


本日、二度目の投稿。台風はやや雨風が強くなって来ました

台風


…本当は、会社でやってる通信講座をやりたくなくて現実逃避ついでにブログ更新です



では映画鑑賞記録

「KUBO/クボ 二本の弦の秘密」

監督:トラヴィス・ナイト
出演(声):アート・パーキンソン、シャーリーズ・セロン、マシュー・マコノヒー
制作年:2016年
制作国:アメリカ合衆国
原題:Kubo and the Two Strings
映画館に行きたかったけど時間を捻出できず、行けなかった作品。仕方なくAmazonでブルーレイを購入(したのですが、メイキングが付いていない方を購入…後悔中)。これを注文するときに再販された「コララインとボタンの魔女」、もう一つ映画館で見損ねてた「シェイプ・オブ・ウォーター」と一緒に購入しました。
2018年6月9日(土曜日)の午前中までに(初回は何度かに分けて)鑑賞。
概要
封建時代(鎌倉時代~江戸時代)の日本に似た世界が舞台。海辺の洞窟で母(声:シャーリーズ・セロン)と二人で暮らす片目の少年クボ(声:アート・パーキンソン)。彼には不思議な力があり、三味線を弾くことで、折り紙が生きているように動かすことができた。彼はこの能力を使い、侍ハンゾウの物語を村人に語ることで生計を立てていたが、日暮れ前に洞窟に帰る母との約束から、物語が最後まで語られることはなかった。死者と語り合うことができる村での灯篭流しの日、クボも灯篭を用意し、亡き父に語り掛けようとするが、灯篭からは何も語られないまま村で夜を迎えることになったクボの前に、彼の叔母だという二人の女(声:ルーニー・マーラ)が現れ、クボに襲い掛かる。
感想
ストーリー自体は、安いRPGか、おとぎ話の基本のようなものであり、まぁ大したものではない

(ネタバレに問題があるとは思わないけど、ネタバレ含む事を以下に記載するので注意

母親はもともと悪の側の人で、父親と恋に落ちて会心、クボが生まれる。
…クボは通常、日本人の名前としては、西洋のファーストネーム(個人名)じゃなくて、ファミリーネームなのだけど、このあたり間違った文化の理解なのか、あえてのことなのか、どっちなんだろう



サル


チープに見える伝説の武具を探してイベントが行われ、中ボス、ラスボス、大団円(?)という単純な展開なのだけど

…そんな部分は見所でもなんでもないので問題ないです

このストップモーションアニメは実にすごい


すごい折り紙アクション、今までのこの手の作品と比べたら“らしい”日本の再現(ラスボスの月の帝ライデンが中国風味な服装な事を除けば



ともかく映像がすごくて、さすがは世界最高峰(?)ストップモーションアニメ作りのプロが作っただけのことはあるといった感じ

凄すぎてCGに見えちゃう事が残念なくらい凄い


芸術作品として鑑賞すべき映画です

あ、あとエンディングロールで流れる「ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス」も良かった。
オリジナルより良いかもしれない

まぁ、この後何度か見て堪能する予定。時間取れるといいのだけど

その際、気づいた点があれば加筆訂正します

ということで点数は5点強(5点満点中)
そもそもストップモーションアニメはニャッキとかでも好物な私

なので、嫁さんに
「昔から人形アニメに目がない」
と話したら、
「サンダーバードとか好きやもんね」
と返答されたけど、アレは人形劇です。人形劇も好きだけどな

ともかく、現代の子供達は安いCGアニメとか見ずにこういうの見て眼を養うとよろしいです。あ
では、また

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