ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画

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【映画】キャッシュトラック…久しぶりにジョシュ・ハートネットみた

2021-12-14 21:59:44 | 映画・DVD
本日2021年12月14日(火曜日)です。
何とか重めの会議が終わりましたが💦また次に向かっての1ヶ月が…という感じ。
昔のように年忘れなテンションにはなかなかさせていただけないですね😅



以下は映画鑑賞記録です



「キャッシュトラック」🚛
監督 :ガイ・リッチー
出演 :ジェイソン・ステイサム、ホルト・マッキャラニー、ジェフリー・ドノヴァン
制作年:2021年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸/イギリス🇬🇧
原題 :Wrath of Man



2021年12月10日(金曜日)の夜に「Amazon prime video」日本語吹替版で鑑賞しました。



概要
2004年のフランス映画「ブルー・レクイエム」のハリウッドリメイク作品。
ロサンゼルスの現金輸送専門警備会社フォーティコ・セキュリティ社、2人組の警備員が現金輸送中に工事関係者に変装した強盗団に襲われ射殺され、近くにいた民間人も巻き添いになる事件が起こる。
そのフォーティコ・セキュリティ社に、以前勤めていたヨーロッパのセキュリティ会社が倒産し渡米してきたという一人の男、パトリック・ヒル(ジェイソン・ステイサム)が採用され “H”と呼ばれるようになる。順調に仕事をこなしていたHとボーイ・スウェット・デイヴ(ジョシュ・ハートネット)のチームだったが、ある現場で別車両で行動していた仲間の“ブレット”(ホルト・マッキャラニー)が強盗に捕まり、彼を助けたければ現場に来いという強盗の脅迫を受け向かうが、そこでHは正確な射撃で強盗たちを殺しバレッドを救い出す。



感想
一見、月並みなクライムスリラー映画()、もしくはジェイソン・ステイサムがただ強いだけ系映画と思いきや…いや、設定はやはり月並みっぽいものなのだけど😅
観せ方が、時系列を(わかりやすい範疇で)行き来させて、キャラクターを変えて同じ時間まで辿り着くのも面白かったかな
章仕立てな部分も悪くなくてガイ・リッチー色が良い方に転んだ事例かもしれません。
(そこまでガイリッチーガイリッチーしていなかったのも良かったのかも

予告やポスターで「ヒーローかヒールか」とされていた主人公の正体は割と早々に判明しますが、その謎を追いかけるような話でもないです。
寧ろ犯人…スコット・イーストウッド達が何者かの方が、後半まで引っ張られるかな。

ジェイソン・ステイサムが何者かがわかった後の展開は…
犯人達が何者かがわかって、その後は警備会社に、誰がそれなのかわからない内通者がいるという話なのだけど…
ホルト・マッキャラニー
ジョシュ・ハートネット
エディ・マーサン
等々、だれが悪者でも変ではない絶妙な配役

…久しぶりに見たジョシュ・ハートネットはミスリード要員の脇役でした。

ガチな敵は、
ジェフリー・ドノヴァン
スコット・イーストウッド
スコット・イーストウッドは割と悪役がいい感じ

他には
アンディ・ガルシアが出ていたけど、あの役なんなん
アンディ・ガルシアは、並行して「ブラック・レイン」を観ていたので年取ったなぁと思わされました。あちらは30年以上前の映画と比べてば当然なのですが。

で、やけにハードな内容の映画だなぁと思っていたら
フランス🇫🇷映画のリメイクなのね…そう言われればそういう感じです。
なんでフランス🇫🇷映画ってエグいんでしょうかね

で、面白かったです
ガイ・リッチー監督作品としても、
ジェイソン・ステイサム主演作品としても、かなり上位の方のものなんじゃないかな。


点数は5点弱(5点満点中)
…ちょい高得点すぎないかなぁとも思いながらですが、まぁイイです😅



では、このあたりで



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