今日はスゲェ夕立(昼に降っても夕立っていうの?)に遭い、
それが丁度外の車に行かなければならないタイミング。
ずぶぬれになっちゃいました
「フォー・ブラザーズ/狼たちの誓い」
(監督:ジョン・シングルトン、出演:マーク・ウォールバーグ、タイリース・ギブソン、アンドレ・ベンジャミン、2005年アメリカ)
TSUTAYAさんでレンタル。
8月27日鑑賞。
昨日に引き続きヤッツケ気味な記事ですがお付き合いください
ストーリー
デトロイトの町の食料品店に二人組の強盗が押し入り、店員と客の中年女性エブリン(フィオヌラ・フラナガン)が殺害される。
エブリンの死を聞きつけた4人の息子たちが、デトロイトへ戻ってくる。長男のボビー(マーク・ウォールバーグ)と四男のジャック(ギャレッド・ヘドランド)は白人、次男のジェリー(アンドレ・ベンジャミン)と三男のエンジェル(ティリース・ギプソン)は黒人という兄弟だが、彼らはエプリンの本当の子供ではなく、孤児の里親を世話していたエプリンが、非行歴がひどく引き取り手のいなかった4人を自分の養子として育てたのだった。4人が母親を殺した強盗を捜そうとするうち、この殺人が単なる強盗事件ではないことが分かっていく。
ピロEK的感想&点数
主人公たちがあまりにも法律を守らないので(あまりにも簡単に人殺ししちゃうので)、
いくらアメリカがバイオレンス満載国家とはいえ、「これはないだろう」って、思います。
あまりにも頭脳的でなくて暴力に訴える復讐は、現代的じゃないなぁ、むしろ時代劇風味だなぁ…と感じるほど。
…で、インターネットとかで調べたら、これって「エルダー兄弟」という西部劇のリメイクらしい。西部劇なら納得ですが、
普通に現代社会なら、復讐は志半ばで捕まってるんじゃないかなぁ。
現代劇として鑑賞する場合、
「ろくに調べもしないで逃走する二人殺しちゃったけど、そいつら無実だったらどうすんのよ」
とか思わされるし、
人殺しのあと、普通に後悔しない主人公たちには多少違和感が残ります。
あと、あまりにも猪突猛進な主人公たちは、いつ殺されても不思議じゃないのではという余計な心配も…。
悪いやつがバカすぎなお陰で助かるんだけどね
まぁ、結果的には警察に任せていても解決しなかった事件だし、
かなりムカツク描き方されてる黒幕がやっつけられて痛快感もあるんですけどね。
と、ここまで違和感アリ的なこと書いていますが、
面白いか面白くないかで単純に評価するなら
「面白い」です。
面倒なこと考えずに観る場合、地味だけど全体的には上手くまとまっている映画だし、普通に楽しめましたよ。
ちょっと違うかもしれないけど「チャールズ・ブロンソン」とか「チャック・ノリス」とかの映画を思い出しました。
点数は4点(5点満点中)
「ブロンソンズ」好きな私には、ヒットな男気映画でした
家族を愛する男たちに逢いたい方はどうぞ
補足・蛇足
マーク・ウォールバーグ…マッチョな役づくりということらしいですが、
単純な私の感想は…「この人、太った?」
でした。
では
★当ブログ内映画DVDレビューの検索はこちらで★
それが丁度外の車に行かなければならないタイミング。
ずぶぬれになっちゃいました
「フォー・ブラザーズ/狼たちの誓い」
(監督:ジョン・シングルトン、出演:マーク・ウォールバーグ、タイリース・ギブソン、アンドレ・ベンジャミン、2005年アメリカ)
TSUTAYAさんでレンタル。
8月27日鑑賞。
昨日に引き続きヤッツケ気味な記事ですがお付き合いください
ストーリー
デトロイトの町の食料品店に二人組の強盗が押し入り、店員と客の中年女性エブリン(フィオヌラ・フラナガン)が殺害される。
エブリンの死を聞きつけた4人の息子たちが、デトロイトへ戻ってくる。長男のボビー(マーク・ウォールバーグ)と四男のジャック(ギャレッド・ヘドランド)は白人、次男のジェリー(アンドレ・ベンジャミン)と三男のエンジェル(ティリース・ギプソン)は黒人という兄弟だが、彼らはエプリンの本当の子供ではなく、孤児の里親を世話していたエプリンが、非行歴がひどく引き取り手のいなかった4人を自分の養子として育てたのだった。4人が母親を殺した強盗を捜そうとするうち、この殺人が単なる強盗事件ではないことが分かっていく。
ピロEK的感想&点数
主人公たちがあまりにも法律を守らないので(あまりにも簡単に人殺ししちゃうので)、
いくらアメリカがバイオレンス満載国家とはいえ、「これはないだろう」って、思います。
あまりにも頭脳的でなくて暴力に訴える復讐は、現代的じゃないなぁ、むしろ時代劇風味だなぁ…と感じるほど。
…で、インターネットとかで調べたら、これって「エルダー兄弟」という西部劇のリメイクらしい。西部劇なら納得ですが、
普通に現代社会なら、復讐は志半ばで捕まってるんじゃないかなぁ。
現代劇として鑑賞する場合、
「ろくに調べもしないで逃走する二人殺しちゃったけど、そいつら無実だったらどうすんのよ」
とか思わされるし、
人殺しのあと、普通に後悔しない主人公たちには多少違和感が残ります。
あと、あまりにも猪突猛進な主人公たちは、いつ殺されても不思議じゃないのではという余計な心配も…。
悪いやつがバカすぎなお陰で助かるんだけどね
まぁ、結果的には警察に任せていても解決しなかった事件だし、
かなりムカツク描き方されてる黒幕がやっつけられて痛快感もあるんですけどね。
と、ここまで違和感アリ的なこと書いていますが、
面白いか面白くないかで単純に評価するなら
「面白い」です。
面倒なこと考えずに観る場合、地味だけど全体的には上手くまとまっている映画だし、普通に楽しめましたよ。
ちょっと違うかもしれないけど「チャールズ・ブロンソン」とか「チャック・ノリス」とかの映画を思い出しました。
点数は4点(5点満点中)
「ブロンソンズ」好きな私には、ヒットな男気映画でした
家族を愛する男たちに逢いたい方はどうぞ
補足・蛇足
マーク・ウォールバーグ…マッチョな役づくりということらしいですが、
単純な私の感想は…「この人、太った?」
でした。
では
★当ブログ内映画DVDレビューの検索はこちらで★
なるほど~、納得です^^
昔の西部劇って大抵こーゆー復讐話でしたもんね!
