ずっとモンハンポータブル3rdばかりしている(お陰で肩こりや頭痛にも悩まされている)ピロEK(主に双剣使い)です
モンハンばっかりやっていた事も一因ですが、全然ブログの更新が出来ておりません
映画だけでも10本以上溜まっていたりして
そんなわけで、何とかまとめた記事が以下です。
「ロビン・フッド」
(監督:リドリー・スコット、出演:ラッセル・クロウ、ケイト・ブランシェット、ウィリアム・ハート、2010年アメリカ/イギリス)
これはディレクターズカット版のブルーレイソフトを購入しました(※散在報告はまだ)。で、2011年4月18日(月曜日)…結構前です…の夜に観賞。
ストーリー
12世紀末、獅子心王リチャード1世のもと十字軍遠征に参加していた弓の名手ロビン・ロングストライド(ラッセル・クロウ)は、リチャード1世戦死の報を聞いた彼は仲間と共に軍を離脱イギリスへの帰路を急ぐが、途中イングランドの騎士ロバート・ロクスリー(ダグラス・ホッジ)の暗殺現場に遭遇し、ロバートの遺言を聞き入れ、ロバートがロバートの父であるノッティンガムの領主ウォルター・ロクスリー(マックス・フォン・シドー)に勝手に持ち出した家宝の剣を届ける役目を引き受けることになる。騎士に成りすましイングランドに帰国しノッティンガムに着いたロビンは、ウォルターからロバートの身代わりになってこの地に留まってほしいと提案される。
詳しくは…http://robinhood-movie.jp/
ピロEK的感想&点数
リドリー・スコットによる中世コスプレ劇…ということで少なからず期待していた作品。
本当はレンタルで済ませてしまおうかとかも思ったのですが、ディレクターズカット版が速攻発売されるとの事で(リドリー・スコットは必ずディレクターズカット版って言いだしますからねぇ)、それならばと購入する事に致しました。
劇場公開版とディレクターズカット版が選択できる中から、もちろんディレクターズカット版を選択して鑑賞。劇場公開版バージョンは、まだ観ておりません。多分16分ぐらい(?)しか追加シーンが無いから双方が大幅に違うって事も無いとは思いますけど…どうなんでしょうねぇ。
で、観た感想なのですが…
こいつは描きたいことが多すぎたのか…ディレクターズカット版でさえも、なんだか端折り感の否めない映画です。語りたい事が多過ぎてドラマ部分が希薄になった感もあるような
…アウトロー寄りの傭兵である主人公が、なんか巻き込まれ型な展開でおフランスの陰謀やらイングランドの悪政と対峙…ってまでは普通に鑑賞。
そんな彼が実は運命的なものを持つ生まれで…ってなったトキには「えそんな設定要る」とか思わされながらテンションが追いつかず…って感じでしたかね。
本当はNHKの大河ドラマみたいな長さで語らないといけないストーリーなのかもしれませんね
…という感じでお話を楽しむ部分にはイマイチ感あり。広く浅い感もあり。
となると次に期待するは映像やら美術やら…
いつもお目当てなのは中世戦闘部分(鎧兜だったり、大規模戦闘だったり)な私なので、この部分でも堪能する気マンマン(期待大)だったのですが…
まぁこの辺りでも、「グラディエーター」ほど面白いシーンが盛り込まれている訳でもなく、格好も軽装ゆえ比較的地味。
ロビン・フッドだというからには肝心なんじゃないかと思う、弓の名手って部分も何故か控えめに描かれててやっぱり地味で見どころ薄。
大規模戦闘は「グラディエーター」の冒頭や「キングダム・オブ・ヘブン」の攻城戦(籠城戦)と比べて地味に思え…期待しちゃった分残念感は大きめかな。
…これは予算が違ったり(今回が少なかったり)するのかなぁ、なんて思って(ウィキで)調べたけど
「グラディエーター」$103,000,000
「キングダム・オブ・ヘブン」$130,000,000
「ロビン・フッド」$200,000,000
…と、特にそんなことも無い(ラッセルに支払いすぎだとしてもまだ余るでしょ)
うーん、なにが問題なのか知りませんが、ホント期待に足らず残念ですなぁ
