
今週は記憶が週頭の記憶が残らない
ぐらい働きました

今週の頭に何か映画観た記憶があるんだけど…なんだっけかなぁ
(※借りてきてるレンタルビデオ確認したら「バタフライ・エフェクト2」でした
…鑑賞のご報告は後日)…で、更に明日の日曜日も出勤な私です


…こういう忙しい時期を過ぎれば自分にご褒美
として無駄遣いのひとつもしたい所ですが…現在、ありえないぐらいの金欠
…早くボーナス出ないですかねぇ(出るんかナァ
)
あと、今日
なんですけど、買い物に出かけたショッピングモールで「カンフー・パンダ」(着ぐるみ)
を目撃。特にカンフーアクションはしておりませんでした
中国では「カンフー・パンダ」の上映禁止らしいですねぇ…
さて、以下は鑑賞したことすらあんまり記憶していなかった「バタフライ・エフェクト2」…より、更に前に鑑賞した映画の感想です。
「インランド・エンパイア」
(監督:デヴィッド・リンチ、出演:ローラ・ダーン、ジェレミー・アイアンズ、ハリー・ディーン・スタントン、2006年アメリカ/ポーランド/フランス)
TSUTAYAさんで「アレックス・ライダー」と一緒にレンタル。
2008年6月11日(水曜日)の深夜(翌12日にかけて)鑑賞しました。
『「蟹工船」と「罪と罰」』という記事を書いた日にほとんどまとめていた記事ですが、忙しい日々に突入。今日記事が完成いたしました
ストーリー
インターネット上の映画紹介サイトとかDVD販売しているネット通販サイトの紹介によるストーリーは…
“豪邸に暮らす女優ニッキー(ローラ・ダーン)。新作映画の主演に抜擢された彼女。しかし、その作品「暗い明日の空の上で」は、とある曰く付きポーランド映画「47」のリメイクだった…。”
ということですが…実際にはそういうストーリー映画だったかなぁコレ???
私にはストーリー説明は無理です
詳しくはこちら等でお調べください…http://www.inlandempire.jp/index_yin.html

ピロEK的感想&点数
私もブロガー諸氏のご多分にもれず(?)、RSSリーダーで皆様のブログ記事がアップされるのをチェックさせていただいている訳ですが…とある方のブログでこの映画の記事がとても凄いボリウムで…第何弾
みたいな感じでアップされていました。
鑑賞前に、その記事内容は全く拝見していないのですが、RSSリーダーにその映画のタイトルがドンドン!!ってな感じで積み重なっていく
のを見たピロEKが「これは何やら凄い映画なんだ…多分」…「是非観ないといかんなぁコレは」と中てられてしまったという訳です
他のDVDに入っている予告編でも気になっていた映画ではあったのですが、決定打はその方のブログですねぇ
で、TSUTAYAさんで手に取ってみた次第なのですが…
(TSUTAYAさんでも何故か普通の新作・準新作コーナーに無くてチョイ探しました)
え~、
鑑賞中は何かの修行(苦行?)のようでした
超大人向き作品(って感じ
)。
前回の映画記事で「アレックス・ライダー」を子供向きなんて言ってた自分が恥ずかしくなるような
映画です。
難解というか…
…こういう作品…不条理劇っていうんでしょうか。
過去に観た不条理劇は、不条理なりにもオチに向かって話が進んで、何らかの収束をみる訳ですが(不条理の要因がつきつめられたりしてね)…私としても、そのようなオチ(着地点)を期待して一所懸命に観た訳です…
が、最後まで分からず仕舞い
納得いかないオチを突きつけられるわけでもなく…
出鱈目かというと、伏線と結果はあったりもしますし…
とはいえ…う~ん…とにかく分かりません
。
この映画に答えはあるのだろうか

