などとしてすっかりお馴染で、隣町感覚のアメリカほどではないにせよ、感覚として近い。
異国を取り込んだり遠い国を近くに感じさせてしまう日本の八百万の神の力、なんとも凄いものである。
と、感じたり考えたりな夕方の筆者であった。