
三連休も最終日に突入してしまいました
例によって、ほぼ寝てるだけ
の日々を過ごしております
一昨日2011年9月17日(土曜日)
は、夕方近辺まで寝て食品の買い物に行っただけの一日。
昨日2011年9月18日(日曜日)
は、午前中にレンタルしていた「エンジェル ウォーズ」を観賞。その後ごろごろして、夕方前から模型屋さんと古本屋と家電量販店、書店を巡って帰宅。で夜に、これもレンタルしていた「白夜行」を観たという一日(この日は鬱要素のある映画ばかりを観賞
)。
そんな感じです
以下は映画観賞記録
「クロッシング」
(監督:アントワーン・フークア、出演:リチャード・ギア、イーサン・ホーク、ドン・チードル、2009年アメリカ)
TSUTAYA DISCASさんから「ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い」と一緒に届いた一本。2011年6月25日(土曜日)から2011年6月26日(日曜日)にかけて観賞しました(DVD)。
鑑賞から時間が経過しすぎ、ヤッパリあんまり内容を覚えていないので、そのつもりで(優しい気持ちで)以下の記事は読んでやってください。
ストーリー
ニューヨーク、ブルックリンで働く警官達の物語。退職の日まで一週間となったベテラン警官のエディ(リチャード・ギア)は今までの警官人生を、目の前で起こる不正義にも目をつぶり波風を立てずに無難に送ってきた彼は最後の仕事として新人警官の教育を任せられるが、正義に対し熱意を持つ新人警官を疎ましく思う。麻薬捜査班のサル(イーサン・ホーク)は妻と子供達のためにより良い新居への引越しを考えていたが警官の月給では資金繰りが上手くいかない。そんな時、麻薬捜査中に目にした大金の前でサルの正義感は揺らぐ。潜入捜査官としてギャングに潜入しているタンゴ(ドン・チードル)は本来の人生を犠牲にするこの潜入捜査に限界を感じ、捜査から外されるように上司に訴えているが聞き入れてもらえない。
詳しくは…http://www.brooklynsfinestthemovie.com/(海外サイトですが)

ピロEK的感想&点数
これを観ていると横で嫁さんが「トレーニングデイ」っぽいと言っていました。同じアントワーン・フークア監督の作品ということだから似ていたんでしょう
。トレーニングするシーンも有りましたからソコが似ていたのかも知れません
…なにぶんにも私は「トレーニングデイ」未鑑賞
アントワーン・フークア監督作品では「ザ・シューター/極大射程」が、かなりお気に入り
だった私なので期待はソコソコ。
で、観ました。
なんか観方が難しかった
…というのが正直な感想
テーマは読み取れず終い。宗教かな
とかも思ったけど良く分からず。
教訓めいたものがあるわけでもなく
…単純に正しい事をした人が生き残るって訳でもないし

群像劇の楽しみ方である、各主人公のエピソードが上手いこと絡み合う部分…ってのも少なく。
う~ん、私が理解できなかっただけかも知れませんが
、そういう感じで、あんまり楽しめなかったです
なんか雰囲気はあるし、もちろんダメ作品って事でもないんだけどねぇ…やっぱ分かりづらくて。
で、ストーリーがあんまり絡み合わないということで(と私が思ったということで
)、以下は各エピソードで感じた事をバラバラに羅列。
【リチャード・ギアの話】
リチャード・ギアは、このようなショボイ汚れ役もなさるのね(とか言いながら出演作を全部観てる訳ではないですけど)。最後は頑張ったけど、カッコイイかどうかは微妙。…ただリチャード・ギアがエロいことは、前から(インドの事件ぐらいから)知っていましたのでご心配なく。
で、パパって呼ばせる理由が気になる。
【イーサン・ホークの話】
貧乏なのに子供を沢山作る無計画さが私には良く分かりません
無計画なのに良い家に引っ越したいという虫の良い話も私には良く分かりません
で、横領ならまだしも、もっと危ない橋を渡ろうという短絡的なセンスもヤッパリ分かりません
…色々追い詰められて、心を病んでたって事なのかも知れませんけど。
そんな比較的頭のよろしくない彼なのに、麻薬捜査班の中ではそれなりに仕切ってたりするアメリカの警察機構にも疑問が残ります。
【ドン・チードルの話】
比較的感情移入しやすいキャラクターがこの潜入捜査官でした。
彼は自分の望まない状況の中でもベストを尽くし、半分私怨とはいえ悪に立ち向かったヒーローっぽい感じだったのですが、何故かあんな最後に
…。このあたりが教訓が無い
と思った点、あの最後はカッコイイって訳でもないしねぇ
…そんなことよりも、ウェズリー・スナイプスが「ザ・シューター」という「ザ・シューター/極大射程」のパチ作品に出ていたことについてアントワーン・フークア監督は嫌味の一つでも言ってくれたのでしょうか
(※とかネタ不足ゆえに書きましたが、双方とも邦題だからこの作品名、本当はカブっておりません
)
ということで点数は3点(5点満点中)
私には(多分)楽しみ方がイマイチ分からなかった映画です
補足・蛇足
ドン・チードルの鼻はやっぱり特殊な形。
なので、私のパソコンの脇に置いてあるウォーマシーンの1/6フィギュアには鼻が見えないようにマスクを被せてあります
では、このあたりで
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例によって、ほぼ寝てるだけ


一昨日2011年9月17日(土曜日)


昨日2011年9月18日(日曜日)