…兎に角、私には分からなかった訳です
早めに点数を記入しちゃうと…
残念ながら私にとっての価値は0点(5点満点中)。
このような(自分が理解出来なかった
)映画に1点とか2点とか3点とか中途半端な点を付ける方が逆に失礼というもの。
伝わったか伝わらなかったかで言うと、良いところも悪いところも伝わらなかった訳でして、ホント困りました
解かりもしなかった映画にグラデーションな点数を付けて評価しようなんて愚の骨頂
なので、「採点不能」なんて書こうかとも思ったけど、それは逃げかなぁ…なんて思ったりもしたのであえての“私にとっては0点”。
当ブログ初の0点映画です。
ゼロの概念を確立させたインド人にも感謝です。
でも、DVDで鑑賞する場合に限って、私にも解説できるオススメポイントもあるんですよねこの作品
この映画のメニュー画面内にあるモニター調整機能がソレです
「モニターは出荷時の設定では輝度が高く設定されており、この作品も含めた映画鑑賞に適切な設定にするにはこの機能を使用せよ…」というもの。
実は私の仕事は、この作業に非常に近いものでして、色温度とか、RGBとか、L*a*b*…etcとか本気で語りだすと、もうひとつ別のブログを立ち上げないといけないぐらいの文章量になってしまうのですが…さて、この画面調整メニュー…
製作者側の親切心とエゴイズムが同居する(?)メニューとなっております。
自分たちが作った映像を、観客の勝手な環境ではなくて、作っているつもりの色やコントラストで観てほしいというね
…(単純に暗い映像が多いから、「調整しないと見れないよ」ってことなのかもしれないですけど)
色調整を生業とするピロEKとしては、
「そんな簡単に素人観客が製作者側の思い通りの調整なんか出来るわけないじゃん
」
と、思うと同時に…
「こんな簡易的なメニューで一般家庭のTVモニターをすべて管理しようという意気込みに感銘」
とも感じさせられたものです。
で、言われるとおりにやると…
ほほう。割と凄いねコレ

設定を完了すると、我が家のモニターで、デフォルト(もしくはいくつかの画質モード)の設定では何が起こっているのかも分からなかった暗いシーンも…見えます。何が起こっているのかわかります
…というかヤッパリ設定しないと「インランド・エンパイア」の正しい鑑賞は無理ですわ多分。
必ず最初に実行することをオススメします(精密には多分無理なんですけどね
)。
「インランド・エンパイア」サイドとしては、他の映画もこの設定で鑑賞することをオススメな様子でして…
子供のころに観たけど、ほとんど何も見えなかった「ガメラ」の夜戦シーンなんかもキチンと見えちゃいそうです(多分見えます
)。
「戦闘メカザブングル」の後期主役メカ“ウォーカーギャリア”の色が緑なのか(?)、エメラルドブルーなのか(?)、はたまた水色なのか??
40歳前後のオタク諸氏は必ず揉めたことのある論議ですね(?)
…私も友人の家のTVで観たウォーカーギャリアが必要以上(!?)に青っぽかったので違和感があった覚えがございます。
…最近の模型誌の作例でも両方の色があって…ヤッパリそうなんだ…トリニトロンとかそうじゃないとかで(?)全国的に違ってたんだ…とか思わされた私。これもこの機能を駆使すれば統一見解を導かせることも可能!(※実際には色相に関してはこの程度のメニューでは無理と思われます
)…ちなみに私はウォーカーギャリア緑色派です。
「千と千尋の神隠し」のDVD版の色が赤っぽかったなんていう話題も記憶に新しいところ。
これも、この機能を少し感良く弄れば、映画館と近い色合いの「千と千尋の神隠し」をご自宅でも観れます(この場合、間違っているのはソフトなので、観終わったら設定を戻さないといかんですけどね
)
兎にも角にも…この機能を、専用の装置とアプリケーションを使って行うのでは無くて、DVDソフトに仕込んで、観る人全員に実行してもらって正しく鑑賞してもらいましょう(という意気込み)は評価です


このメニューの存在で、作り手の「この映像はこう観てほしい」という意志を感じたピロEKであります。
…ということはストーリーとかテーマとか訴えたいこととかも、理解してほしい(伝わってほしい)んでしょうねぇ(?)…私には無理だった訳ですが
補足・蛇足
裕木奈江ってデビュー当時比較的萌系だと思ったんだけど、萎えっていう名前なんだね(ホントに蛇足だ…
)
今日はこのあたりで
★当ブログ内映画DVDレビューの検索はこちらで★
goo 映画



今週の頭に何か映画観た記憶があるんだけど…なんだっけかなぁ





…こういう忙しい時期を過ぎれば自分にご褒美





あと、今日



中国では「カンフー・パンダ」の上映禁止らしいですねぇ…

さて、以下は鑑賞したことすらあんまり記憶していなかった「バタフライ・エフェクト2」…より、更に前に鑑賞した映画の感想です。
「インランド・エンパイア」
(監督:デヴィッド・リンチ、出演:ローラ・ダーン、ジェレミー・アイアンズ、ハリー・ディーン・スタントン、2006年アメリカ/ポーランド/フランス)
TSUTAYAさんで「アレックス・ライダー」と一緒にレンタル。
2008年6月11日(水曜日)の深夜(翌12日にかけて)鑑賞しました。
『「蟹工船」と「罪と罰」』という記事を書いた日にほとんどまとめていた記事ですが、忙しい日々に突入。今日記事が完成いたしました

