
本日
は早速、ヤッツケ映画観賞記録(2)
ヤッツケ
とか書きながら、意外とやっつけて行かないかもしれないなぁ
という懸念はさておき
…
「ヒューゴの不思議な発明」
(監督:マーティン・スコセッシ、出演:ベン・キングズレー、エイサ・バターフィールド、クロエ・グレース・モレッツ、2011年イギリス/アメリカ合衆国)
TSUTAYA DISCASさんから「英雄の証明」と一緒に届いた一本。2012年9月17日(月曜日・敬老の日)の午後に観賞しました(BD)。
あらすじ&概要
ブライアン・セルズニックの小説「ユゴーの不思議な発明」の映画化。
1930年代のパリ。父親を火事で失った少年ヒューゴ・カブレ(エイサ・バターフィールド)は、駅の時計台に隠れ住み、駅の時計のネジを巻いて毎日を過ごしていた。ヒューゴは、彼の手元に残った父親が残した機械人形の秘密を調べるうち、機械人形の修理に必要なハート型の鍵を持った少女イザベル(クロエ・グレース・モレッツ)と、頑固な老人ジョルジュ・メリエス(ベン・キングズレー)に出逢う。
詳しくは…http://www.hugo-movie.jp/
ピロEK的感想&点数
正直、観賞中にかなり退屈だった映画
特に前半が退屈だった気がする
(※例によって細かいところは憶えておりませんが
)。
こういう、美麗な美術+ファンタジー+コメディ…といったテイストの映画は既に沢山あると思うのですが、それらの中で特に飛び抜けて良く出来ているとも思えません
この映画を今更スコセッシがわざわざ作った理由・動機が


…スコセッシってもう枯れちゃったんじゃないか
と思わせる要素は十分に内包
時計の中の構造も、そんなに面白味があるようにも思えず
駅でのドタバタ(鉄道公安官との追いかけっこ)も笑えるわけでも無く
頑固なベン・キングズレーには、ただ面倒だと思わされるだけ
そのベン・キングズレー=ジョルジュ・メリエスも含めたキャラクターの心理描写もイマイチ私には伝わらず
映像は凝ってるんだろうけれど、オープニングとかはモロにCGで、なんでスコセッシがロバート・ゼメキスのマネごとなんぞをしちゃうんだ
という感じも
あ、レンタルなので2Dにて観賞です。
基本、子供向きなんだろうけど、今の子供はこういう程度で喜ぶのかなぁ

ジジイが子供に押しつけている感じにも思えて…ジジイばっかりで作ってるからセンスの遅れに気が付いていないのかも
…と言うのは言い過ぎかなぁ
…ちなみに私がこの映画を鑑賞したのは敬老の日

でも評論家筋からは評判いいんですよね
なので私がズレてるだけなのかもしれません
点数は3点強(5点満点中)といったところ。
そもそも嫌いじゃないジャンルだと思うのですが、今回は合わなかったという感じ。
私が好きだと思うものには、何かが足りないんだと思います。
補足・蛇足
で、ジュード・ロウって、何故か、この手のジャンルの映画に“こっそり”出演するのが好きなんだという印象がありますね。「レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語」とかな。
では、今日はこのあたりで
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ヤッツケ




「ヒューゴの不思議な発明」

(監督:マーティン・スコセッシ、出演:ベン・キングズレー、エイサ・バターフィールド、クロエ・グレース・モレッツ、2011年イギリス/アメリカ合衆国)
TSUTAYA DISCASさんから「英雄の証明」と一緒に届いた一本。2012年9月17日(月曜日・敬老の日)の午後に観賞しました(BD)。
あらすじ&概要
ブライアン・セルズニックの小説「ユゴーの不思議な発明」の映画化。
1930年代のパリ。父親を火事で失った少年ヒューゴ・カブレ(エイサ・バターフィールド)は、駅の時計台に隠れ住み、駅の時計のネジを巻いて毎日を過ごしていた。ヒューゴは、彼の手元に残った父親が残した機械人形の秘密を調べるうち、機械人形の修理に必要なハート型の鍵を持った少女イザベル(クロエ・グレース・モレッツ)と、頑固な老人ジョルジュ・メリエス(ベン・キングズレー)に出逢う。
詳しくは…http://www.hugo-movie.jp/

ピロEK的感想&点数
正直、観賞中にかなり退屈だった映画

特に前半が退屈だった気がする


こういう、美麗な美術+ファンタジー+コメディ…といったテイストの映画は既に沢山あると思うのですが、それらの中で特に飛び抜けて良く出来ているとも思えません

この映画を今更スコセッシがわざわざ作った理由・動機が



…スコセッシってもう枯れちゃったんじゃないか


時計の中の構造も、そんなに面白味があるようにも思えず

駅でのドタバタ(鉄道公安官との追いかけっこ)も笑えるわけでも無く

頑固なベン・キングズレーには、ただ面倒だと思わされるだけ

そのベン・キングズレー=ジョルジュ・メリエスも含めたキャラクターの心理描写もイマイチ私には伝わらず

映像は凝ってるんだろうけれど、オープニングとかはモロにCGで、なんでスコセッシがロバート・ゼメキスのマネごとなんぞをしちゃうんだ


あ、レンタルなので2Dにて観賞です。
基本、子供向きなんだろうけど、今の子供はこういう程度で喜ぶのかなぁ


ジジイが子供に押しつけている感じにも思えて…ジジイばっかりで作ってるからセンスの遅れに気が付いていないのかも





でも評論家筋からは評判いいんですよね

なので私がズレてるだけなのかもしれません

点数は3点強(5点満点中)といったところ。
そもそも嫌いじゃないジャンルだと思うのですが、今回は合わなかったという感じ。
私が好きだと思うものには、何かが足りないんだと思います。
補足・蛇足
で、ジュード・ロウって、何故か、この手のジャンルの映画に“こっそり”出演するのが好きなんだという印象がありますね。「レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語」とかな。
では、今日はこのあたりで


これは映画館で3Dで見てこその映画だったので、おうち鑑賞では当然の感想だと思います。
まじに3Dで酔いそうになりました。
上映作品は、できるだけ3Dでないのを選択しております。
それを抜きにしても、前半はかなりたるかったです。
コメントありがとうございます
>内容はともかく、映像がとにかくすばらしかったです。
>これは映画館で3Dで見てこその映画だったので、おうち鑑賞では当然の感想だと思います。
こういうビジュアル重視の映画だと、映画館と自宅では大きな差があるでしょうね。
ただ個人的に3Dは苦手なので、私が仮に映画館で見ていたときにどう思ったかは???ですけどね。
では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願い致します。
★sakuraiさんへ★
いつもコメントありがとうございます
>まじに3Dで酔いそうになりました
あんまり飛び出さないと「なんだ、こんなものか」と感じ、飛び出しすぎると酔いそうになる…と、難儀なものです。
私も2Dと3Dがあったら、2D選択してますね最近。
では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願い致します。