そんな感じです

以下は映画観賞記録

「クロッシング」
(監督:アントワーン・フークア、出演:リチャード・ギア、イーサン・ホーク、ドン・チードル、2009年アメリカ)
TSUTAYA DISCASさんから「ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い」と一緒に届いた一本。2011年6月25日(土曜日)から2011年6月26日(日曜日)にかけて観賞しました(DVD)。
鑑賞から時間が経過しすぎ、ヤッパリあんまり内容を覚えていないので、そのつもりで(優しい気持ちで)以下の記事は読んでやってください。
ストーリー
ニューヨーク、ブルックリンで働く警官達の物語。退職の日まで一週間となったベテラン警官のエディ(リチャード・ギア)は今までの警官人生を、目の前で起こる不正義にも目をつぶり波風を立てずに無難に送ってきた彼は最後の仕事として新人警官の教育を任せられるが、正義に対し熱意を持つ新人警官を疎ましく思う。麻薬捜査班のサル(イーサン・ホーク)は妻と子供達のためにより良い新居への引越しを考えていたが警官の月給では資金繰りが上手くいかない。そんな時、麻薬捜査中に目にした大金の前でサルの正義感は揺らぐ。潜入捜査官としてギャングに潜入しているタンゴ(ドン・チードル)は本来の人生を犠牲にするこの潜入捜査に限界を感じ、捜査から外されるように上司に訴えているが聞き入れてもらえない。
詳しくは…http://www.brooklynsfinestthemovie.com/(海外サイトですが)

ピロEK的感想&点数
これを観ていると横で嫁さんが「トレーニングデイ」っぽいと言っていました。同じアントワーン・フークア監督の作品ということだから似ていたんでしょう



アントワーン・フークア監督作品では「ザ・シューター/極大射程」が、かなりお気に入り

で、観ました。
なんか観方が難しかった


テーマは読み取れず終い。宗教かな

教訓めいたものがあるわけでもなく



群像劇の楽しみ方である、各主人公のエピソードが上手いこと絡み合う部分…ってのも少なく。
う~ん、私が理解できなかっただけかも知れませんが


なんか雰囲気はあるし、もちろんダメ作品って事でもないんだけどねぇ…やっぱ分かりづらくて。
で、ストーリーがあんまり絡み合わないということで(と私が思ったということで

【リチャード・ギアの話】
リチャード・ギアは、このようなショボイ汚れ役もなさるのね(とか言いながら出演作を全部観てる訳ではないですけど)。最後は頑張ったけど、カッコイイかどうかは微妙。…ただリチャード・ギアがエロいことは、前から(インドの事件ぐらいから)知っていましたのでご心配なく。
で、パパって呼ばせる理由が気になる。
【イーサン・ホークの話】
貧乏なのに子供を沢山作る無計画さが私には良く分かりません

無計画なのに良い家に引っ越したいという虫の良い話も私には良く分かりません

で、横領ならまだしも、もっと危ない橋を渡ろうという短絡的なセンスもヤッパリ分かりません

…色々追い詰められて、心を病んでたって事なのかも知れませんけど。
そんな比較的頭のよろしくない彼なのに、麻薬捜査班の中ではそれなりに仕切ってたりするアメリカの警察機構にも疑問が残ります。
【ドン・チードルの話】
比較的感情移入しやすいキャラクターがこの潜入捜査官でした。
彼は自分の望まない状況の中でもベストを尽くし、半分私怨とはいえ悪に立ち向かったヒーローっぽい感じだったのですが、何故かあんな最後に



…そんなことよりも、ウェズリー・スナイプスが「ザ・シューター」という「ザ・シューター/極大射程」のパチ作品に出ていたことについてアントワーン・フークア監督は嫌味の一つでも言ってくれたのでしょうか


ということで点数は3点(5点満点中)
私には(多分)楽しみ方がイマイチ分からなかった映画です

補足・蛇足
ドン・チードルの鼻はやっぱり特殊な形。
なので、私のパソコンの脇に置いてあるウォーマシーンの1/6フィギュアには鼻が見えないようにマスクを被せてあります

では、このあたりで


子だくさんですが、カトリックなんでしょうね、きっと。3K的仕事は、アイルランド系の移民が伝統的に請け負ってきて、消防士や警察官などが多いのは昔からですね。
財布の中身を考えて子作りしろよ!と言いたいとこですが、そうなってしまったら映画になりませんので。
ギアさんは、最近しょぼい役が似合うようになってきましたね。結構いいと思いますよ。
一瞬のクロッシングだった・・と言うことでしょうが、イーサン祭りで、あたしは大満足でしたよ。
なかなか渋い警官たちの物語でした
私的には嫌いじゃなかったです
しかし、たしかに もう少しクロッシング
してほしかったですね
いつもコメントありがとうございます。
>イーサンが出てる瞬間、私の理性はすべて吹っ飛びますので、イーサン映画の評価はあてにならないのです。
私の場合、そういう女優さんとかいないのでイマイチ良く分からない感覚ではありますが、俳優目当てというのも楽しみ方の大きな要素と思います。楽しんだもんがちですよね。
>子だくさんですが、カトリックなんでしょうね、きっと。
カトリックは避妊禁止でしたかね確か…。
まぁ本当にそのような教義が本当に守られているなら、カトリックの国はインドとか中国以上に人口爆発していそうなものですが、この主人公は元々敬虔な信者っぽかったから…って言っても避妊はしなくても、人は殺しちゃうんだなぁ…と新たな疑問が
では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願いいたします。
★リバーさんへ★
いつもコメントありがとうございます。
>なかなか渋い警官たちの物語でした
>私的には嫌いじゃなかったです
>しかし、たしかに もう少しクロッシング
>してほしかったですね
雰囲気は伝わる映画でしたから、何か惜しい気がしています。
もっとクロッシングしていれば娯楽性も高まって今以上になったかもしれませんね。
では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願いいたします。