【映画】トールキン 旅のはじまり…ファンだからそれなりに楽しめた

本日は2022年2月28日（月曜日）
以下は映画鑑賞記録です



「トールキン 旅のはじまり」🖋
監督　：ドメ・カルコスキ
出演　：ニコラス・ホルト、リリー・コリンズ、コルム・ミーニイ
制作年：2019年
制作国：アメリカ合衆国🇺🇸
原題　：Tolkien

2022年1月25日（火曜日）の夜までに「Disney＋」日本語吹替版で鑑賞しました。



概要
「ホビットの冒険」、「指輪物語」の作者、ジョン・ロナルド・ロウエル・トールキンを描いた伝記映画。
1916年、第一次世界大戦下のフランス ソンムの戦いに従軍していたジョン・ロナルド・ロウエル・トールキン（ニコラス・ホルト）は、高熱に見舞われながら友人を探そうと、部下のサム・ホッジス（クレイグ・ロバーツ）が引き止めるのも聞かず塹壕から出ようとしていた。トールキンは戦場の中、過去を思い出していた。
幼いころに父を亡くしたトールキン（ハリー・ギルビー）は母メイベル・トールキン（ローラ・ドネリー）、弟のヒラリー・トールキン（ギレルモ・ベッドワード）と3人でセアホール・ミルという街で暮らしていたが、母が病で急死、孤児となってしまう。母が生前親しくしていたフランシス・モーガン神父（コルム・ミーニイ）が後見人となり、フォークナー夫人（パム・フェリス）宅に下宿し、キング・エドワード校に通わせてもらえるようになったトールキンだったが、上流家庭の子息が通うこの学校の中で孤立していた。



感想
昔買った「指輪物語」の文庫本の裏表紙でニヤけた顔をしている老人の子供の頃と青年時代までのお話。
若いうちに母親が亡くなるも、周囲のフォローで割と順調な人生を送って、途中ある第一次世界大戦というショッキングな事象を挟む以外は、史実ゆえにそこまで盛り上がることもない淡々とした映画。

架空の言語を開発するような現代だったらかなりイタいオタクで…
まぁそれが上手いこと言語学者の目にとまり、チョイ認められ…
なんか友情も恋愛も上手くいって…
という展開。

奥様は離れていた間、他の方と婚約していたような物語だったけど、こちらは史実なのだろうか

あとは「ロード・オブ・ザ・リング」ファンが観ることを前提とした…
第一次世界大戦の戦場をナズグル風の悪鬼が駆け抜けたり、
「ロード・オブ・ザ・リング」風の隠れ方したり、
サムのような架空の従順な兵士が出てきたり、
といった、サービスシーンもあり。


出演者は…

歴史上の人物を演じがちなニコラス・ホルトが主役。

ヒロインはフィル・コリンズの娘、リリー・コリンズ。
多分、彼女が出てる映画は「白雪姫と鏡の女王」しか観たことないのだけど、知ってる顔だと思ったから、覚えやすい顔なのでしょう。
それとも誰かに似てんのかな。
（後で調べたら「プリースト」という映画と「ミッシング ID」って映画でも観てた。いずれにせよお久しぶりです😅）

あとは、大学教授の人が知ってる顔で…

他の方はよくわかんなかったかな


点数は４点強（５点満点中）
面白いか面白くないかと言われれば、答えは「微妙」ですが、雰囲気は好きな映画でした
そもそも「ロード・オブ・ザ・リング」ファンだしね…私。
そっち方面から、それなりには楽しめたです


そろそろ「ロード・オブ・ザ・リング」と「ホビットの冒険」でも再鑑賞しようかな…でも1本が長いんよね、あのシリーズ💦💦💦



では、このあたりで



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