
ゴールデンウィークです。
昨日、2011年4月29日(金曜日・昭和の日)
はお昼頃から娘の高校の授業参観に行ってきました。授業内容は世界史で、中国史の隋から唐あたり…私は某実業高校に通っていたので“世界史”という科目は習っていないはずなのですが、授業内容はたまたま知っているものばかり…中学校でもやったところなのかな
…で、帰宅後は再び寝ました(夜勤明けだったので
)…夕方に再起床、いつもの買い出しに出かけ書店では「GANTZ the 1000」(定期的に何度も発売される総集編版ですね)というのの1巻と2巻を購入。
本日2011年4月30日(土曜日)
は、夜勤での生活ペースが戻らず、午前中は完全に寝て過ごしてしまいました
。でチョットした事をしていたら既に夕方
。前半の休みってもう一日しかないジャン
…って感じです。
そういえば今朝早く息子から電話が…GWの休みはあんまりないので帰省しない予定だったけど、「5月3日も休みになったから今日帰るね」…との事だったんだけど、直後にもう一回連絡で「どちらにしても強行軍になっちゃうんでヤッパリ止めた」と。
まぁここのところ不安な事が多かったから、ちょっと帰省でもしたかったんだろうけどね
。無理する方が大変だし仕方ないところですかね。
で、以下は映画観賞記録
です。
「怪盗グルーの月泥棒」
(監督:ピエール・コフィン、クリス・ルノー、声の出演:スティーヴ・カレル、ジェイソン・シーゲル、ラッセル・ブランド、2010年アメリカ・3DCGアニメーション)
TSUTAYA DISCASさんから「エクスペンダブルズ」と一緒に届いた一本。2011年3月6日(日曜日)の夜観賞しました(ブルーレイ)。
ストーリー
ある日エジプトのピラミッドが盗まれ世界的な大ニュースとなる。これを聞いた世界一の悪党を目指す怪盗グルー(声:スティーヴ・カレル)は、自分の名声を上げるべくそれ以上の大物を狙い、月を盗む計画を立て、まずは全てを小さくする光線銃を盗み出すのだが、その光線銃をライバルのベクター(声:ジェイソン・シーゲル)に奪われてしまう。ベクターの好物であるクッキーを売る事でベクターの家に出入り出来る、マーゴ(声:ミランダ・コスグローヴ)、イディス(声:ダナ・ガイアー)、アグネス(声:エルシー・フィッシャー)の養護施設で暮らす三人の少女達に目を付けたグルーは、三人を養女として引き取るのだが。
詳しくは…http://www.tsukidorobou.jp/

ピロEK的感想&点数
概ねピクサーとドリームワークス・アニメーションの二社が牛耳っていた(?)3DCGアニメの業界にユニバーサル・ピクチャーズが参入して作ったのがコレらしいです。
「ヒックとドラゴン」ぐらいでやっとドリームワークスのアクが抜けてきたかと思っていたら…またココ(何故かアクの強い作り)からスタートなんですね
。このアクはなにか3DCGアニメの技術的なモノと関連し、未発達の時期に起こりえる事例だったりするのでしょうか
それとも何となくフレンチな感じ(監督がフランス人?フランス系?)がアクの要因なのでしょうか
と、そんな感じでアクに少し馴染めなかったこの作品。
映像やストーリー、ギャグ部分も馴染みにくいものだったわけですが、
かつてウォルト・ディズニー氏が言った(んだと思う)…「アニメは各国の吹き替えで観るのが正解」みたいな言葉に則り、今回も日本語吹き替えで観ちゃった私。
で、その場合主人公グルーの声が、笑福亭鶴瓶のダミ声な大阪弁になっちゃってたんだよね
…
これがまた馴染みにくいというか
…話題づくりを優先させ過ぎだろうというか
…。
一番小さい女の子の芦田愛菜ちゃんの声は可愛かったけどな
他にも、
怖い銀行家の人にも、嫌な養護施設の描写にも、不当なグルーのお母さんにも、変な博士にも…もう何から何まで、なんか馴染めなかったです
あの黄色いちっこい連中はまぁ可愛かったけど、
とはいえアレでさえ何からだとは言えないけど、なんかパクリ感
があったなぁ
そんな感じです。
アニメとして出来が悪い訳じゃないんですけどねぇ
…
最近観た3DCGアニメの中で特に抜きんでる事も無く
ということで点数は3点(5点満点中)
このレベルの作品なら、今わざわざ作品化するほどでもないという印象もありますかね。
…私はとび出さない観賞方法だったので不当な評価かもしれません
けどね。
補足・蛇足
特になしですが…
ユニバーサル・ピクチャーズ系のアニメは当面スルーしちゃうかと思うので、アクが抜けて、より面白くなってきたらだれか教えてくださいませ。
今日はもう一回ぐらい更新するかもしれないですが、一旦
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昨日、2011年4月29日(金曜日・昭和の日)



本日2011年4月30日(土曜日)







そういえば今朝早く息子から電話が…GWの休みはあんまりないので帰省しない予定だったけど、「5月3日も休みになったから今日帰るね」…との事だったんだけど、直後にもう一回連絡で「どちらにしても強行軍になっちゃうんでヤッパリ止めた」と。
まぁここのところ不安な事が多かったから、ちょっと帰省でもしたかったんだろうけどね

