ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画

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【コミック】機動旅団八福神(3)

2007-05-05 11:42:56 | 本(コミック・マンガ)
本日の記事第一弾は、コミックのレビューです。
今日はもう1本の記事をアップする予定なので、近況はそちらで書きますね。



「機動旅団八福神(3)」
(福島聡著、エンターブレイン、2006年1月5日初版発行)

先日よりレビューしている「機動旅団八福神」の3巻です。
1巻~3巻はBOOK・OFFで購入。

この3巻冒頭は2巻のラストに出てきたアメリカ兵器にコテンパンにやられる福神隊。
で、時間の経過もよく分からないまま半井が沖縄に単独出撃。
(このコミックは基本、こういう不親切な展開をします。だから微妙)
で、ゲリラの捕虜になってしまいます。
福神隊は半井救出に出撃。半井はといえば、なにやら人生経験をしたのだかなんだか。

あと、絶対防御であるはずの福神にある弱点が発見されます。
それは刃物に弱いこと。

ラストでは夏目の初恋(?)の人、ジュリエッタが登場。



ここまで読んでも微妙なんだけど、続きが読みたくなって4~5巻を新品で買ってしまいました(続きの巻もココまで来たら後日レビュー予定)。
名かで人生哲学風なセリフが多く交わされる作品ですが、私にとっては意味不明。
意味不明セリフを羅列して、深く引き込もうとするのは、「ガンダム」、「エヴァンゲリオン」等で使われた(?)手法ですが、この作品(機動旅団八福神)の場合は、その上っ面を真似ただけな気も…
でも、この雰囲気だか、画風だか、ストーリーだか、設定だか、どこかに魅力があってこのコミックが人気な訳で、
次巻(4巻)のオビには“熱狂的大ヒット”の文字も。
どこが魅力なのかそのうち分析します(予定)。

何にしても微妙な作品

オススメではないけど、気になる方は読んでみてね。


ではまた



(当ブログ内の関連記事)
2007年04月16日 【コミック】機動旅団八福神(1)
2007年04月23日 【コミック】機動旅団八福神(2)


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