

本日二回目の投稿。
一回目の記事で書かなかった近況報告の続き。
昨日の記事でもちょこっと書きましたが、昨日(2010年2月27日・土曜日)は久しぶりに家族でお酒の飲めるところに食事に行きました


本当は某有名元横綱の経営するオシャレ系ちゃんこ店に行こうかと思ってたんだけど、生憎の満席


で、飲むとラーメン


最初は○和前かとも思ってたんですが、臭いに敏感な子供らが反対

なので一蘭に行く事に。久しぶりに食べたらこちらも割と美味しかったです

さて、以下はコミック読書記録(去年の残り)です。
「機動旅団八福神(10)」
(福島聡著、エンターブレイン、2009年12月28日初版発行)
ブックセンタークエスト小倉店で昨年(2009年)12月19日(土曜日)に購入(※散在報告はまだ

読んだのもその直後なので…去年です

この10巻で最終巻となる「機動旅団八福神」
難解なこのコミックもやっとラストまで辿り着きました

これを読み始めたキッカケは…
書店で「ご自由にお取り下さい」のコーナーにあったフリー冊子。
そこに書かれていた設定…
中国がアジア統合への」布石として「汎亜細亜共栄圏構想」を宣言。全アジアを連携国家とみなし米軍のアジア圏駐留を前面拒否。その情勢に不満をいだいた韓国の一部勢力がアメリカの支援を信じ38度線を突破したことにより「新朝鮮戦争」が勃発。そのとばっちり(?)で日本は中国領海からの弾道ミサイル攻撃を受け日本各地で死者80万人、戦災地域は国内50万人超都市のほぼ全てに及び、この事件は後に「極東の粛清」と呼ばれる。アメリカは日本との日米安保条約を一方的に破棄…(※当ブログ「機動旅団八福神(1)」の記事よりそのまま流用




てなものに引きつけられたからなんですけど…
ふたを開けてみれば、そういう舞台設定の妙(?)よりも難解なキャラクターたちと、開き過ぎる感のある行間に振り回されるコミックで


(何度、購入をやめようと思ったものか


プラス…ただでさえ分かりにくいお話が(難解というよりも、描画不足で分かりにくい感がありますね


タイトルである“福神”を無理やりに織り込む事でさらに読みづらくなってた感も…“福神”ってのは核攻撃でさえ傷つかない材質で作られた絶対防御を持つパワードスーツ。防御は最強ですが、攻撃力が貧弱(歩兵に毛が生えた程度


で、解決編(?)の10巻ですが…
結局何も分からなかったというか



私程度の人間には理解できなかったようです

最初のエピソードだけが前の巻からの続きで敵ボス(?)を倒すお話。
それ以降は、主人公の一人、半井亜矢と、ここにきての新キャラ別所友が、かつての福神隊を訪ね歩く話。
半井が何を言っているのか




全部、読み終えての感想なんですけど…
まぁ独特の雰囲気だけは味わえたコミックだったですかねぇ…
…最初に手にしたフリーの小冊子が一番面白かったかなぁ…個人的には
(当ブログ内の関連記事)
2007年04月16日 【コミック】機動旅団八福神(1)
2007年04月23日 【コミック】機動旅団八福神(2)
2007年05月05日 【コミック】機動旅団八福神(3)
では今日はこんなところです

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