メーカー:河合商会
商品名:KP-169 Cタイプ入換用ディーゼル機関車
オレンジ/グレー×1 ワム80000×2(1両は反射板付)
今、模型店の店頭には前回発売となったカラーの売れ残りのほか、河合商会がNゲージを発売して20周年記念の復刻カラーCタイプディーゼルが並んでいるのは承知していました。
しかし、気が付けば貨車と組み合わせた3両セットは新たな組み合わせ、商品番号KP-169が発売されていたのでした。
この、KP-169に入っているCタイプディーゼルは日本では最もメジャーかつポピュラーなオレンジ&グレー(別名:国鉄色)です。20周年記念製品にもオレンジ&グレーの機関車が入ったKP-168が復刻されていたので、ついついその存在を見逃していました。コレクターとしての使命感?のようなものからこのKP-169も購入しましたが、機関車はこれまで幾つも購入したオレンジ&グレー(国鉄色)です。けして目新しいカラーではないので、あまり新しいセットを購入したという気がしません。
また、組み合わせの貨車もワム80000×2両です。今回はオリジナルの「とび色」ですが、前回の3両セットKP-159にもグリーンのワム80000が組み合わせてあったので、そのカラーを別にすれば、また同じ車種の組み合わせを買った事になります。
実はこのCタイプディーゼルとワム80000の組み合わせ、古くは2009年のポポンデッタ10周年アニバーサリー製品からでした。但しこの中のワム80000の1両はアニバーサリー塗装のワム81999ですが、もう1両は走行特性試験車ヤ80(タイプ)としてでした。
また、そののち、販売元を大阪プラスチックモデルとした紺色のパッケージはオレンジ&グレーの機関車ととび色のワム80000が2両、うち1両は反射板付きという今回のKP-169とまったく同じ車種かつカラーでした。
差異はないのか?とよくよく見れば、2両のワムは今回のナンバーがワム287094とワム284293なのに対し大阪プラスチックモデルの品はワム285460とワム286166で、更にSHINKYO連結器のオマケつきでした。
また機関車はどれもキレイに塗装されサッシやHゴム等は色刺しがしてあり、河合商会
販売、他社販売を問わず同じモノですが、KP-164初代オレンジことオレンジ&グレーのツートンカラーはその色調が濃い品でした。
既にその数と内容を把握しきれていないほど増えてしまったワタクシのコレクションですが、まだまだ河合商会から新色のCタイプディーゼルことPLYMOUTH機関車の発売に期待したいです。
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