Neroliの日記

Neroliは好きな香り。大好きなフィギュアスケーター羽生くん、エンタメ(歌舞伎・映画)、初孫のことを日記に書いてます。

大谷選手のMVP受賞と(いまさらですが)2020東京オリンピックで感じたこと

2021年11月22日 | フィギュアスケート

※日記を書いてる途中でトラブル発生

フランス杯エキシビションを見ながら今ごろアップしています、ご容赦を!

 

 

大谷翔平選手がア・リーグMVPを受賞!

朝から嬉しいニュースが飛び込んできました!

 

全米野球記者協会の投票者30人全員の1位票を獲得して満点での選出!

おめでとうございます!

 

 

野球好きの羽生くんのことだから試合を見ていたかもしれないし

同い年の大谷選手の二刀流の挑戦に刺激を受けて

負けず嫌いの血が騒いでたんじゃないかな?と思ってます

 

 

テレビのワイドショーでは早速特集を組んで

大谷選手の人となり、人間性の素晴らしさにスポットを当てていましたが

世界の頂を目指すアスリートは、人としての資質に共通する部分が多いというのは

東京オリンピックでも感じたことでした

 

 

もともとオリンピック大好きで

羽生くんが北京ピックシーズンも現役続行ということで

 

リオオリンピックを経験して

5年経った東京でも、金メダル本命と目される実力を備えた選手たちに注目していました

 

 

 

柔道男子73kg級大野将平選手は

「正しく組んで、正しく投げる」

美しい日本の柔道にこだわってリオ金メダル獲得!

 

数々のインタビューから

圧倒的な強さで金メダルを獲ったからこそのバーンアウトや

金メダリストの重圧

コロナ禍で柔道に向き合う難しさなど

羽生くんに重なる部分を多く感じました

 

柔道が嫌いになったこともあったけれど

なんとか血路を見出して

準決勝、決勝、延長戦ではこれまでにない恐怖を感じながらも

自分に打ち勝って、柔道でただひとり2連覇を果たしました(涙)

 

 

同じく柔道男子60kg級の高藤直寿選手は

金メダルの呼び声高かったリオで無念の銅メダル

本人曰く、気持ちが浮ついてなにがなにかわからないままに試合に臨み負けてしまったそうです

 

天才肌でありながら

練習では遅刻を繰り返して強化指定選手の降格処分になったり

代表選手だった大学在学中にデキ婚したり(東京では家族の支えが力になったそうです!)

やんちゃな一面があったのを

自らを厳しく律して生活態度を一変

 

暴飲暴食をやめて、審判の傾向にも気を配り

柔道のことだけを考えるようになったとか

 

痛快に勝つよりも負けない柔道を貫いて

最後は粘って粘って、金メダル!

 

感動しました(涙)

 

 

 

リオで銅メダルの水泳瀬戸大也選手と

リオ金メダル確実と言われながら自らの不祥事でオリンピック出場が叶わなかったバドミントン桃田賢斗選手

(※名前の漢字間違えてました、ごめんなさい)

ふたりとも東京でのリベンジを誓い

(応援してました!)

金メダルを期待されましたが、残念ながらメダルには届きませんでした(涙)

 

 

 

桃田選手はオリンピックを前に不運な事故もありほんとうに気の毒でしたが

直前に不祥事を起こした瀬戸選手同様、集中力を欠いて一次リーグ敗退

 

 

 

 

よく言われる「気持ちの強さ」

 

目標に向かってわき目も振らず情熱を傾けて

コツコツとた努力を積み重ねることができる意思の力が

不運やアクシデントに動じない底力を生むんだなと!

 

勝負度胸、勝負強さは生まれ持ったものじゃない

どれだけ心血を注いで研鑽を積んだか

強い覚悟の賜物だったと、あらためて感じました

 

 

最後はメンタル勝負?

北京オリンピック、フィギュアスケート金メダルの行方が楽しみです!

 

 

 

こちらで見ることができます↓

羽生くん平昌オリンピック「バラード第一番」