ストーリー
インターネット上の映画紹介サイトとかDVD販売しているネット通販サイトの紹介によるストーリーは…
“豪邸に暮らす女優ニッキー(ローラ・ダーン)。新作映画の主演に抜擢された彼女。しかし、その作品「暗い明日の空の上で」は、とある曰く付きポーランド映画「47」のリメイクだった…。”
ということですが…実際にはそういうストーリー映画だったかなぁコレ???
私にはストーリー説明は無理です

詳しくはこちら等でお調べください…http://www.inlandempire.jp/index_yin.html

ピロEK的感想&点数
私もブロガー諸氏のご多分にもれず(?)、RSSリーダーで皆様のブログ記事がアップされるのをチェックさせていただいている訳ですが…とある方のブログでこの映画の記事がとても凄いボリウムで…第何弾

鑑賞前に、その記事内容は全く拝見していないのですが、RSSリーダーにその映画のタイトルがドンドン!!ってな感じで積み重なっていく



他のDVDに入っている予告編でも気になっていた映画ではあったのですが、決定打はその方のブログですねぇ

で、TSUTAYAさんで手に取ってみた次第なのですが…
(TSUTAYAさんでも何故か普通の新作・準新作コーナーに無くてチョイ探しました)
え~、
鑑賞中は何かの修行(苦行?)のようでした

超大人向き作品(って感じ

前回の映画記事で「アレックス・ライダー」を子供向きなんて言ってた自分が恥ずかしくなるような

難解というか…
…こういう作品…不条理劇っていうんでしょうか。
過去に観た不条理劇は、不条理なりにもオチに向かって話が進んで、何らかの収束をみる訳ですが(不条理の要因がつきつめられたりしてね)…私としても、そのようなオチ(着地点)を期待して一所懸命に観た訳です…


納得いかないオチを突きつけられるわけでもなく…
出鱈目かというと、伏線と結果はあったりもしますし…
とはいえ…う~ん…とにかく分かりません

この映画に答えはあるのだろうか


…兎に角、私には分からなかった訳です

早めに点数を記入しちゃうと…
残念ながら私にとっての価値は0点(5点満点中)。
このような(自分が理解出来なかった

伝わったか伝わらなかったかで言うと、良いところも悪いところも伝わらなかった訳でして、ホント困りました

解かりもしなかった映画にグラデーションな点数を付けて評価しようなんて愚の骨頂

当ブログ初の0点映画です。
ゼロの概念を確立させたインド人にも感謝です。
でも、DVDで鑑賞する場合に限って、私にも解説できるオススメポイントもあるんですよねこの作品

この映画のメニュー画面内にあるモニター調整機能がソレです

「モニターは出荷時の設定では輝度が高く設定されており、この作品も含めた映画鑑賞に適切な設定にするにはこの機能を使用せよ…」というもの。
実は私の仕事は、この作業に非常に近いものでして、色温度とか、RGBとか、L*a*b*…etcとか本気で語りだすと、もうひとつ別のブログを立ち上げないといけないぐらいの文章量になってしまうのですが…さて、この画面調整メニュー…
製作者側の親切心とエゴイズムが同居する(?)メニューとなっております。
自分たちが作った映像を、観客の勝手な環境ではなくて、作っているつもりの色やコントラストで観てほしいというね

色調整を生業とするピロEKとしては、
「そんな簡単に素人観客が製作者側の思い通りの調整なんか出来るわけないじゃん

と、思うと同時に…
「こんな簡易的なメニューで一般家庭のTVモニターをすべて管理しようという意気込みに感銘」
とも感じさせられたものです。
で、言われるとおりにやると…
ほほう。割と凄いねコレ


設定を完了すると、我が家のモニターで、デフォルト(もしくはいくつかの画質モード)の設定では何が起こっているのかも分からなかった暗いシーンも…見えます。何が起こっているのかわかります

…というかヤッパリ設定しないと「インランド・エンパイア」の正しい鑑賞は無理ですわ多分。
必ず最初に実行することをオススメします(精密には多分無理なんですけどね

「インランド・エンパイア」サイドとしては、他の映画もこの設定で鑑賞することをオススメな様子でして…
子供のころに観たけど、ほとんど何も見えなかった「ガメラ」の夜戦シーンなんかもキチンと見えちゃいそうです(多分見えます