まぁこの映画単体で考えれば(上記過去作品と比べなければ)普通に面白い作品ではあるんだけど…リドリーのコスプレ劇なら過剰な期待にも、こたえて然るべきだと思うんですよね
ということで点数は4点微強(5点満点中)
マイナス印象の感想しか書いていない割には“微強”まで付けて高めの配点としましたが、5点の映画を観る気満々だったのでヤッパリ残念
…まぁもう一回くらいちゃんとみたら評価も少しは変わるかもしれないけどね。
(リドリーが元気だったら)5年後のコスプレに期待します
補足・蛇足
ケビンの映画との比較は出来ません…あちらはちゃんと観てないから
キツネのアニメ映画との比較も出来ません…観た事無いから
郁恵ちゃんの歌やら、ウィリアム・テルの話もしません…他の人が結構書いてるから
…じゃあ、書く事無いじゃん
今日はこのあたりで
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goo 映画
モンハンばっかりやっていた事も一因ですが、全然ブログの更新が出来ておりません
映画だけでも10本以上溜まっていたりして
そんなわけで、何とかまとめた記事が以下です。
「ロビン・フッド」
(監督:リドリー・スコット、出演:ラッセル・クロウ、ケイト・ブランシェット、ウィリアム・ハート、2010年アメリカ/イギリス)
これはディレクターズカット版のブルーレイソフトを購入しました(※散在報告はまだ)。で、2011年4月18日(月曜日)…結構前です…の夜に観賞。
ストーリー
12世紀末、獅子心王リチャード1世のもと十字軍遠征に参加していた弓の名手ロビン・ロングストライド(ラッセル・クロウ)は、リチャード1世戦死の報を聞いた彼は仲間と共に軍を離脱イギリスへの帰路を急ぐが、途中イングランドの騎士ロバート・ロクスリー(ダグラス・ホッジ)の暗殺現場に遭遇し、ロバートの遺言を聞き入れ、ロバートがロバートの父であるノッティンガムの領主ウォルター・ロクスリー(マックス・フォン・シドー)に勝手に持ち出した家宝の剣を届ける役目を引き受けることになる。騎士に成りすましイングランドに帰国しノッティンガムに着いたロビンは、ウォルターからロバートの身代わりになってこの地に留まってほしいと提案される。
詳しくは…http://robinhood-movie.jp/
ピロEK的感想&点数
リドリー・スコットによる中世コスプレ劇…ということで少なからず期待していた作品。
本当はレンタルで済ませてしまおうかとかも思ったのですが、ディレクターズカット版が速攻発売されるとの事で(リドリー・スコットは必ずディレクターズカット版って言いだしますからねぇ)、それならばと購入する事に致しました。
劇場公開版とディレクターズカット版が選択できる中から、もちろんディレクターズカット版を選択して鑑賞。劇場公開版バージョンは、まだ観ておりません。多分16分ぐらい(?)しか追加シーンが無いから双方が大幅に違うって事も無いとは思いますけど…どうなんでしょうねぇ。
で、観た感想なのですが…
こいつは描きたいことが多すぎたのか…ディレクターズカット版でさえも、なんだか端折り感の否めない映画です。語りたい事が多過ぎてドラマ部分が希薄になった感もあるような
…アウトロー寄りの傭兵である主人公が、なんか巻き込まれ型な展開でおフランスの陰謀やらイングランドの悪政と対峙…ってまでは普通に鑑賞。
そんな彼が実は運命的なものを持つ生まれで…ってなったトキには「えそんな設定要る」とか思わされながらテンションが追いつかず…って感じでしたかね。
本当はNHKの大河ドラマみたいな長さで語らないといけないストーリーなのかもしれませんね
…という感じでお話を楽しむ部分にはイマイチ感あり。広く浅い感もあり。
となると次に期待するは映像やら美術やら…
いつもお目当てなのは中世戦闘部分(鎧兜だったり、大規模戦闘だったり)な私なので、この部分でも堪能する気マンマン(期待大)だったのですが…
まぁこの辺りでも、「グラディエーター」ほど面白いシーンが盛り込まれている訳でもなく、格好も軽装ゆえ比較的地味。
ロビン・フッドだというからには肝心なんじゃないかと思う、弓の名手って部分も何故か控えめに描かれててやっぱり地味で見どころ薄。
