
本日2021年12月30日(木曜日)
目が覚めてしまいこんな時間(AM3:00)にブログ更新中です。
で、映画鑑賞記録です
「キング」⚾︎
監督 :デヴィッド・ミショッド
出演 :ティモシー・シャラメ、ジョエル・エジャートン、ロバート・パティンソン
制作年:2019年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸/オーストラリア🇦🇺
原題 :The King
2021年12月25日(土曜日)
の昼間、「Netflix」日本語吹替版で鑑賞しました。
概要
ウィリアム・シェイクスピアの戯曲「ヘンリー四世 第1部」、「ヘンリー四世 第2部」、「ヘンリー五世」を原作とした映画。
15世紀初頭、イングランド国王ヘンリー4世(ベン・メンデルソーン)の息子ハル(ティモシー・シャラメ)は、王宮で暮らさず、村でサー・ジョン・フォルスタッフ(ジョエル・エドガートン)とつるんで自由な生活を送っていた。ヘンリー4世は独裁的で他人の意見を聞かず、戦争に明け暮れている王であったが、重病を患い先が長くなく、ハルは王宮に呼ばれる。そこで形式上の手続きでヘンリー4世はハルには王位を継がせず、弟のトマス(ディーン=チャールズ・チャップマン)を後継者にすると告げる。王位に興味のないハルはそれを意に介さないが、戦場に向かうというトマスを気にかける。
感想
ウィリアム・シェイクスピア作品の映画かというのは定期的にあるのだけど、まぁそれらは鑑賞しづらいことが多いです。
「コリオレイナス」を基にした「英雄の証明」然り、
「シンベリン」を現代版にした「アナーキー」然り、
作る側はシェイクスピア好きなんだから良いんだろうけど、
映画として観ようというこちらからすれば、もうちょっと観やすくして下さいよ💦…と、なるものばかりが目立ちます。
その点、この「キング」はセリフも展開も現代人の鑑賞に耐えうるよう作り変えられていて、観やすく、普通に歴史物を観ている感覚で鑑賞できました

時代描写や中世の戦争シーンも、それなりに観させられるものだったかな

ヨーロッパの歴史は複雑
なのでよくわかんない
のですが(かつこのシェイクスピア原作の映画のそもそもどこまでが史実なのかもわかりませんが)
“百年戦争“の話よねこれも。
あのどろんこ作戦が史実なのか
戯曲以降のものか
映画のオリジナルなのかは私にはわかりません

…ところで、国王があんなに最前線でガンガン戦うのは、戯曲発信よね


感想はこんなところかな…
主人公役は最近どんどん出てきているティモシー・シャラメ
彼ってあちらのアイドル俳優枠よね。
私の中では「レディ・バード」の中での早漏プレイボーイの印象が拭えない俳優です。
ロバート・パティンソンにもアソコの小ささをイジられていたので、そういうイメージが更新されました。
「ドント・ルック・アップ」にも途中から出てきていましたね彼。近年におけるゴリ押し俳優枠でもあります。
ジョエル・エドガートンは、今回油断した太りの役作りをしているんだと思う…多分。
彼の演技は置いといて、相変わらず好きな顔ではないですけど。
ロバート・パティンソンは、予告やキャスト名順じゃ3番手なのだけど…
脇役よね、しかも滑って転んで殺される役って💦
妹にも「兄はそんなに頭が回らない」とか言われる嫌味バカな役。ロバート・パティンソンは上手く演じていました

ジョニー・デップとヴァネッサ・パラディの娘、リリー=ローズ・デップも結局ちょい役。
コスプレ劇の中では美しいと思える感じでもなかったかな…ヘンリー5世からは美しいと社交辞令的に言われていたけど💦
ショーン・ハリスは、顔見た時から…「悪役だろ」と思っていたのですが、途中からどんどん理解者みたいに
…でも結局悪役でした。
わかりやすい配役です。
ということで
点数は4点(5点満点中)ぐらいで。
総じて、まずまずのそこそこに良い映画です

では、このあたりで
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目が覚めてしまいこんな時間(AM3:00)にブログ更新中です。
で、映画鑑賞記録です

「キング」⚾︎
監督 :デヴィッド・ミショッド
出演 :ティモシー・シャラメ、ジョエル・エジャートン、ロバート・パティンソン
制作年:2019年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸/オーストラリア🇦🇺
原題 :The King
2021年12月25日(土曜日)

概要
ウィリアム・シェイクスピアの戯曲「ヘンリー四世 第1部」、「ヘンリー四世 第2部」、「ヘンリー五世」を原作とした映画。
15世紀初頭、イングランド国王ヘンリー4世(ベン・メンデルソーン)の息子ハル(ティモシー・シャラメ)は、王宮で暮らさず、村でサー・ジョン・フォルスタッフ(ジョエル・エドガートン)とつるんで自由な生活を送っていた。ヘンリー4世は独裁的で他人の意見を聞かず、戦争に明け暮れている王であったが、重病を患い先が長くなく、ハルは王宮に呼ばれる。そこで形式上の手続きでヘンリー4世はハルには王位を継がせず、弟のトマス(ディーン=チャールズ・チャップマン)を後継者にすると告げる。王位に興味のないハルはそれを意に介さないが、戦場に向かうというトマスを気にかける。
感想
ウィリアム・シェイクスピア作品の映画かというのは定期的にあるのだけど、まぁそれらは鑑賞しづらいことが多いです。
「コリオレイナス」を基にした「英雄の証明」然り、
「シンベリン」を現代版にした「アナーキー」然り、
作る側はシェイクスピア好きなんだから良いんだろうけど、
映画として観ようというこちらからすれば、もうちょっと観やすくして下さいよ💦…と、なるものばかりが目立ちます。
その点、この「キング」はセリフも展開も現代人の鑑賞に耐えうるよう作り変えられていて、観やすく、普通に歴史物を観ている感覚で鑑賞できました


時代描写や中世の戦争シーンも、それなりに観させられるものだったかな


ヨーロッパの歴史は複雑


“百年戦争“の話よねこれも。
あのどろんこ作戦が史実なのか






…ところで、国王があんなに最前線でガンガン戦うのは、戯曲発信よね



感想はこんなところかな…
主人公役は最近どんどん出てきているティモシー・シャラメ
彼ってあちらのアイドル俳優枠よね。
私の中では「レディ・バード」の中での早漏プレイボーイの印象が拭えない俳優です。
ロバート・パティンソンにもアソコの小ささをイジられていたので、そういうイメージが更新されました。
「ドント・ルック・アップ」にも途中から出てきていましたね彼。近年におけるゴリ押し俳優枠でもあります。
ジョエル・エドガートンは、今回油断した太りの役作りをしているんだと思う…多分。
彼の演技は置いといて、相変わらず好きな顔ではないですけど。
ロバート・パティンソンは、予告やキャスト名順じゃ3番手なのだけど…
脇役よね、しかも滑って転んで殺される役って💦
妹にも「兄はそんなに頭が回らない」とか言われる嫌味バカな役。ロバート・パティンソンは上手く演じていました


ジョニー・デップとヴァネッサ・パラディの娘、リリー=ローズ・デップも結局ちょい役。
コスプレ劇の中では美しいと思える感じでもなかったかな…ヘンリー5世からは美しいと社交辞令的に言われていたけど💦
ショーン・ハリスは、顔見た時から…「悪役だろ」と思っていたのですが、途中からどんどん理解者みたいに


わかりやすい配役です。
ということで
点数は4点(5点満点中)ぐらいで。
総じて、まずまずのそこそこに良い映画です


では、このあたりで

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