
一昨日、2022年4月1日(金曜日・エイプリルフール)
の夜から娘夫婦が泊まりに来ており、
昨日、2022年4月2日(土曜日)
は朝から、娘婿の運転で糸島市にいちご狩り🍓等で出向き

北九州の自宅に戻ってからは、小倉城🏯で花見🌸の後、夜はとても久しぶりに飲み🍺に出かけた1日。(この話は後日詳しく書く予定)
本日、2022年4月3日(日曜日)
は(誕生日なのに)急に仕事になった娘婿を仕事に見送った後、午前中は小倉に買い物に行き、午後には仕事から戻った娘婿と一緒に数台の車を洗車して、夜には娘婿の誕生パーティーした日です🎂
この週末はよく遊んだし、よく食べました💦
以下は映画鑑賞記録です
「見えない目撃者」🦮
監督 :森淳一
出演 :吉岡里帆、高杉真宙、大倉孝二
制作年:2019年
制作国:日本🇯🇵

2022年3月26日(土曜日)
の午後「Netflix」で鑑賞しました。
概要
2011年の韓国映画「ブラインド(原題:블라인드)」の日本版リメイク作品。
警察学校を優秀な成績で卒業した浜中なつめ(吉岡里帆)は、夜遊びをしていた弟 浜中大樹(松大航也)を車で迎えに行くが、不注意が原因で交通事故を起こし、大樹は逃げられず炎上する車内に残され死亡、その直前に助け出されたなつめも失明してしまう。
3年後、警察になるのをやめ盲導犬のパルと暮らしていたなつめは、母親の浜中満代(松田美由紀)に連れられ大樹の墓参りに行くが、墓の前まで行くのを拒み母親と喧嘩になり、一人で歩いて帰ることにするが、その帰り道で急ブレーキで停車した車に遭遇、車はスケボーの少年 国崎春馬(高杉真宙)と接触事故を起こしそうになって止まっていたが、なつめは車内から助けを求める女性の声を聞く。誘拐犯罪だと思ったなつめは警察に通報するが、目の見えないなつめの証言は聞き入れてもらえず、なつめは春馬を探し出し証言を得ようとする
感想
そこそこに面白かった映画ですが、なんとなく日本映画にしては違和感あるな
という印象。
で、調べたら韓国映画が原作とわかり納得。
良い意味で分かりやすくベタな展開の連続。
伏線というよりも、ベタ故に先が見えるあたりが韓国映画っぽく、
ベタ故に素直に楽しめる感は有り

(お年寄りに優しい感じが、韓国映画の多くから受ける印象)
どうベタかと言うと…
吉岡里帆演じる主人公が、視覚障害者になった後、分かりやすく聴覚その他が発達し、事件発覚と解決につながっていくというプチ「デアデビル」的なプロット。
後半は往年の「暗くなるまで待って」的な展開も勿論有り😅
将来への展望のない劣等生扱いだった高杉真宙演じる高校生。
彼が事件に関わる中で成長して…
「多分、こいつ警察官になるって言い出すよ…吉岡里帆が成れなかったから的な意味も含めてそうなるんじゃない」
と嫁さんに言いながら観ていたら本当にその通りに。
猟奇犯罪者の正体への辿り着き方もとっても分かりやすく観客を誘導。
実に新設設計。
脚本がカッチリしています

刑事さんたちの死亡フラグの立ち方も、あまりにも捻りなく死亡の流れに向かっていきます。
(このあたり、純粋な日本映画だったらそこまで素直じゃなかったんじゃないかな
妙にどうなるかわからなくしたり、キャラをもっと多く出して、意味なく誰が死ぬのか生きるのかわからない展開にしたりしそう。そこが面白味に繋がるんなら良いけど、ただ観客に展開を分からなくしたいのが目的という感じで)
田口トモロヲは定年後のこと語ったらいかんし💦
大倉孝二もなんで一人で動くのか、危ないじゃん💦…の後案の定。
…これは韓国映画っぽい訳ではないけど、
本来人に吠えたり飛びかかったりしないはずの盲導犬が、主人公を守ろうとして犯人に襲いかかるとかもベタかな。
弟の形見の鈴みたいなやつで犯人倒すのもベタ
…容赦なく何発も撃つ部分は日本ぽくないかな
他に(多分)韓国映画っぽい部分では…
日本映画にしては…グロ猟奇描写がキツい。
日本映画にしては…登場人物があっさり死んで、今際の際の見せ場や、死後のフォローがない。
犯人役のキャラが比較的浅く“そういうやつだった”的なキャラ。
よくいえば無駄がない、悪くゆえば掘り下げがない。
「六根清浄」とかの掘り下げなど…やっても面白くないだろうからなのか
…するつもりもない


日本が舞台にしては、警官内部に簡単に犯罪者が入り込む。
採用時の身体検査的なものが無さそうな
世界観。
とかかな。
…私の勝手な韓国映画分析が間違っていたらすいません。
いずれにせよ構成が悪くない観やすい映画でした

