いっぽいっぽ・・・そろばん教室日記  

こどもの笑顔と一言で”こころ”をポカポカに出来たらいいな・・ 笑顔のステキな天使たち 

修学旅行先でそろばん・・・

2007-05-31 | 村中教室
今日、修学旅行に行っていた中学3年生が教室に現れました。「先生!!!修学旅行のホテルから荷物送ったのにまだ届いていないんだって!!そろばんが荷物の中に入ってるから今日は○君のそろばん借りてきた!」・・・・ちなみに○君は弟です。彼女はそろばんが大好きな子です。「そろばんの先生になるにはどうしたらいいの?」と小さな頃からよく聞いてきました。で、いまでも続けてくれています。彼女いわく「前に小学校の野外生活に行った後、練習しなかったから点数激減しちゃって、超~悲しかったから、今回はそろばんとプリント持って行って、みんなが自由時間にTV見てる時、練習してたんだよ♪」すごい!!そんな時でもそろばん練習してるなんて あっぱれ!!だよ・・・今までも冗談で「そろばん荷物の中にもってけばぁ~♪」(笑)と言ったこともあったし、実際持っていった子もいたようだけど、練習してきたと聞いたのは彼女が初めてでした。来月の日珠連段位試験受かるといいね
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ちょっといい話し

2007-05-30 | 小牧教室
今日授業が終わって、生徒のお母さんが「先生ちょっといい話なんですよ♪」と教室のドアを開けて入ってみえました。教室近くの交差点での出来事です。先日このお母さんが車で一時停止をしたところ、中学生ぐらいの少年と出くわしました。車を運転していたこのお母さん、「どうぞお先に♪」と手でこの少年に合図を送ると、なんとこの少年が笑顔で、車のお母さんに向かって手で、「どうぞお先に♪」の合図を送ってくれたそうです。
今時のこれぐらいの男の子たちは、道幅いっぱいになって歩いていたり、自転車で一列になっていたりするので、いつも『今時の子達は!!!』とイライラしていたそうです。それがこの日の少年の行動に、ほんわかいい気持ちになったと話してくれました。そのうえなんとこの少年うちの塾の生徒だったとわかって、『是非!先生に伝えなくっちゃ!』と思ってくれたそうです。なんだかこちらまでうれしくなっちゃいました。ちょっといい話しでした。
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漢字の勉強♪

2007-05-25 | 村中教室
中学生になった生徒はどうしても、教室に入室する時間が遅くなってしまいます。それでもがんばって練習したいと来てくれるので、授業時間外に練習しています。また、この子達は仲がいい。5人程度の男の子のグループだけど、ディズニーヘ行った当たりからより仲良くなった気がします。けんかもするのでしょうが、掛け合い漫才をやっているようにさえ思えるときがあります。 この子達が昨日授業終了後、黒板に漢字を書き出しました。どうももうすぐ漢検らしく、夜な夜なテキストを開いて勉強していると言っていました。
「先生!!この漢字読める?」とA君『百日紅』と書かれた黒板の文字に「うん?」たしか・・花の名前で・・・サルビア?だっけか?すると「これはね~!サルスベリだよ!」あっそうだっけか。とB君がじゃあ『イカ』って書ける?えっ『イカ』いるかじゃなくて『イカ』・・・「あのね、ぞくって言う字を書くんだよ!」辞書で引いてみたら『烏賊』と書いてある。へ~・・・こんな漢字魚屋さんでもみかけたことがなかった。じゃあ『タコ』は? なんて次々にでてくる漢字にほうほう・・・と感心してしまいました。みんな勉強してるんだね~ すごいや。 て今時の中1はこれくらいの漢字は当たり前なんだろうか?
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沖縄・研修会

2007-05-07 | soroban
宮城珠算学校の体制は、校舎の規模もうらやましいですが、指導体制が勉強になる事ばかりです。一斉授業は指導者にとっては大変やりやすいものです。先日の保護者からのお叱りも踏まえた上で級別部制、夏以降の導入を前向きに検討したいと思いました。


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級別完全部制?それとも随時制?・・・

2007-05-03 | 小牧教室
今日は授業中保護者から強い口調で、お叱りを受けました。お子さんが2時間も練習をさせられたとご立腹でした。「こちらの方針なんですか!」とも言われました。低学年の女の子だったのですが、4時前に教室に入って6時ごろまで練習が長引いてかなり心配されたようでした。なかなか7と8の珠のイメージが出来なくてどうしても「14-8」や「14-7」のような問題が出来ません。出来ないなら次回にすればよいものを凝った私に、この子は泣きながらの指導を受けていました。こんなご時勢「長引くなら電話の一本もかけてくれればよかったのに」と思われたようです。1時間程度の授業だと送り出したのに2時間たっても帰ってこない・・・かなりご心配されて様でした。「指導者の子ども一人ひとりに対する配慮が足りない」と思われたようです。小牧教室は随時制です。現状ではかなりの混雑状態・・とても私が電話をかける時間はありません。またおとなしい女の子で、私がかなり怖いらしく、練習時間が2時間も経過していることも、とても言い出せなかったようです。これは気付かなかった私が、一番いけないと強く反省しています。1時間程度の授業と入塾の案内にも書いてあるのですから。ただ随時制のこの状態は、混んでいたら待ってもらうしかありません。そのうえその日の練習量はきちんとさせたいと強く考える私の為、1時間程度で返すはずが理解できるまで・・・となって練習時間が延びてしまうのです。でも「○○ちゃんはまだ分からないからもう少し練習しようね♪おうちに連絡しておきなさい。」などと悠長な事を言っている暇のない状態です。

帰宅してからもいろいろ考えました。この状態を変えるにはやはり級別の完全部制しかないのでは?もちろん進級とともに来る時間は変わっていきますが・・・誰でもいつでも来れる時間に受け入れたいとはじめた随時制でしたがここにきて状況が変わってきたようです。6日から沖縄の宮城珠算学園へ見学研修会に行ってきます。こちらは完全級別の部制だと伺っています。この状態を回避するためにはどうしたらよいか、見つけられるといいと思っています。 今日は考えさせられた1日でした。
コメント (6)
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