いっぽいっぽ・・・そろばん教室日記  

こどもの笑顔と一言で”こころ”をポカポカに出来たらいいな・・ 笑顔のステキな天使たち 

日商検定まで後3日

2012-02-09 | soroban
いよいよ、後3日で日商検定日となりました。
同じように教室に来て、同じように練習しているはずなのに、合格点数が安定して取れるようになっている子。直しは一発であわせられるのに、計りは合格点数に満たない子。
この違いは?と考えると、合格に対する思いじゃなかろうかと感じています。

保護者に、「○級ぐらいは取らないと、そろばん習わせた意味がないだろう~!」と言われて、ただ親に言われるがまま、時間をこなせばいいだろうと練習している子と「○級は絶対合格するぞ!」と本人の強い意志で練習に取り組んでいる子では中身がぜんぜん違います。

昨年12月末の申しこみ時点では、まだ合格点に届いていなかった子が、あれよあれよというまでに点を伸ばし、伸びた点数を楽しむかのように、また点数が伸びる・・・
もっと点数を取りたいと思うのか、こちらが注意した箇所はきちんと意識の中にとどめてくれて、次の計りでは同じ間違いをしないよう気をつけながら計りにのぞむ・・・ この姿勢が以下に大切かを説いても、3.4年生で理解してくれる子もいれば6年生や中学生になっていても聞き流している子もいます。

「試験には直しはないよ!」といかに説いても
「わかっとる、わかっとるって~♪試験では気をつけるから・・・」と
絶対検定では緊張して、頭の中は真っ白になるタイプなのに

あと残りわずかの日数ですが、悔いのないように練習してくださいね。


コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 日商対策特別練習会 | トップ | デジカメ »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (はっぴー)
2012-02-11 00:32:10
娘はどちらのタイプなのだろう…

なにくそー、となるタイプではないし…

ただ、こなしてるだけなのかも…不安になってきました… 
今回は試験では無いのですが…もう少し本番に強くなって欲しいものです…
返信する
Unknown (Unknown)
2012-02-13 09:19:01
本番に強くなるには、場数を踏むことと試験や大会に対する本気度をあげることですよね。
それは
●集中力だったり、
●勝負に対する執着心だったり
●緊張しても、短時間で平常心を取り戻すことができるかどうか・・・

そしてその結果が自信につながって、また一段高いステップへと上っていくのでしょうね。
それが子供の成長とリンクしてくれるとうれしいのですが。
返信する

コメントを投稿