Neroliの日記

Neroliは好きな香り。大好きなフィギュアスケーター羽生くん、エンタメ(歌舞伎・映画)、初孫のことを日記に書いてます。

映画『無限の住人』

2017年05月18日 | 日記
映画が始まってすぐに観たことを後悔

キムタクと福士蒼汰くんを楽しみにしていたけれど、冒頭からあまりに残虐・非道なシーンの連続に気分が悪くなりました

平日の昼間、観客はたぶんキムタクファンであろう年配のおばちゃまがたがほとんど

血しぶきや首や手足が飛ぶグロいシーンは心臓に悪いから苦手

途中怖くて見ることができなかったりけっこうきつかったです



登場人物のせりふとスタイルは現代風

奇抜なヘア・メイクに衣装は大衆演劇っぽく舞台映えする感じ(大衆演劇好きです)で、時代考証とかおかまいなし

『無限の住人』は三池監督と豪華キャストによるグロ満載の荒唐無稽なチャンバラエンターテインメントで

キムタクの時代劇だと勘違いして観に行ったおばちゃんがターゲットの映画ではないことは確かですが

動きや目力に殺気と迫力があって、万次ははまり役だと思いました

キムタクを映画でみて初めてカッコいいと思ったかも!


福士くんはいつもの好青年感が抜けきらずちょっと残念



おすすめかとういうと、うーーーんと考えてしまう

怖いけれど、嫌いではない

ためしに観てほしい映画です









美女と野獣

2017年05月07日 | 日記
連休中、遠出はお墓参りくらいで、あとは近場にお買い物や映画に行って終り

楽しみにしていた『美女と野獣』観てきました

優しい瞳の野獣がいつのまにかとっても愛しくなってくる映画でした

あらためて・・・人間性・・・大事なんですね

心が澄んでいて賢いベルだからこそ、野獣の本質、優しさや知性、孤独に気づいて愛することができたわけで

とはいえ、最後は美男・美女のベストカップル

美しいものに弱いのも人間の真理です

ガストンはイケメンだけど、野獣とは正反対の粗暴で卑劣な男

欠かせない悪役が人間の本質、裏の顔をいやってほどわかりやすく見せつけてくれるおかげで、主役におもいっきり感情移入できるのがディズニー映画のいいところ

野獣が王子の姿に戻ってしまうと、嬉しい反面なんだかちょっぴり寂しくなってしまったのはわたしだけでしょうか

ボールルームでベルが大きな野獣に抱きかかえられて踊るシーンは本当にロマンチックでした

アリアナ・グランデとジョン・レジェンドの主題歌が場面をさらにさらに盛り上げる!

おばちゃんも大・大満足

もう一度観たくなりました