

今日の投稿を読んでいただければわかると思うのですが
ろくろく内容を覚えていない映画に対して酷いことを容赦なく書けるロクでもない人間、ピロEKです


ということで早速、映画鑑賞記録棚卸(31)です

「アフター・アース」
監督:M・ナイト・シャマラン
出演:ジェイデン・スミス、ウィル・スミス、ソフィー・オコネドー
制作年:2013年
制作国:アメリカ合衆国
原題:After Earth
TSUTAYA DISCASから「ワイルド・スピード EURO MISSION」と一緒に届いた1本。
5年前の年末、2013年12月22日(日曜日)の深夜から、日付が変わって翌23日(月曜日・天皇誕生日)にかけて観賞しました(ブルーレイ)。
概要
かつて人類は自然破壊の結果、地球に住めなくなり、遠く離れた惑星ノヴァ・プライムに移住せざるをえなくなった。ノヴァ・プライムの先住民は、侵略者である地球人を抹殺するため対地球人の巨大生物アーサ(URSA)を作り、地球人は、恐怖を感じ地球人の位置を特定し殺す、このアーサとの戦いを続けながら、ノヴァ・プライムで1000年の月日を過ごしていた。レンジャー部隊の候補生で13歳のキタイ・レイジ(ジェイデン・スミス)は訓練で優秀な成績を残すも、幼少の頃に、姉センシ(ゾーイ・クラヴィッツ)が目の前でアーサに殺されていらい恐怖心を拭えず、それを理由にレンジャー部隊として不適格とされていた。キタイの父でレンジャーの最高司令官、サイファ・レイジ(ウィル・スミス)は、恐怖心を消してアーサと戦うことができる術ゴーストを習得し、アーサから多くの人を救った英雄だったが、妻ファイア・レイジ(ソフィー・オコネドー)は、キタイが英雄ではなく父親を必要としているとサイファに説き、サイファは、自身最後の任務に、キタイを同行させるが、二人の乗った宇宙船は小惑星嵐に遭遇、偶然近くにあった地球への不時着を余儀なくされる。墜落で致命的なけがを負ったサイファの代わりにキタイが100km後方に墜落している救難信号の発信機を回収しにいくことになるが、地球は人類のいなくなった1000年の間に、人類を倒すために進化した生物に溢れ、また宇宙船に一緒に積まれて来たアーサも放たれていた。
感想
(まずは、カッコに包まなくても2018年9月現在の補足文章から始めようと思う

この映画「アフター・アース」ですが、恐らく様々なものが仕分けされちゃった起点となっちゃっている作品なのではないかと考察

まずは、M・ナイト・シャマラン
1990年代後半から200年代前半位かけてに「シックス・センス」「アンブレイカブル」「サイン」等の“世にも奇妙な映画”でヒットを飛ばして、有名・有能な監督の仲間入りをしたシャマランですが、その後、恐らくはそれなりに自由な映画作りを許されていたのでしょう。
で、2010年代になって作ったのが
あの「エアベンダー」と、
この「アフター・アース」
で、ここからは完全に根拠のない想像なのだけど
(映画界の偉い人)
「もうダメだから。幼稚なファンタジーとか、煮詰まっていないSFとか。中学生が考えたみたいな脚本の映画は作らせないから。とりあえず今度は無難な昔みたいな世にも奇妙な”系ぽいのか、もしくは過去のヒット作の続編かを作ってもらうから」
(シャマラン)
「あ〜、それだったら“世にも奇妙な”系で、多重人格扱ったやつ用意してるんだけど…」
(映画界の偉い人)
「ん、あーこれなら良さそうだ
、で、これなら、ちょこっといじれば「アンブレイカブル」の続編になるんじゃない
。エンドクレジットあたりでブルースとか出しちゃってサァ。今流行りの、シネマティック・ユニバースな感じで
」



(シャマラン)
「は、はぁ
」


(映画界の偉い人)
「で、その後は、ブルースとかサミュエルとか出てくるクロスオーバー作品な
」

(シャマラン)
「は、はぁ
」


…で、現在に至る

完全に悪意のある言いがかりをつけている私ですが



あの「エアベンダー」と、
この「アフター・アース」には、そう思わせる何かがございました

もうひとつはジェイデン・スミス
もちろんこれも想像
(映画界の偉い人)
(部下)
「ないっすねぇ
。正直、親父の力なかったら使わないっす
」


(映画界の偉い人)
「だろ
」

(部下)
「問題、その親父なんですけど、息子こっちでも使えって言って来てるんですよ
」


(映画界の偉い人)
「体良く断っとけよ
。ジェイデンは無いわ~
」


(部下)
(映画界の偉い人)
「はは
、そんな条件で、うちなら出てもらわねぇけどね
。あの映画なら他にも主人公いるし、ラッパーは訓練中に死んだとかいう脚本にすりゃあいいんじゃね
」



…で、そうなりました

…悪意ある想像(言いがかり)ばかりですいません


(さて、以下が2013年当時の草稿からまとめた記事。カッコ内は2018年9月現在の補足)
「ベスト・キッド」に続く、親バカ映画の第二弾。
ジェイデン・スミスの俳優としての能力は私には判断できないのだけど

妙に首ふりを続けるのが、演技なのか、キモい癖なのか


「ベスト・キッド」の頃の可愛かった彼と違い、今では“黒い波田陽区”みたいになっちゃった彼



(結果ですが、この後5年間は映画出演もなく“ジャスティン・ビーバーの友達”みたいなポジションに収まっているようです〔誤解

さて、お話の方ですが、
人類がいなくなった後、たった1000年しか経過していないのに

きちんとしたSF考証とかはなさそうで、なんとなくの未来

適当に大きい鳥とか出てくる

そんな未来の地球という舞台に、せっかく迷い込んだのに。最終的に地球環境ではなく謎の宇宙生物と戦う話ってのは残念でした

まぁシャマラン作品としては、“あの”「エアベンダー」よりは面白かったです

ということで点数ですが4点(5点満点中)
(え




(あと、蛇足で30〜40年前ぐらいの本「アフターマン」のこと書こうと思ったけど割愛

あ、あとこれ2013年のラストに鑑賞した映画でした。
まだブログにアップできていない2013年鑑賞作品はもうちょびっとありますけど。
この年(2013年)は「アイアンマン3」しか映画館に足を運んでいないらしい

では、今日はこのあたりで

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