【映画】メリダとおそろしの森…あのまる顔が可愛く見えてくる技術（ヤッツケ再開16）

かなり久しぶりのブログ更新です
忙しかったり、週末はお酒飲んで潰れてしまったりと…いう感じで、なかなかブログにまで手が出なかったここ最近

近況ですが…
9月に2回ぐらいあった三連休は、各々コストコとか、鳥栖プレミアムアウトレットとかに行きましたが、詳細・日時は記憶に無く、10月5日（土曜日）は山口の理髪店に行って、偶然同じ職場の人に会って、帰りに道の駅で食事したぐらい…といつもの行動をしたぐらいのここ一ヶ月

ちなみに昨日、2013年10月13日（日曜日）は、またまたコストコに行ってきました
初めて行く際はイベント気分でしたが、今では普通の買い物な気分でしかありませんね（あたりまえだけど）。


さて、ドンドンやっつけていかなくてはならないのに一ヶ月も休止してしまった映画観賞記録
今回は2012年12月分…やっと昨年12月分に突入です



「メリダとおそろしの森」
（監督：マーク・アンドリュース、ブレンダ・チャップマン、声の出演：ケリー・マクドナルド、ビリー・コノリー、エマ・トンプソン、2012年アメリカ合衆国・アニメーション）

TSUTAYA DISCASさんから「アメイジング・スパイダーマン」と一緒に届いた一本。2012年12月8日（土曜日）の午後に観賞しました（BD）。



あらすじ＆概要
10世紀頃のスコットランド・ダンブロッホ王国の王女メリダ（声：ケリー・マクドナルド）は弓の名手で、活発で伝統にとらわれない少女だった。王女らしく気高く振る舞うよう求める母（声：エマ・トンプソン）としばしば対立するめりだは、ある日、鬼火に導かれ、魔女の家に辿り着く。
詳しくは…http://www.disney.co.jp/movies/merida/





ピロＥＫ的感想＆点数
ピクサー初のフェアリーテール作品…ということ。
ピクサーでは初かもしれないけど、コンピュータアニメーション映画としては、よくある感じの普通のおとぎ話よりになっちゃた訳で、逆に新鮮味が無いというのは誰もが思う正直な感想だと思いますわ

ただ映像は、流石はこのジャンルのパイオニアにして現在も業界一のクオリティを誇る（誇っていると思う）ピクサー…どこがとかは、あんまり憶えていないので聞かないで欲しいのだけど、全般的に、未だ進化し続けている感もある美麗な映像で満載

メリダの髪の毛の表現は…多分、かなりの高技術の賜物という感じで…
穿った見方をすれば「塔の上のラプンテェル」へのあてつけにも思えたりして
…私らピクサーならここまで、髪の毛の表現が出来ますぜ…みたいな

キャラクターの顔の表情は秀逸で、あの饅頭みたいな顔のメリダが不思議なことに、だんだんと可愛く見えてくる程のもの（他のコンピューターアニメと比較すれば、とても凄い技術だと思うのですが）。

と、話は単純で普通なんだけど、逆に映像は十分に満足させられるもの
…あえて（映像技術の素晴らしさを他と比較しやすいよう）王道のおとぎ話を題材にしたのではないかという疑惑も


トータルでは５点弱ぐらいかな。
「ブレイブハート」以来の、中世スコットランドな雰囲気も堪能できた（？）し、満足枠の映画です



補足・蛇足
日本語吹き替えの大島優子は、そんなに下手でも無かったと思いますよ
ゴーリキとかヨネクラとかに比べたら随分マシ。
まぁ普通の声優さんがやった方がもっと良かったんじゃないかとは思いますけど



では、今日はこのあたりで





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