で、以下は映画観賞記録

「怪盗グルーの月泥棒」
(監督:ピエール・コフィン、クリス・ルノー、声の出演:スティーヴ・カレル、ジェイソン・シーゲル、ラッセル・ブランド、2010年アメリカ・3DCGアニメーション)
TSUTAYA DISCASさんから「エクスペンダブルズ」と一緒に届いた一本。2011年3月6日(日曜日)の夜観賞しました(ブルーレイ)。
ストーリー
ある日エジプトのピラミッドが盗まれ世界的な大ニュースとなる。これを聞いた世界一の悪党を目指す怪盗グルー(声:スティーヴ・カレル)は、自分の名声を上げるべくそれ以上の大物を狙い、月を盗む計画を立て、まずは全てを小さくする光線銃を盗み出すのだが、その光線銃をライバルのベクター(声:ジェイソン・シーゲル)に奪われてしまう。ベクターの好物であるクッキーを売る事でベクターの家に出入り出来る、マーゴ(声:ミランダ・コスグローヴ)、イディス(声:ダナ・ガイアー)、アグネス(声:エルシー・フィッシャー)の養護施設で暮らす三人の少女達に目を付けたグルーは、三人を養女として引き取るのだが。
詳しくは…http://www.tsukidorobou.jp/

ピロEK的感想&点数
概ねピクサーとドリームワークス・アニメーションの二社が牛耳っていた(?)3DCGアニメの業界にユニバーサル・ピクチャーズが参入して作ったのがコレらしいです。
「ヒックとドラゴン」ぐらいでやっとドリームワークスのアクが抜けてきたかと思っていたら…またココ(何故かアクの強い作り)からスタートなんですね


それとも何となくフレンチな感じ(監督がフランス人?フランス系?)がアクの要因なのでしょうか

と、そんな感じでアクに少し馴染めなかったこの作品。
映像やストーリー、ギャグ部分も馴染みにくいものだったわけですが、
かつてウォルト・ディズニー氏が言った(んだと思う)…「アニメは各国の吹き替えで観るのが正解」みたいな言葉に則り、今回も日本語吹き替えで観ちゃった私。
で、その場合主人公グルーの声が、笑福亭鶴瓶のダミ声な大阪弁になっちゃってたんだよね

これがまた馴染みにくいというか


一番小さい女の子の芦田愛菜ちゃんの声は可愛かったけどな

他にも、
怖い銀行家の人にも、嫌な養護施設の描写にも、不当なグルーのお母さんにも、変な博士にも…もう何から何まで、なんか馴染めなかったです

あの黄色いちっこい連中はまぁ可愛かったけど、
とはいえアレでさえ何からだとは言えないけど、なんかパクリ感


そんな感じです。
アニメとして出来が悪い訳じゃないんですけどねぇ

最近観た3DCGアニメの中で特に抜きんでる事も無く

ということで点数は3点(5点満点中)
このレベルの作品なら、今わざわざ作品化するほどでもないという印象もありますかね。
…私はとび出さない観賞方法だったので不当な評価かもしれません

補足・蛇足
特になしですが…
ユニバーサル・ピクチャーズ系のアニメは当面スルーしちゃうかと思うので、アクが抜けて、より面白くなってきたらだれか教えてくださいませ。
今日はもう一回ぐらい更新するかもしれないですが、一旦


http://ameblo.jp/nijimura/entry-10715104265.html
↑
こちらにTBいただいたのですが、現在ブログ引っ越し中でありまして、
新しいブログの記事よりTBさせていただきました。
飛び出さない鑑賞法
映画館では飛び出してました。
3Dとしては最近多い奥行きの3Dというより、
昔のキャプテンEOの頃の、もろ飛び出す3Dだったと思います。
子供が手を伸ばすほど。
パーソナルな話ですが、劇場にいた子供の喜び度は
ヒック、トイ、アリエッティ、ウルトラマン、ライダーと最近自分が映画館で観た中ではかなり上位だったので子供は楽しめたんじゃないかなあと。
お話はあっさりというか単純というか思いを馳せることはあまりなかったです。
3Dとしては映画館でみて本領発揮ですが、そんなに入れ込んで観に行くほどかと言われるとなんだか微妙です。
飛び出さずに見ました~w
そのせーだとはこれっぽっちも思ってませんが、まぁ、普通でした(^^ゞ
ネタ的にはもちっと面白く出来そーなんですけどねぇ。
ま、このジャンルはピクサーとDWの独壇場となった感が・・・
ワタクシも他の会社は当面スルーしそーな・・・^^;
ではでは~、これからもよろしくお願いします♪
バナナの絵本を思い出しました。
なんだっけなあ。バナナの親子で、皮を脱いだりするんですよ。
コメントありがとうございます。
>飛び出さない鑑賞法
>映画館では飛び出してました。
>3Dとしては最近多い奥行きの3Dというより、
>昔のキャプテンEOの頃の、もろ飛び出す3Dだったと思います。
>子供が手を伸ばすほど。
最近は何でも3D映画で…特に必要ないんじゃないかと思うものまで、なので3Dで見るべき映画ってのを明確にしてほしいところです。
…とかいってもコレは観に行っていないだろうなぁ、どちらにしても。
では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願いいたします。
★Aki.さん★
いつもコメントありがとうございます。
>そのせーだとはこれっぽっちも思ってませんが、まぁ、普通でした(^^ゞ
3D観賞前提でガッツリ作られたアニメってのは、そもそも2D観賞自体が間違っているのかもしれませんね。
だとすれば普通のソフトとか発売すんなよ…とかも思っちゃうんだけど。
では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願いいたします。
★sakuraiさん★
いつもコメントありがとうございます。
>これは飛び出し方の使い方のうまさでした。中身も声優もほんと大したことないのですが、こういう飛び出し方があったか!!という目からうろこでした。二度と使えないと思いますが。
>バナナの絵本を思い出しました。
>なんだっけなあ。バナナの親子で、皮を脱いだりするんですよ。
…全然伝わってきませんが(スイマセン
では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願いいたします。