【映画】ワルキューレ…君とトムと僕と僕とトムと君と

え～っと、ブログを蔑ろにし続けているピロＥＫです
ちゃんとした近況報告も含めてどのくらい放置してるんでしたっけ…

先週からはAmazonで購入したPSPとモンハンポータブルセカンドGのお陰で、他の日常生活まで疎かになっております（そんな風にハマってる割には下手なんですけどね）。
何故か我が家ではモンハンブームが急に到来
娘も追っかけでPSPとモンハンポータブルセカンドGを購入（明日ぐらいに届く予定）。
息子は何故かフロンティアを友人らとともに始めちゃいました
…あれってお金結構掛かるんじゃないの

そんなモンハン三昧で身動きの取れない中、昨日（2009年11月28日・土曜日）は、jazzmenKAOさんに教えてもらった革製品のお店がセールだというので、福岡市まで鞄を買いに行ってきました
成果はビジネス用バックのアウトレット品と、嫁さんのショルダーバック。
結構お安く買えたので満足です
他の昨日の行動は…
息子の盗難された自転車が戻ってきたぐらいかなぁ（この話は一個の記事に出来るぐらいの内容なんですけど、色々な方面に配慮すると、なんか書いたらイカン事も多々ありそうなので自粛）。


で、今日（2009年11月29日・日曜日）は…
息子を美容室に連れて行って、ロト6買って、餃子の王将で夕食を食べた他は…ゲームと睡眠（少したかじん）。…もう師走になろうというこの時期に自堕落です



さて、以下は映画観賞記録です。



「ワルキューレ」
（監督：ブライアン・シンガー、出演：トム・クルーズ、ケネス・ブラナー、カリス・ファン・ハウテン、2008年アメリカ）

TSUTAYAさんで「DRAGONBALL EVOLUTION」、「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」と一緒にレンタル。2009年10月18日（日曜日）の夜に鑑賞いたしました。



ストーリー
第二次世界大戦下のドイツ。北アフリカ戦線で左目、右手、左手薬指中指を失う重傷をおったクラウス・フォン・シュタウフェンベルク大佐（トム・クルーズ）は、ドイツ帰国後ベルリンの予備軍司令部勤務となる。そこで反ヒトラーグループの活動員に誘われ参加したクラウスはヒトラー暗殺計画の具体化を進める。
詳しくは…http://valkyrie.unitedartists.com/





ピロＥＫ的感想＆点数
この記事を書いている時のBGMは…
フォークシンガー小象（大堀こういち）の
「トム・クルーズは今、何を考えているのか」です。
（この記事のサブタイトルはそのサビ部分です）

すでに鑑賞から時間が経過しすぎていて、
正直なところ内容もあんまり憶えていないこの映画ですが…

冒頭のアフリカ戦線シーンはカッコよかったです
トム・クルーズってのは絵にかいたようなハンサム俳優。
ベタにハンサム過ぎて気に入らない部分も多々ございますが、
ああいう服装でアフリカ戦線に立つ姿はやっぱカッコイイですなぁ（活躍はしませんでしたけど）。

その後の、この映画のキモ部分である“ヒトラー暗殺計画”部分なんだけど、
こいつは結局のところ史実な訳で、
観ている側としては失敗するのは明白。流石に第二次世界大戦でヒトラーがどうなったかなんて簡単な歴史を知らない人は数少ないでしょうから…
で、先の展開にハラハラなんて見方は出来ない作品です
成功した計画の映画化ならまだまだ作りようもあったんでしょうけど、そんな意味ではテーマ選定は如何にも難しいといったところでしょうか

現に私は…イマイチ楽しめなかったですね

失敗する作戦なんだから当然なのでしょうが…
この作戦自体がなんかツメが甘いし、
作戦に参加するみなさんテンパり過ぎ
非の打ちどころも無い計画と錬度だったのに思わぬところから崩壊
…なんて風に見せてくれたら、より面白かったのかも知れませんが、そうではなかったです


点数は３点（５点満点中）ぐらい。
良くまとまっている、ちゃんとした映画って雰囲気なんだけどねぇ。
顔だけカッコイイ主人公が、テンパって作戦失敗するのに、英雄として締めくくられる違和感
特に人間ドラマでも見どころは無く、戦争中が舞台の映画なのに大規模戦闘も観れません。
結局、史実を教えていただいている“だけ”のレベルだったのは残念です。



補足・蛇足
戦争映画というと1/6ドールの話をせずには居られない私ですが…
（ちなみに軍装備、公証には全く疎い“無知の横好き”な私です）

この映画の主人公クラウス・フォン・シュタウフェンベルクのフィギュアもちゃんとあるんですよね。アフリカ戦線で失った部分もシッカリ再現。専用ペンチも付いています。
…まぁ失った部分も再現ってのは個人的には好みじゃないので買いませんけど
…その失った部分の再現なんですけど、障害者がオモチャになって発売されてるってのも如何なモンなんでしょうねぇ
…あとトムに結構似ているので権利の問題とかも気になるところです
（モノ見たい方は「クラウス・フォン・シュタウフェンベルク」、「DiD」でググると簡単に観れます）


この映画とも、この話題ともあんまり関係ありませんが、そういえばパウエル（元国務長官の将軍時代のフィギュア）のフィギュアって持ってたなぁ（倉庫の奥）



では、今日はこのあたりで





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