ワイアット・アープやビリー・ザ・キッドが好きだったワタクシのツボに入るわけですね^^
マーク・ウォールバーグ、途中まで誰だか思い出せなかったです(^^ゞ
ではでは~、これからもよろしくお願いします♪
現実離れしてる部分もありましたが、さまざまな要素が盛り込んであったので、違和感を吹き飛ばしてくれたって言うか(^^ゞ
TB,どうもありがとうございました♪
こちらからもさせていただきましたm(_ _)m
単純にたのしめました!
兄弟愛も良かったしね。
これ、リメイク作品だったんですね、知りませんでした。
確かに西部劇っぽいところがありますね~
いつもコメントありがとうございます
最近、コメントへの返事が遅くなりがちで申し訳ないです。
>今どき珍しいくらいの硬派映画だなぁ~と思ったら、西部劇のリメイクだったのですかぁ!
>なるほど~、納得です^^
>昔の西部劇って大抵こーゆー復讐話でしたもんね!
西部劇のリメイクって知ることがなかったら、あの無法っプリには納得いかなかったかもしれないです。
実は私、西部劇ってほとんど観た事無いんですよね。私の親父は好きみたいだけど。
西部劇って言って記憶に浮かんだのは「シャンハイ・ヌーン」と「ワイルド・ワイルド・ウェスト」…邪道なものばかり。
>マーク・ウォールバーグ、途中まで誰だか思い出せなかったです(^^ゞ
いつになく(?)兄貴キャラ演じさせられてたし、体型かわってるし、。
確かに違う人みたいでした。ピンとこないかも。
では、またきてくださいね。
★メルさんへ★
コメントありがとうございます。
コメントへの返事が遅くなりましてスイマセン。
>思った以上に面白かった、と見終わって思いました♪
>現実離れしてる部分もありましたが、さまざまな要素が盛り込んであったので、違和感を吹き飛ばしてくれたって言うか(^^ゞ
いろいろ考えないで観る分には、面白い作品ですよね。
非常に無法なデトロイトの街も、「西部劇のリメイク」と聞けば妙に納得できますし。
では、またきてくださいね。今後ともよろしくお願いいたします。
★こでまりさんへ★
いつもコメントありがとうございます
コメントへの返事が遅くなりましてスイマセン。
>単純にたのしめました!
>兄弟愛も良かったしね。
>これ、リメイク作品だったんですね、知りませんでした。
>確かに西部劇っぽいところがありますね~
面白かったですね。
マーク・ウォールバーグ出演作品って、アタリが多いような気がします。
では、またきてくださいね。
だから(っていうのもヘンですが)あんなに人が死んじゃったんですね
あそこまでむちゃくちゃやってくれると、逆に自分とはまったく別世界って感じで、割と楽しめました
人がたくさん死ぬ作品はあまり好きじゃない、と思っていたんですが・・・・・我ながら基準がよくわかりません
たくさんのコメントありがとうございます
>西部劇のリメイクとは知りませんでした
私もなにやら不自然な雰囲気を感じたのでインターネットで調べて知りました。
西部劇なら自然だけど、現代劇だとやはり「良いのかなぁ」と思っちゃいますね。
では、また来てくださいね。
時々は、コメントいただけると嬉しいのですが。
現実社会がどうこうよりも
たまにはこんな強引なお話展開の映画もあっていいのでは?
と思いました。
お替えしのTBさせていただきます。
こちらも突然のコメント・TBで大変失礼いたしました。
<m(__)m>
コメントありがとうございます
>時々は、コメントいただけると嬉しいのですが
ホント申し訳ございません。
頂いたコメントにお返事するので手一杯というのが正直なところでして。お手軽なトラバだけになってしまっています。
でも、今後はコメントも書かせていただこうと思っております。気長にお待ちいただければ幸いです。
>たまにはこんな強引なお話展開の映画もあっていいのでは?
深く考えず、映画と割り切って観る分には小気味良い作品ではありますよね。
では、では、また来てくださいね。今後ともよろしくお願いいたします。