観音めぐみのひとりごと

観音めぐみの感じたこと、あれやこれや・・イベントの裏話も・・?

10,000人の応援団

2013-02-07 21:17:13 | ひとりごと
 ~被災地を忘れない~『10,000人の応援団』

 東日本大震災で得た教訓を生かし、各地で発生する災害情報や支援活動の輪を『10,000人の応援団』として全国で助け合うネットワーク。
(現在~2014年末日までは東日本大震災の被災地支援を中心に活動しているとの事)


 ひとりでも、離れていても、参加できる支援活動もあります。

10,000人の応援団の会員となり「復幸本」の読者として参加する方法です

 年会費が3,000円
 (本の制作2,280円。運営費720円。)

『10,000人の応援団』ホームページは・・・ http://1man.jp/



【みんなのありがとうをつなぐ復幸本】 
(1月26日の記事より。)

岩手県宮古市の昆愛海(こんまなみ)ちゃん4才が「ママに手紙を書く」と言い出した。
 親戚の家のこたつの上にノートを広げ色鉛筆を持つ。
 
 1文字1文字、1時間近くかけて書いた。

 「ままへ

  いきているといいね

  おげんきですか」



 そこまで書いて疲れたのか、すやすやと寝入った。両親と妹は11日の東日本巨大地震による津波にさらわれ、今も見つかっていない。
(2011年3月31日付けの読売新聞 紙面より)


 愛海ちゃんのこの1文にどれほどの想いがこめられているか、はかり知ることはできません。東日本巨大地震から2年が経とうとしています。手紙を書いている愛海ちゃんは今、どんな想いの中にいるのでしょうか?

 愛海ちゃんのように震災孤児となった児童は1500人を超え、阪神・淡路大震災の3倍近くに達したと発表させています。大切な人を失った子供たちは、毎日を懸命に生きています。遺児たちを引き取った保護者も同じ被災者。子育てをするには高齢だったり、なかなか仕事が見つからなかったりと将来への大きな不安を抱えていると聞きます。

 子供たちが希望を持って生きていける社会を、私たちはどのように築いていけばいいのでしょうか。
考えていかなければなりません。



 (1月31日記事より)
 ・・・・・・・・・・・・・・
 伝えたかったことは、私たちがこの記事を取り上げることにより、愛海ちゃんへの手助けを探すことや考えることはもちろん大事です。
 
 しかし、それを身近に当てはめ、この先の未来に問いかけることが私たちが切に願うことです。
 
 それをまなみちゃんが教えてくれている事を皆さんは、忘れないで下さい。

 そして、被災地の今を知ってください。忘れないで下さい。



  と締めくくられています。



 詳細はホームページでチェックしてくださいネ。


切ないです。。。
 
 自分が出来る応援をしていこうと思います 


 

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