Bachmannのプリマウス機関車（河合商会特別編2）

　2008年暮から2009年の今日までおよそ1年間、河合商会の通称Cタイプディーゼルの販売は凄まじい程です。
2008年暮にKP-164オレンジ・KP-165クリーム・KP-166ブラウンの3種類を販売し、2009年夏にはKP-167オレンジ・KP-168オレンジ/グレー。
更にポポンデッタから10周年記念製品グリーンスイッチャーが販売されました。
そして今秋、販売元を株式会社大阪プラスチックモデルとする、リミテッドエディションLTD-001オレンジ/グレーなる新作？が販売されました。

　

　形態は機関車1両、貨車2両がいつものパッケージにというお馴染みのスタイルです。
パッケージのカラーは直に河合から発売のものはライトグリーンのパッケージです。ポポンデッタの記念製品はイエローでした。
そして今回はリミテッドエディションだからでしょうかブルーのパッケージとなっています。
中身の機関車はオレンジ/グレーの色調がKP-168と同様で、かつてのトミックスや三ツ星に近いものです。
Nゲージの貨車はワム80000×2両なので、とび色に塗装されていますが、セット内容の車種組み合わせはポポンデッタ記念製品と同じです。
このワム2両はそれぞれ番号が異なり、更に1両は反射板付となっています。
また、これら3両のほか南洋物産SHINKYO連結器がおまけパーツとして入っています。もちろん写真付きの丁寧な交換手順の説明書も添付されています。



　色々なカラーのプリマウス機関車が発売されるのはファンとしはてとてもウレシイです！
しかし、1/120よりわずかに小さい1/126の機関車なのにNゲージであるが故、1/150くらいの大きさの貨車と抱き合わせです。
タンク車の出来具合など大変よく出来ていると感心するものの基本興味のないNゲージです。
ワタクシはこれからも不要なNゲージの貨車を集め続けるのでしょうか？

ちょっとアタマがイタイデスゥ～。