クサガメ・のんちゃん♪と暮らす。

2008年9月3日にわが家にお迎えした、クサガメののんちゃん(※本名・のん太・女の子☆)の日常日記です。

『早まらないで』ミドリガメ(ミシシッピアカミミガメ)は普通に飼育できます。

~ご家庭や職場、学校などでミドリガメを飼育されていらっしゃる方へ~
2013年9月、環境省がミドリガメの「特定外来生物」指定を段階的に「検討」する、と発表しました。
「今すぐにミドリガメが飼えなくなる」と誤解された方もいらしたようですが、

○「指定が実現するとしても、早くても2020年以降になると思われます」
○「弊害が生じないよう段階的な規制の導入等の措置を講じた上で」 の検討です。

○「仮に指定されても、届出をすれば今までどおり飼育できます」
(捨てたり、手放したりする必要はまったくありません。)

○「届出の手続きなども、簡素化される可能性が高いです。」

ニュースだけを見て、どうしていいのか不安に思われている飼い主さんも多いと思いますが、
かめはとても頭のよい生き物です。捨てられた悲しみを味わわせるのは、あまりにつらいことです。

どうか早まってかめを手放したりされないよう、生涯大切に飼育してあげてください。よろしくお願いします。
2014年1月12日 「クサガメ・のんちゃん♪と暮らす。」 ~管理人ぽちこ

~この文章はリンク・転載フリーです。どうぞご自由にお持ち帰りくださいませ~。

♪イベント告知♪(生体のお迎えは、ぜひ国内ブリード個体、または里親募集サイトで計画的に・・・☆)



○国内ブリード個体・グッズ(爬虫類メイン)販売イベント 眺めるだけでも楽しい♪ 
○ぶりくら市
2022年10月9日(日)場所/神戸サンボーホール1F,2F 
○とんぶり市
2022年11月20日(日)場所/ 東京都立産業貿易センター浜松町館 4F ,5F

◎カメ DE Show!in NAGOYA (KDS名古屋)【終了しました】
日時 2022年3月19日(土) 10:00〜16:00
場所 名古屋市千種区吹上2-6-3 吹上ホール    
第2ファッション展示場
交通 名古屋駅より地下鉄桜通線 吹上駅下車

○第8回 淡水ガメ情報交換会 飼育者さんも楽しく学べる♪【終了しました】
2022年3月19(土)20(日)早稲田大学 国際教養学部 (東京都新宿区西早稲田)


◎カメグッズオンリーのイベント/カメ DE  Show!2020(本家KDS)
2020年11月29日(日) 浅草橋東商卸センター【中止】



~クサガメ・のんちゃんと暮らす♪は、生態系、自然保護と明るいかめさんの未来のために、国内ブリード個体とグッズの販売、購入、カメ活と環境保護を応援します♪~

荒ぶるクサガメ女子~そしてポロリ夏・2015。

2015年08月22日 | 産卵☆
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早くも今年は残暑の兆しで、「夏がいっちゃうさみしさ」なんてものをうっすら
感じているきょうこのごろ(といいつつ、あす以降「はやく終わってぇ~」と思うほど
きつい残暑がやってきそうですが・・・^^;;)みなさまには夏を満喫されましたでしょうか?
わが家は、夏らしくのん子と産卵の日々を過ごしておりました。
では、さっそくどうぞ~^^。


              


夏、ポロリの夏。ポロリポロリの夏。(え?もういいから早く書けと?)
※フルヌードなので、脱ぎません。あしからず。(?)