大規模戦闘は「グラディエーター」の冒頭や「キングダム・オブ・ヘブン」の攻城戦(籠城戦)と比べて地味に思え…期待しちゃった分残念感は大きめかな。
…これは予算が違ったり(今回が少なかったり)するのかなぁ、なんて思って(ウィキで)調べたけど
「グラディエーター」$103,000,000
「キングダム・オブ・ヘブン」$130,000,000
「ロビン・フッド」$200,000,000
…と、特にそんなことも無い(ラッセルに支払いすぎだとしてもまだ余るでしょ)
うーん、なにが問題なのか知りませんが、ホント期待に足らず残念ですなぁ
まぁこの映画単体で考えれば(上記過去作品と比べなければ)普通に面白い作品ではあるんだけど…リドリーのコスプレ劇なら過剰な期待にも、こたえて然るべきだと思うんですよね
ということで点数は4点微強(5点満点中)
マイナス印象の感想しか書いていない割には“微強”まで付けて高めの配点としましたが、5点の映画を観る気満々だったのでヤッパリ残念
…まぁもう一回くらいちゃんとみたら評価も少しは変わるかもしれないけどね。
(リドリーが元気だったら)5年後のコスプレに期待します
補足・蛇足
ケビンの映画との比較は出来ません…あちらはちゃんと観てないから
キツネのアニメ映画との比較も出来ません…観た事無いから
郁恵ちゃんの歌やら、ウィリアム・テルの話もしません…他の人が結構書いてるから
…じゃあ、書く事無いじゃん
今日はこのあたりで
所詮はファッションセンス最悪なおっさんの話だろーとハードルを下げて観たのが良かったのか、結構楽しめてしまいました(^^ゞ
ま、『グラディエーター』と比べちゃうと・・・
てか、どこにそんなにお金かかってたんでしょうね^^;
ラッセルがラッセルのくせに貰いすぎてるんでしょうかねぇ~w
ではでは~、これからもよろしくお願いします♪
若きロビンにしちゃ、トウが立ってるな感もありましたね。
よっぽど気に入ったのか、同じ役者をやたらに使われますが、そろそろリセットしてもいいのではと思いますです。
最近ようやく手にいれたPSPで、狂いまくってる中学生がうちに一人・・・。モンハンってのみたいです。。
いつもコメントありがとうございます。
>所詮はファッションセンス最悪なおっさんの話
あのアニメとか絵本で見るような緑の妖精みたいな恰好をラッセルにさせれば、それはそれで見どころだったかもしれませんね。
>ラッセルがラッセルのくせに貰いすぎてるんでしょうかねぇ~w
私の計算ではラッセルが不当なギャラを貰ったとしても、まだまだ予算に余裕がある風に思えるのですが、各スタッフがみんなしてギャラアップとか高見積もりにしちゃったのかなぁ…となると当たった映画の似たような次回作は絶対うまくいかないじゃないですかねぇ。困ったモノです。
では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願いいたします。
★sakuraiさんへ★
いつもコメントありがとうございます。
>「グラディエーター」ばりの感動が出来る!と勝手なすりこみをしてしまったせいで、ちょっとがっくり感が大きかったです。
リドリーの歴史モノとなるとそういう期待を抱かれてしまうのは必至な訳ですから、もっと期待にこたえられるように頑張って欲しかったんですけどねぇ。何が上手くいっていないんでしょうかねぇ??
>若きロビンにしちゃ、トウが立ってるな感もありましたね。
ラッセルは何故毎回、リドリーから不当に若い役を演じさせられてしまうんでしょうねぇ?
ジジイになったら年下の年齢とか分からなくなるもんなのでしょうか?
>最近ようやく手にいれたPSPで、狂いまくってる中学生がうちに一人・・・。モンハンってのみたいです。。
おお、もしもご近所だったら息子さんともギルドカードの交換をしたいところですが…って意味わからなかったら息子さんに聞いてくださいませ。
では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願いいたします。