ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画

映画記事も散在報告も停滞中…ですが、自分が飽きない程度のマイペースで運営中。良かったら読んでいってくださいませ。

【映画】リメンバー・ミー…ミゲルのホクロが気になり続ける

2018-09-10 22:25:26 | 映画

一昨日、2018年9月8日(土曜日)は、ポケモンGOのファイヤーデイで、最初は車で行ける所だけ行っていたけど、それではなかなか人のいるレイドにはたどり着かず…まぁ雨の日だったからファイヤーに対抗できる、みずポケモンたちはパワーアップしていて3人いれば倒せるけど、如何せん時間がかかってしまい…らちがあかないと判断して、いつものように人が多くジムも多い小倉北区の繁華街で駐車場にとめて引き続きイベント参加。釣果(?)は、普通のファイヤー5羽、色違いファイヤー2羽の合計7羽でした(レイドバトルには8~9回参加)
嫁さんは色違いゲットできなかったようなので、今度交換してあげたいと思います。
(※ファイヤーデイ:ファイヤーのレイドバトルが、この日の12:00~15:00の間だけ、たくさん出てくるイベント)

その後(イベント終了前にはもう止めて)、小倉駅前のI’m専門店街の11階にある「そば茶屋華元 本膳庵/博多つけ麺 御○屋」で遅めの昼食。



写真の辛いつけ麺(辛さノーマル)を頂いて、美味しかったのですが
まぁつけ麺を食べる際は、毎回なのだけど「後半味に飽きる現象」が発動
まぁそういう日でした。



その翌日、2018年9月9日(日曜日)は、別の記事にも書きましたが、会社の旅行で、東京ディズニーランドに行くという娘を早朝から、北九州空港に送った後、ブログを更新(「レッド・スパロー」の記事)。その後、前日届いた「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」のブルーレイの本編を日本語で、と特典映像のいくつか鑑賞。ここでは書かないけど、いくつか新しい発見もあった気がするので、それは後日(といっても「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」の記事はアップ済みなので、そこにも書かず別の機会に書くのだけど)。「フットルース」と「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」との因果関係とかな。



で、以下は映画鑑賞記録です
本日も過去作品の棚卸ではなく最近見たやつから。



「リメンバー・ミー」
監督:リー・アンクリッチ
出演(声):アンソニー・ゴンザレス、ガエル・ガルシア・ベルナル、ベンジャミン・ブラット
(私は、石橋陽彩、藤木直人、橋本さとし、で鑑賞)
制作年:2017年
制作国:アメリカ合衆国
原題:Coco
3DCGアニメーション作品

TSUTAYA DISCASから「レッド・スパロー」と一緒に届いた1本。
「レッド・スパロー」より前の2018年9月1日(土曜日)の深夜から日付けが変わって、2日(日曜日)の1時15分までにかけて鑑賞しました(ブルーレイ)



概要
数世代前の昔、メキシコのある男が、音楽家になる夢を追いかけて家族の元から離れ消息不明になる。残された妻ママ・イメルダ(声:アラナ・ユーバック、松雪泰子)は靴作りで娘を育て、やがて娘のママ・ココ(声:アナ・オフェリア・ムルギア、大方斐紗子)にも靴作りが受け継がれ一家の家業となる。またママ・イメルダが夫の失踪以降音楽を嫌い、一家には音楽禁止の掟があり、靴作り同様、代々引き継がれていた。ママ・ココの曽孫ミゲル・リヴェラ(声:アンソニー・ゴンザレス、石橋陽彩)は家族の掟に逆らって密かにミュージシャンを夢見ており、同じ故郷出身に伝説的ミュージシャン、エルネスト・デラクルス(声:ベンジャミン・ブラット、橋本さとし)に憧れており、中でも「リメンバー・ミー」という曲が好きだった。年に1度、亡くなった先祖が戻ってくる「死者の日」、自宅の祭壇に飾られたママ・イメルダと幼い頃のママ・ココの写真、ここにうつるママ・ココの父親が顔部分は破られているが、デラクルスと同じギターを持っていることに気づいたミゲルは、高祖父がデラクルスその人だと思い込む。これでテンションの上がったミゲルは、死者の日に行われる音楽コンテストで自分の演奏を披露しようとするが、ママ・イメルダの教えに忠実な祖母エレナ(声:レニー・ヴィクター、磯辺万沙子)に見つかりギターを壊されてしまう。諦めのつかないミゲルは、デラクルスの霊廟からギターを拝借、そのギターを弾いた瞬間から彼の姿は周りの人間から認識されなくなり、代わりに骸骨姿の死者たちが見えるようになってしまう。



感想
綺麗な映画、死者の世界が秀逸だった映画です
カラフルかつ現実とは違う死後の世界は、メキシコの伝統(?)をモチーフにしたものなのでしょうか、今まで見たことない映像でした(私の世間が狭いだけかもしれませんけど

まぁそういう派手なところから、水の表現とか、ミゲルのホクロとか、デフォルメされたキャラクターたちのアニメなのに写実的と言え、ピクサーの技術革新は止まらないという感じです
(ホクロは気になります。ドクロメイクでないときはずっと気になり続けます。)
ピクサーは、CGアニメというジャンルの受けがいいから、もしくは他の手法よりも楽だから、という理由でCGアニメを作っているのではなく、このジャンルのなかで芸術作品を作っているのだと再認識させられる1本でありました
この芸術性、残念ながら過去作の続編というポジションのものでは、見方が違うのか、なかなか気づきにくい部分なのだけど、「メリダとおそろしの森」とか、この「リメンバー・ミー」とかでは目立ってきます。

今回描かれた死後の世界は…メキシコ人が本当にこういう死後の世界を思い描いているのかどうかは知りませけど、死者の世界が綺麗すぎて、死んでみようと思うおバカな子供がいないかどうか心配になるほどポップな色の表現。

今まで犯罪率が多そうとか、貧困でアメリカに不法移民とか、正直、あまり良いイメージのなかったメキシコに好印象さえ持つ映画です


ストーリー自体は…

まぁ先の展開がわかりやすい安心設計で、突飛なものではありません
先は読みやすいです。
相棒のヘクターは、やはりそうでした。
まぁ単純で先の読みやすい映画とは言え、感動で涙します。
(原題の「Coco」の方が邦題よりしっくりくる話です)
…というか、これ悲しい話なのに死後でハッピーエンドという、やっぱり少し問題ありのストーリーですかね


音楽の禁止された…という件は「フットルース」を連想させますが、全然違います。
これは前文で「フットルース」のことを書いた私のこじつけですので無視してください


あと、死んだら死んだ時点の骨なのだなぁ…と思います。

それに、ヘクターはやはりナオト・インティライミに似ています。

二度目の死という死生観は好きです
人間、二度目の死を迎えないために生きてるうちに頑張らないといかんです。
(そう言いながら、私など子供がボケた時点で終了な気もしますが

声優本業でない芸能人の日本語吹き替えも特に悪くないです


ということで点数は5点強(5点満点中)
オススメの映画です

この記事、全体的に文章が変なのは、私が褒める作品の場合、褒める語彙が少なくこんな感じになるからです。
貶す時は文章がスラスラ出てくるんですが人間性です



では、こんなところで



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