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メーカー:(株)トミー ホビー課
商品名:トミーナインスケール
set A DL・貨物列車セット
このサイトでは2009年7月にBachmannのCタイプディーゼル(トミー編)として大手玩具会社(株)トミー(現:(株)トミーテック)が販売した米国バックマン製(香港kader社製造)Plymouth Dieselの単品(商品名:Cタイプ入換用ディーゼル機関車)を紹介しました。今回はそれのセットもの品番HN-105 DL・貨物列車セットの紹介です。
トミーがトミックスになる以前、トミーナインスケール時代のセットなので機関車はチョコレート色が入っています。連なる貨車は当時、発売になったばかりの2軸貨車群の車両たち。コンテナ車までもが2軸貨車で、搭載されているコンテナも7000形と時代を感じさせます。
踏み切りはプリマウス機関車同様バックマンのアメリカ型ですから遮断機の手前の表示は英語でSTOPです。遮断機の色も日本では黄色地に黒帯が一般的ですが模型は白地に黒帯です。もちろんアメリカ型の踏み切りは1/160で日本型の貨車たちは1/150です。機関車はNゲージですがこれまでも述べているように全長で1/126くらいで、他のNゲージたちより大きいです。
Nゲージという括りでまとめたセットではありますが縮尺にはまったく統一性はありません。このあたりはトミーが展開するミニカーブランド「トミカ」とまったく同じです。しかし、当時は他にない小さなサイズ(Zゲージは存在していましたが。)で、そのディーテールなど精密な模型だと感じたものでした。
トランス(パワーパック)もDC出力16V・210mAと現在の低電圧使用の車両なら壊れてしまいそうな電圧です。しかし、当時の機関車はコウバシイ香りを立て、火花を散らしながら小さなエンドレスを猛進したのでした。
ワタクシが持っているこのセットは少し破れがあるものの表面にシュリンクフィルムが掛かった新品?なのでもったいなくて未だに開封していません。
未走行の機関車は今でも走るモノと信じていますが・・・・・。
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・チョコレート色(ブラウン)のプリマウス機関車はコチラでも・・・。
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