ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画

映画記事も散在報告も停滞中…ですが、自分が飽きない程度のマイペースで運営中。良かったら読んでいってくださいませ。

【映画】紅海リゾート -奇跡の救出計画-…ちょっと勉強になった

2021-12-10 23:59:24 | 映画・DVD
本日2021年12月10日(金曜日)は、先程まで「キャッシュトラック」を観ておりました。



以下は、それとは別の映画鑑賞記録です



「紅海リゾート -奇跡の救出計画-」✡️
監督 :ギデオン・ラフ
出演 :クリス・エヴァンス、マイケル・K・ウィリアムズ、ヘイリー・ベネット
制作年:2019年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸/カナダ🇨🇦
原題 :The Red Sea Diving Resort



2021年12月5日(日曜日)の夕方、「Netflix」日本語吹替版で鑑賞しました。



概要
1980年代にイスラエル諜報特務庁モサドがエチオピア系ユダヤ人をスーダンから救出したモーセ作戦とヨシュア作戦をベースにした映画。
1979年内戦下のエチオピア、カベデ・ビムロ(マイケル・ケネス・ウィリアムズ)はイスラエル諜報特務庁モサドのアリ・レヴィンソン(クリス・エヴァンス)、サミー・ナヴォン(アレッサンドロ・ニヴォラ)らの協力を得て、エチオピア系ユダヤ人をエルサレムに向かえるよう導いて逃げるが、対象の家族の子供が一人行方が分からず取り残されそうになってしまう。アリは危険を顧みず子供を迎えに行き連れ戻し、その後エチオピア系ユダヤ人達をスーダンの難民キャンプにまで連れて行くが、アリとサミー、カベデはそこで捕まってしまう。スーダン駐在のCIA諜報員ウォルトン・ボーウェン(グレッグ・キニア)に身元を引き受けられ釈放される。
イスラエルに帰国したアリとサミーだったが、サミーは危険を顧みないアリについていけないと、元々の職業だった医師に戻る。
アリも上司のイーサン・レヴィン(ベン・キングズレー)から任務を外されるが、スーダンの難民キャンプから、エチオピア系ユダヤ人を救出するための新たな作戦を思いつく。それは、スーダン紅海沿いの廃墟となっているリゾートホテルをリース、それを隠れ蓑に海路で連れ出すというものだった。



感想
実話を知らせたい啓発系映画としても…
突飛な作戦を実現させた娯楽系映画としても…
いずれにせよ中途半端だった気がする映画かな😅

淡々としているけど主人公たちはなぜかヒロイック。
新たな雰囲気を生み出そうとしたのか
単にバランスが悪いのかは判断に至らず。

映画の出来は別として、一番近い雰囲気の過去映画は「アルゴ」でしょうか。
うん、「アルゴ」の亜流ですねコレ。

いずれにせよ、世界には私の知らない問題や歴史が多くあるのね。
で、黒人なのにユダヤ氏族の子孫でユダヤ人だと名乗るエチオピア系ユダヤ人=ベタ・イスラエルって人たちがいるのね。
勉強になりました。
血脈ではなく、宗教だけがアフリカに伝わったんじゃないかとか思わないでもないですが、
それ言い出すと、神話から伝わる歴史は全部疑わないといけなくなるし、デリケートな事なので…これは意見ではなく単なる疑問です😅
(そんな救出され聖地にたどり着いた彼らが今ではユダヤ人社会の中で差別され、辛い目に遭い続けているというのだから…なんなんかなぁという感じですね)

この映画をチョイスした理由は、そんな勉強したい気持ちやではなくて、単に…
「お、クリス・エヴァンス=キャプテン・アメリカ🇺🇸出てるじゃん」
なだけで、そんなチョイス方法で選んだ私がハマるのは難しい映画なのかも知れんですね。

クリス・エヴァンス以外のマーベル・シネマティック・ユニバースメンバーでは、ベン・キングズレーが出演。
今回のベン・キングズレーは真面目な役でした。

あとは、ヘイリー・ベネットはずっとジェニファー・ローレンスなんだと思って観ておりました😅💦
「ん今回なんかメイクでも変えた
とか思いながら💦
(ポスターの写真だと全然似ていないですけど)

他は…特に書くことないかなぁ💦

無理にもう一言書くなら…
えー、敵は誰が誰やら把握できませんでした


ということで点数は3点(5点満点中)
といったところです。



では、このあたりで



★当ブログ内映画DVDレビューの検索はこちらで★


最新の画像もっと見る

コメントを投稿