出演者も…
吉岡里帆と高杉真宙は、見た目アイドル俳優のような位置付けですが、普通に上手いんよね
逆に田口トモロヲと大倉孝二の方がよっぽど態とらしい演技というか。
あと、四人以外+松田美由紀、國村隼 以外は、私の知らない
俳優の多い映画でした。
点数は4点(5点満点中)
では、このあたりで
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昨日、2022年4月2日(土曜日)



北九州の自宅に戻ってからは、小倉城🏯で花見🌸の後、夜はとても久しぶりに飲み🍺に出かけた1日。(この話は後日詳しく書く予定)
本日、2022年4月3日(日曜日)

この週末はよく遊んだし、よく食べました💦
以下は映画鑑賞記録です

「見えない目撃者」🦮
監督 :森淳一
出演 :吉岡里帆、高杉真宙、大倉孝二
制作年:2019年
制作国:日本🇯🇵

2022年3月26日(土曜日)


概要
2011年の韓国映画「ブラインド(原題:블라인드)」の日本版リメイク作品。
警察学校を優秀な成績で卒業した浜中なつめ(吉岡里帆)は、夜遊びをしていた弟 浜中大樹(松大航也)を車で迎えに行くが、不注意が原因で交通事故を起こし、大樹は逃げられず炎上する車内に残され死亡、その直前に助け出されたなつめも失明してしまう。
3年後、警察になるのをやめ盲導犬のパルと暮らしていたなつめは、母親の浜中満代(松田美由紀)に連れられ大樹の墓参りに行くが、墓の前まで行くのを拒み母親と喧嘩になり、一人で歩いて帰ることにするが、その帰り道で急ブレーキで停車した車に遭遇、車はスケボーの少年 国崎春馬(高杉真宙)と接触事故を起こしそうになって止まっていたが、なつめは車内から助けを求める女性の声を聞く。誘拐犯罪だと思ったなつめは警察に通報するが、目の見えないなつめの証言は聞き入れてもらえず、なつめは春馬を探し出し証言を得ようとする
感想
そこそこに面白かった映画ですが、なんとなく日本映画にしては違和感あるな

で、調べたら韓国映画が原作とわかり納得。
良い意味で分かりやすくベタな展開の連続。
伏線というよりも、ベタ故に先が見えるあたりが韓国映画っぽく、
ベタ故に素直に楽しめる感は有り


(お年寄りに優しい感じが、韓国映画の多くから受ける印象)
どうベタかと言うと…
吉岡里帆演じる主人公が、視覚障害者になった後、分かりやすく聴覚その他が発達し、事件発覚と解決につながっていくというプチ「デアデビル」的なプロット。
後半は往年の「暗くなるまで待って」的な展開も勿論有り😅
将来への展望のない劣等生扱いだった高杉真宙演じる高校生。
彼が事件に関わる中で成長して…
「多分、こいつ警察官になるって言い出すよ…吉岡里帆が成れなかったから的な意味も含めてそうなるんじゃない」
と嫁さんに言いながら観ていたら本当にその通りに。
猟奇犯罪者の正体への辿り着き方もとっても分かりやすく観客を誘導。
実に新設設計。
脚本がカッチリしています


刑事さんたちの死亡フラグの立ち方も、あまりにも捻りなく死亡の流れに向かっていきます。
(このあたり、純粋な日本映画だったらそこまで素直じゃなかったんじゃないかな

田口トモロヲは定年後のこと語ったらいかんし💦
大倉孝二もなんで一人で動くのか、危ないじゃん💦…の後案の定。
…これは韓国映画っぽい訳ではないけど、
本来人に吠えたり飛びかかったりしないはずの盲導犬が、主人公を守ろうとして犯人に襲いかかるとかもベタかな。
弟の形見の鈴みたいなやつで犯人倒すのもベタ
…容赦なく何発も撃つ部分は日本ぽくないかな

他に(多分)韓国映画っぽい部分では…
日本映画にしては…グロ猟奇描写がキツい。
日本映画にしては…登場人物があっさり死んで、今際の際の見せ場や、死後のフォローがない。
犯人役のキャラが比較的浅く“そういうやつだった”的なキャラ。
よくいえば無駄がない、悪くゆえば掘り下げがない。
「六根清浄」とかの掘り下げなど…やっても面白くないだろうからなのか




日本が舞台にしては、警官内部に簡単に犯罪者が入り込む。
採用時の身体検査的なものが無さそうな


とかかな。
…私の勝手な韓国映画分析が間違っていたらすいません。
いずれにせよ構成が悪くない観やすい映画でした


出演者も…
吉岡里帆と高杉真宙は、見た目アイドル俳優のような位置付けですが、普通に上手いんよね

逆に田口トモロヲと大倉孝二の方がよっぽど態とらしい演技というか。
あと、四人以外+松田美由紀、國村隼 以外は、私の知らない


点数は4点(5点満点中)
では、このあたりで

スピーディーな展開で確かに韓国っぽい感じありました。
自分としてはもうちょい捻ったミステリーにして欲しかったですが (^^;
オリジナルの韓国版も、中国版も気になっているんですよね。
中国版ならネトフリにあるみたいです。
ただ、同じ話を何度も観るのもしんどいかと思い二の足を踏んでおります。