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【映画】ゾン100〜ゾンビになるまでにしたい100のこと〜…力の入れどころがイマイチな凡作

2023-08-13 16:28:14 | 映画・DVD
本日は、2023年8月13日(日曜日)です。
本日も、仕事に行った娘の代わりに、発熱した孫👶を預かる任務を実行中

そんな合間に「Netflix」「ハート・オブ・ストーン」を鑑賞しました。


2023年8月14日 9:41追記:この日2023年8月13日の夜には「Disney+」「シークレット・インベージョン(Episode5 収穫)」を再鑑賞しました。)



以下は、それとは別の「Netflix」映画の映画鑑賞記録です



「ゾン100〜ゾンビになるまでにしたい100のこと〜」🦈
監督 :石田雄介
出演 :赤楚衛二、白石麻衣、栁俊太郎
制作年:2023年
制作国:日本🇯🇵



2023年8月6日(日曜日)の午後16:00頃までにかけて「Netflix」で鑑賞しました。



概要
麻生羽呂と高田康太郎の漫画「ゾン100〜ゾンビになるまでにしたい100のこと〜」の実写映画化。
大学卒業後、CM制作会社に就職したアキラこと天道輝(赤楚衛二)だったが、その会社は、歓迎会の後、職場に戻り徹夜で仕事やサービス残業の横行するブラック企業だった。地下鉄に飛び込んで自殺しようかとまで追い込まれながら仕事を続けていたが、ある日の朝、アパートの管理人がゾンビになって女性を食い殺している場面に遭遇、他にもいた多くのゾンビから逃れアパートの屋上に逃げ延びたアキラは、街がゾンビで溢れかえっていることに気が付く。この状況で「会社に行かなくて良い。これからは今までできなかった好きなことを叶えていこう」とポジティブなテンションに切り替わる。



感想
原作コミックは、連載開始当初から随時読んでいます。
(同じ展開が続くので飽きて途中で止まっているけど)

「機動戦士ガンダム 水星の魔女 Season2」の後に日5枠で始まったアニメは未鑑賞…ですが原作準拠よね。

話はゾンビになる病気()が広まった世界で、ちょっとまえの某広告代理店だか、大手外食チェーン点だかのようなブラック企業から解放された主人公が、とんでもない世の中なのに、思考がポジティブに転化するという話。

道徳的に主人公の思考方法はどうなんかなぁ…と思わんところもないですが、この出オチ設定は、原作読んだ際には面白いなぁと思いました

異世界に転生しない異世界転生もの。
(努力せず世の中変えたい系)
ゾンビ世界を面白おかしく生きる部分は「ゾンビランド」「ゾンビランド:ダブルタップ」
死に向き合いながらリストを作って叶えていく部分は「最高の人生の見つけ方」
それらを混ぜ合わせた…そういうお話です。

この実写映画の出来は…
前置きが長い(憧れの先輩と社長のくだりが特に長い)
ドンキが長い。
水族館が冗長。
…と、あんまり楽しめなかったですかね。
正直、面白くなかったという方向

絵的には日本映画の中ではレベルの高い方
予算もそれなりに使っている
ゾンビの出来やらアクションやらは及第点…なんだけど

その予算や技術にセンスが追いついていないというか…
「Netflix」の予算…実際多いのかどうなのかは知らんけど…使っても、センスは旧来の日本映画並み)
原作への愛がなくて、とりあえず作らされた感が否めないというか…原作の雰囲気の再現もなんか、無理やり再現しているだけで、なんか違うというか
(なんか人気漫画だから映画化しよう…よく知らんけど…みたいな

俳優は…
主人公の赤楚衛二は、まぁらしいとして(若干この漫画の主人公にしてはイケメンすぎるが)
白石麻衣も、栁俊太郎も、なんか違う感。
二役とも、もっと鍛えた俳優持ってこれなかったんかなぁ

最も違う感は、原作の憎々しげなキャラクターには到底到達できていない北村一樹ですかね。


ということで点数は3点弱(5点満点中)です。



では、このあたりで



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