【映画】新解釈・三國志…「諸葛亮孔明」とは無知しか言わないと田中芳樹から習った

本日2021年5月8日（土曜日）は、平日進まなかった仕事をこなすために会社に行ったのですが…あんまり進みませんでした💦
来週が心配です

（この日は深夜に「パイレーツ・オブ・カリビアン／最後の海賊」を再鑑賞したぐらいの1日でした）



そんなことはさておき映画鑑賞記録です



「新解釈・三國志」🐂
監督　：福田雄一
出演　：大泉洋、ムロツヨシ、賀来賢人
制作年：2020年
制作国：日本🇯🇵

TSUTAYA DISCASから「前田建設ファンタジー営業部」と一緒に届いた1本。
2021年5月4日（火曜日・みどりの日）の夜に半分、
翌日2021年5月5日（水曜日・こどもの日）の早朝に残り半分を観ました（Blu-ray）。



概要
歴史学者の蘇我宗光（西田敏行）が「三國志」は実はこうじゃったんじゃいかという新説を語る形での物語。
「三國志」の英雄 劉備（大泉洋）は、前の晩の酒で気が大きくなって武将として立つことを語ったことから、関羽（橋本さとし）と張飛（高橋努）に無理やり…桃の木ではなく…満開の桜の木の下に連れて行かれ、義兄弟の誓い（桃園の誓い）を立てる。



感想
面白くなかったです
福田雄一が、何故か「三國志」を、薄ら寒い悪ふざけで擦っただけの愚作です。
福田雄一作品の中でも特に面白くありません
（というか個人的には、福田雄一作品は「アオイホノオ」以外認めていないのですが）

「三國志」を知っていたらとか、知らなかったらとか、そういう視聴する側の知識や環境に関わらず退屈で面白くなかった映画です
（ちなみに、私は三國志全般には明るくありませんが、黄巾党から赤壁の戦いぐらいまでは…其処彼処で観て…なんとなく知っていますね）
テンポは悪いし、ネタも弾け無いくせに一個一個が長いし、他では名優の方々がスベるのは気の毒です😅
大泉洋曰く「スマッシュヒット作品だ」というのだから、モノのない新型コロナ禍の歪ですね

まぁ、よほどの福田雄一愛があれば楽しめるかもしれませんね。

全編の中で笑ったのは…
大泉洋の「ガッテンで言ってたから間違いない」
（なんの事だったかは覚えていませんが😅）
の一言だけ…コスパ悪いです💦


点数は２点弱（５点満点中）
最低点でないのは、山本美月と、橋本環奈の可愛さに免じてです



蛇足
この映画では馬鹿さ加減を出そうとして、わざとそう言ってるのかもしれ無いけど
「孔明」は
「諸葛孔明」もしくは
「諸葛亮」なのであって
「諸葛亮孔明」ではない。
…昔、田中芳樹に習った。
（田中芳樹のことは認めてい無いけどね😅）



では、このあたりで



★当ブログ内映画ＤＶＤレビューの検索はこちらで★