男子シングルは宇野昌磨くん見事優勝!
ピョンチャンの日本勢ワンツーフィニッシュがどんどん現実味を帯びてきてる・・・
今年の世界選手権の優勝争いは心底しびれました!
鳥肌ものだった
あの状況で完璧な演技の羽生くんに、一歩も引かなかった昌磨くん
ふたりともすごかった
羽生くん金メダル!
昌磨くん銀メダル!
I Love Japan!
I Love Hanyu!
おばちゃんには、最高に嬉しい結果でした
どうか、どうかふたりとも、けがをしないように頑張って下さい
心から応援しています
今シーズンのジェイソンくん、衣装がスタイリッシュでエレガントになってました
よりシュッと見えて、素敵だった
オリンピックシーズンは衣装にも気合はいってますね
4回転ジャンプきまらなくても、ジェイソンくんにしかできない美しい技の数々
スパイラルはなんと!足が180度開いてる!
バレエジャンプは推定220度!
長い手足を片方ずつ前後に伸ばす動きとか
どれもこれも本当にきれい
より洗練された印象でした
女子シングル優勝ケイトリン・オズモンド
ショートの「パリの空の下」は大好き
エディット・ピアフの曲、ずーっとリフレインしてます♪
人生を謳歌するシャンソンの味わい深さ
衣装も素敵で彼女にぴったりのプログラム
なのに!
フリー・・・
「ブラックスワン」は厳しいバレエの世界を舞台にしたサスペンス映画で
プリマを目指す少女が抑圧された日々のなかで苦悩して、徐々に精神を病み、現実と非現実の世界が倒錯して悲しい結末をむかえるストーリー
主演のナタリー・ポートマンになんとなく似てる気もするし、華奢で繊細なイメージのザギトワちゃんにぴったりだけれど
はつらつと美しく肉感的キャラクターでダイナミックなケイトリンちゃんにはブラックスワンの世界観はどうなんだろ?
ショート同様、人間味あふれる魅力的な女性を演じたほうがもっともっと素敵だったのでは?なんておばちゃんは思ってしまったのでした
(ファンの方、ごめんなさい)
真凛ちゃんも当初「白鳥の湖」をプログラムに挙げたらしいのですが、クラシックバレエをしっかり習わないとロシアに見劣りしてしまう曲なので、自分の感性で踊れる彼女にはオペラを選んだとか
雑誌Number
ミラクルガールズ。
羽生くんはもちろん、日本女子トップ7とコーチたちのインタビュー、懐かしのジャネット・リンから真央ちゃんまでフィギュアスケートの記事満載です
「ジュニア上がりで初めは点が出ないと思うけれど、多くの試合に出させて評価を上げていきます。
彼女は誰かを蹴落とそうとか意地悪な部分がまったくない
だから幸運がめぐってくるんだと思います」
と、濱田美栄コーチ
今回フリーのPCSが60.19と低かったけれど、これからが楽しみです
伊藤みどりさんと村上佳菜子ちゃんの対談では新世代女子たちのすごさを語っていて、真凛ちゃんに関しては
みどりさんは
彼女の場合は天才ゆえにというか、アップダウンもある。
大事なタイミングにベストの状態を持ってこられれば、息をのむ演技が見られるけれど・・・というところはあると思う。
佳菜子ちゃんは
そのときの気持ちによる部分はあるんでしょうね。
何かの試合でパーフェクトな演技をして「いける気がした」と言っていたのですが、大事なタイミングで「いける」という、気持ちにもっていければ、彼女は無敵だと思います
だそうです
トゥーランドットのフィニッシュ間際の真凛ちゃんの気迫あふれる情感たっぷりの表情、とてもよかったです
愛らしくて華があるルックス
トゥーランドットの赤と金の衣装が本当によく似合って、氷上でひときわ映えていました
おおらかで性格もよさそうな真凛ちゃん
小さいころから激しい競争を勝ち抜いてきた筋金入りの根性をもつロシアの女子たちに負けないよう、演技をますます磨いて頑張ってほしいです
がんばれー!!