去る8月5日、今季初、早朝に無事産卵してくれたのんちゃん。
「もう産まんでいいよ~」と毎度声をかけつつごはんタイム。
その後室内の水槽で過ごしていただいていたのですが、またも
土管の上にあがってみたり。そしてUVライトを設置している網によじのぼりはじめ・・・

ここで一句


「産卵や ああ産卵や 産卵や」・・・


親のココロ、知ってか知らずか、また「産みたい」といふ。
こうなったら安産してもらうためにがんばるしかない

8月18日は昼間も陸場に上がるも落ち着かず、一日中そわそわを繰り返して干さず。
8月19日、早朝から土の入ったホリ場にいれるも、横着して(遮光カーテンで暗いしいけるかな~と思い)
段ボールで囲わなかったせいか、産卵せず。


8月20日、前夜はあまり寝付けなかったらしく、夜からバタバタと水槽の中で泳ぎまくっていた
のんちゃんをだっこし、朝6時にホリ場にIN→段ボールで囲い暗くし、UVライトもキャンセル。
ここで用事などして失敗した経緯があるので、となりの部屋の布団の中から音でようすをさぐりつつ
おかぁちゃんは静かにねんね。。
土場から脱走したい、と暴れるような音なのか、土をがさがさ掘りながら時々甲羅がガラスに
ごつんごつんあたっている音なのかどうか、でうまくいっているのかの確認。
どうやらうまくいっているようす。

放置するといつまでもホリホリをやめないので、9時に覗くともうすっかり土もまったいら。
いったん土をとるためにたらいにいれてから、疲れて泳げなくなっていないか確かめつつ
90cm水槽にそうっと放す。
(記事画像とは逆で、実際は先にごはんをあげてから おタマゴ確認しました。)


土場は、土が崩れないような固さに湿らせてから、スコップで押し固めています。
(60cmレギュラー水槽)もうちょっと広くて高さもあったほうがいいな~と
思うので、出入り自由にしないなら衣装ケースとかのほうがいいのかもです。そのぶん
土もたくさん必要ですが、脱走して落下、は防げるかと)


こんなんでました。


今回は7つ。もうすこし早く覗いて、やめさせてあげてもよかったかも。


「どっさりみ○ん」のゼリーのいれものに、どっさりおタマゴ。



ひとつ12~14gの合計7つ、93gでした。



産む2日前の体重1356g→産卵直後1250g



でも、産んだあとでも。。


「ホンマに産んだん?」と思うほどにげんき、元気なのんちゃん。
(土場から出すときに一応触診でおタマゴがないのはわかっておりますです^^;)



コーフンさめやらず?


あらぶるのんちゃん。↑ブログ用に、と一応撮ってみるも、まぁこんなカンジデスヨネ~な画像。


では、さっそく、なくなったプニに。。


ぺこり。

ねぎらいのかめごはん。

配合3種と、カンシャ、乾燥わかさぎのゴージャスバージョン。お魚でカルシウムも補給してもらいます。 ↑ふやかし待ち


・・・もうないの? ↑とりあえずごはん後の 落ち着いたところでパチリ。

はい、とりあえずまた明日ね。←いつもは一日置き。


え・・・


ごはんは・・・?


・・・・


ぶじ、おかげさまで安産卵でした。ほなまたね。

みなさまのおうちの女子かめちゃんも 無事安産卵でありますよう
そして、いつか「産む~」って言い出すのをどっきんこして待ってる方の
参考に?なる?のか?わかりませんが おタマゴはこんなんですよ~。
が伝わると幸いです。

ボケボケ画像で失礼いたします☆次回はぼけ~と干してる画像なので
くっきりはっきり撮れてる・・・かな?


~おまけ~
上が今回8月20日・下は一番左はミドリガメのちゃこやん産・右6つが8月5日ぶん。
ミドリガメのおタマゴは、水場に近く、クサガメは水場から離れて産むために
殻のぶ厚さが異なるそうです。(そして薄いのでミドリガメのは時間が経つとペコリとへこんでいきます)←乾燥に弱い
ちなみにイシガメちゃんの場合は一般的にはひとまわり小さいそうです。
スッポンちゃんはピンポン玉のようにまんまるだそうです。



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あの日からまた2年目の夏がきました。見つかりましたの日は覚えているんですが。
感謝還元キャンペーン期間がはじまったので(←ちゃんとわかるように書きなさい)
そろそろちゃんと行動しないとなのですが、相変わらずフチョ~。。。
かめちゃんたちのお世話はしっかりがんばります!