Neroliの日記

Neroliは好きな香り。大好きなフィギュアスケーター羽生くん、エンタメ(歌舞伎・映画)、初孫のことを日記に書いてます。

映画「ボヘミアン・ラプソディ」   フィギュアスケート町田樹くんの「Don't Stop Me Now」

2019年01月03日 | エンタメ(歌舞伎etc.)

映画「ボヘミアン・ラプソディ」を観てきました

 

 

 

映画の始まりを告げるフォックス・ファンファーレまでがクイーンサウンド♪

これで一気にワクワク感が高まる!

 

 予告編で見たときは

違和感があったものの

物語が進むにつれて

フレディ・マーキュリーを演じたレミ・マレック

いつしかフレディ本人かのように錯覚してしまいました

他のメンバーも全員そっくりだった!

 

フレディが新しい恋人(男性)を伴って

全世界にテレビ放送されるエイズ救済のためのチャリティーコンサート、ライブ・エイド出演を報告するために実家に戻り

確執の合った父親に初めて褒められる場面

ここで大好きな「Somebody To Love(愛にすべてを)」が流れると、涙腺崩壊!

 

 

 

FMラジオを聴くうちに、ロックに夢中になった中学生の頃

初めて聴いたクイーンの「SEVEN SEAS OF RHYE(輝ける七つの海)」がカッコよくて

録音したカセットテープ(!)擦り切れそうになってました(笑)

フレディのルックスは苦手だったけれどクイーンの曲は好きだった(ファンの方ごめんなさい!)

 

 

スマホもPCもWowowもなくて

今みたいにネットで簡単に検索したり

You Tubeで見たり聴いたりもできなかったから

ラジオで聴いて、「ミュージックライフ」読んで

レコードショップに通った古き時代を懐かしく思い出しました 

 

ロックに興味がない夫でさえ

ドラマ主題歌やCMソングとして普遍的に使われ続けるクイーンの曲ならよく知っていて

なんとなく映画を観てみようかなって気になったのは驚きでした

 

 

 時を超えて世界中の人々に愛され続けるクイーンの曲は

フィギュアスケートのプログラムにもよく使われていて

平昌オリンピックアイスダンスのフランス代表マリー=ジャード・ローリオ&ロマン・ルギャック組が

フリーダンスで使用していましたが(You Take My Breath Away + Another One Bites the Dust)

 

残念ながら演技動画が見つからなかったので

ソチオリンピック男子シングル5位入賞町田樹くんの

エキシビション「Don't Stop Me Now」を貼っておきます

 

 

エンドロールで流れるのは「The Show Must Go On」

フレディが亡くなる直前の曲で

自身の人生を歌いあげているかのよう・・・

 

 

天才でカリスマ

そんな言葉がぴったりのフレディ

クイーンの数々の名曲の余韻にひたりました