「戦闘メカザブングル」の後期主役メカ“ウォーカーギャリア”の色が緑なのか(?)、エメラルドブルーなのか(?)、はたまた水色なのか??
40歳前後のオタク諸氏は必ず揉めたことのある論議ですね(?)
…私も友人の家のTVで観たウォーカーギャリアが必要以上(!?)に青っぽかったので違和感があった覚えがございます。
…最近の模型誌の作例でも両方の色があって…ヤッパリそうなんだ…トリニトロンとかそうじゃないとかで(?)全国的に違ってたんだ…とか思わされた私。これもこの機能を駆使すれば統一見解を導かせることも可能!(※実際には色相に関してはこの程度のメニューでは無理と思われます

「千と千尋の神隠し」のDVD版の色が赤っぽかったなんていう話題も記憶に新しいところ。
これも、この機能を少し感良く弄れば、映画館と近い色合いの「千と千尋の神隠し」をご自宅でも観れます(この場合、間違っているのはソフトなので、観終わったら設定を戻さないといかんですけどね

兎にも角にも…この機能を、専用の装置とアプリケーションを使って行うのでは無くて、DVDソフトに仕込んで、観る人全員に実行してもらって正しく鑑賞してもらいましょう(という意気込み)は評価です



このメニューの存在で、作り手の「この映像はこう観てほしい」という意志を感じたピロEKであります。
…ということはストーリーとかテーマとか訴えたいこととかも、理解してほしい(伝わってほしい)んでしょうねぇ(?)…私には無理だった訳ですが

補足・蛇足
裕木奈江ってデビュー当時比較的萌系だと思ったんだけど、萎えっていう名前なんだね(ホントに蛇足だ…

今日はこのあたりで


同監督の「ツイン・ピークス」はその不条理さが大好きであんなに楽しめたドラマだったのに。
監督自身どんどん難解にしているのか、自分でもワケわかんなくなっているのか、とにかく観客に不親切極まりないです。
「おまえ分かるか?分かんないだろー!?」って監督に言われている気がしました。
TBありがとうございました。
私も…疲れましたというか?眠っちゃったので?どれ位観たかは?まったく不明ですので、あまり語ることが出来ません。
ですが…裕木なえだけは、ちょっと笑いました(苦笑ですが)。
リンチさん、どこが気に入ったのかな?
トラックバックありがとうございます。(*^-^*
私もこの作品内容理解出来なかったんだけど、
昨年観た映画では一番インパクトあってなんか忘れられない作品です。
ウサギ人間が妙に印象に残っています☆
裕木奈江は健気に頑張っていましたね。
いつもコメントありがとうございます
>同監督の「ツイン・ピークス」はその不条理さが大好きであんなに楽しめたドラマだったのに。
実はデヴィッド・リンチ作品ってほとんど観たこと無いんですよね。
「ツイン・ピークス」も「マルホランド・ドライブ」も未見。
観たことある作品って「デューン/砂の惑星」まで遡らないと…
なので、私の場合は先入観も持たず…に鑑賞だったのですが、
とにかく分んなかったです。
でも色々なブログなんかを鑑賞すると、結構評判良かったりもするんですよねぇ「インランド・エンパイア」
では、また来てくださいね。今後ともよろしくお願いいたします。
★moriyuhさんへ★
いつもコメントありがとうございます
>ですが…裕木なえだけは、ちょっと笑いました(苦笑ですが)。
私の場合、裕木奈江とは久々の再開でした。
「硫黄島…」は観ていないので「北の国から'92巣立ち」以来(多分ウソ)。
誠意って何ですかねぇ????
では、また来てくださいね。今後ともよろしくお願いいたします。
★BCさんへ★
いつもコメントありがとうございます
>昨年観た映画では一番インパクトあってなんか忘れられない作品です。
確かにインパクトはありました。
芸術的な作品なんだよね…ともわかりましたが…
如何せんストーリーが難解ってほうが大きくて、そういう部分を楽しむ余裕がなかったです。
>裕木奈江は健気に頑張っていましたね。
私の場合、裕木奈江とは久々の再開でした。
「硫黄島…」は観ていないので「北の国から'92巣立ち」以来(ウソ)。
誠意って何かね?(byシベリヤ文太)
では、また来てくださいね。今後ともよろしくお願いいたします。
公開時に劇場で鑑賞しましたが、一回観ただけではさっぱり。
DVDでもう1度・・・と思いながらそのままになっています。
DVD鑑賞の折には調節して明るくして観ることにします(笑。
いつもコメントありがとうございます
>古いブログのほうにTBをいただきましたが、新しいほうからお返しさせていただきますね。
毎度お手数をお返して申し訳ございません
>DVD鑑賞の折には調節して明るくして観ることにします(笑。
ちなみに調整の効能はやはりあるようで「ベオウルフ」の沼のシーンとかも観やすかったですよ。
では、また来てくださいね。今後ともよろしくお願いいたします。