ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画

映画記事も散在報告も停滞中…ですが、自分が飽きない程度のマイペースで運営中。良かったら読んでいってくださいませ。

【映画】レフト・ビハインド(鑑賞記録棚卸233)…日本やアジア諸国は子供が居なくなった以外は当面正常に機能しそう

2021-08-07 08:20:51 | 映画・DVD
2021年8月7日(土曜日)になりました。
上手くいけば、ここから8月15日まで一気に休んでやろうかと画策していたのですが、まぁ全く上手くいかず、普通に休みはずの今日も午前中の(家の)用事を終えたら、仕事しに会社まで行かないとイケナイ始末です



で、以下は映画鑑賞記録(棚卸233)です
(飛行機✈️関連の映画を連投)



【映画鑑賞記録棚卸について】
過去に、主にレンタル自宅で鑑賞した映画の「記録」として、当時の草稿を掘り起こし、ちまちまとアップする作業を行っています。
5年前鑑賞などという、とてつもない過去のものも多々あり💦、記憶と草稿の不備を正す手段もないので…
「嘘書いてるやん、そんなんじゃなかったよ」💦
「こんな文章、予告編観たら書けるじゃん」💦
てなことも多くあるかと思いますのでご注意
順不同でまとまったものからお出ししております。
…あと「棚卸」表現は多分適当ではなく「蔵出し」みたいな表現の方がいいのでしょうか、もう200記事以上もこの言葉で書いちゃったので継続します😅



「レフト・ビハインド」✈️
監督 :ヴィク・アームストロング
出演 :ニコラス・ケイジ、チャド・マイケル・マーレイ、キャシー・トムソン
制作年:2014年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸
原題 :Left Behind



TSUTAYA DISCASから「ザ・レジェンド」と一緒に届いた1本。
…この時は、ニコラスがキリスト教を否定する映画2本同時に届き、そして一度に観ました(この映画がキリスト教を否定しているのか、肯定しているのか微妙ですが、私は否定と認識)
5年強前💦💦💦💦💦の2016年4月10日(日曜日)の深夜から日付が変わって11日(月曜日)にかけて鑑賞しました(Blu-ray)。



概要
ティム・ラヘイ、ジェリー・ジェンキンズの小説「レフトビハインド」シリーズの1作目「レフトビハインド」の映画化。
アーカンソー中央大学に通うクローイ・スティール(キャシー・トムソン)は、旅客機パイロットの父レイフォード・スティール(ニコラス・ケイジ)の誕生日を祝うため、飛行機でニューヨークのJFK国際空港に降り立つが、母親アイリーン・スティール(リー・トンプソン)からの電話で、レイフォードが誕生日にロンドン行きの便へ機長として搭乗が決まり、パーティに参加できないと告げられる。空港に留まりレイフォードを待つことにする。クローイの母親のアイリーンは1年程前からキリスト教に深く傾倒、疎ましく感じたレイフォードは妻を遠ざけ、キャビンアテンダントのハティー・ダーハム(ニッキー・ウィーラン)と浮気をしていた。空港でこのことを知ることになったクローイは帰路につき、キリスト教の話を押し付けてくるアイリーンにうんざりし、逃れるように年の離れた弟レイミー(メジャー・ドッドソン)と一緒にショッピングモールに出かけるが、そこでレイミーが衣服を残し突然消失、同じように消えた人々がいたことからショッピングモールはパニックに陥る。

感想
(もちろん詳細は覚えておりません)
なんかキリスト教のヨハネの黙示録だかが発動して、信心深い人たちがどんどん消失、信心深くなくて残された人たちがパニックになる話…のプロローグ的なものでしたよね。
1本の映画というより、シリーズの第1話といったものだったような。
娘と父親は各々の活躍で再会できるけど、さて今から…みたいなね。

消えた信心深い人たちは、まぁ幸せな世界に行ったのかもしれませんが、家族やら残して行って本当に幸せなんでしょうかねこの映画の絵面どおりに受け取ればキリスト教の救いとは歪ですね…となります。
まぁそういう映画なのかな
原作小説では、この後世界の支配体制が変わったりなんたりと、架空歴史物に発展するような解説を読みましたが、映画が続投される予定は今の所なさそうです。

(原作は知りませんが)この映画のスタンスは、どっちかというとキリスト教原理主義を否定してんのかな。
熱心な教徒のリー・トンプソンその他は、カルトもしくは狂気の妄想家みたいな描かれ方しているし、ニコラスはこの同時期の(私が同日に観た)映画「ザ・レジェンド」でもキリスト教ちょい否定だし、そのそも何故かアジアに傾倒した感のある俳優だし。
あえて、この脚本を選んだ可能性もございます。

この世界では、まぁ私は取り残される側でしょうね。
…それとも、宗教に表立って属していなくても、たまたまキリスト教の教義に従った生き方をしていたら召されたりすんのかいな
そんなこともないでしょうから、日本やアジア諸国は子供が居なくなった以外は当面正常に機能しそうですけどね…というか今後子供が生まれなかったりすんのかな…そいつは困りそうですが。
(これ言い出すとアレだけど、そもそもアメリカでも田舎者の一部が消えるだけなんじゃないかな…)

あとは、リー・トンプソンが老けちゃったなぁ…
まぁこの映画の時点で「バック・トゥ・ザ・フューチャー Part2」の未来老けメイクとほぼ同じ時代に到達しちゃった訳で、当たり前といえば当たり前なのですが。


ということで点数は(草稿によれば)4点(5点満点中)。
やや高得点すぎやしないかとも思いますが、この5年前あたりまでは配点が“あまあま”なんですよね私。



では、このあたりで



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