ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画

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【映画】エアフォース・ワン…古いタイプの安定脚本

2021-08-06 21:39:07 | 映画
本日は2021年8月6日(金曜日)です。
明日の仕事です



以下は映画鑑賞記録です



「エアフォース・ワン」✈️
監督 :ウォルフガング・ペーターゼン
出演 :ハリソン・フォード、ゲイリー・オールドマン、グレン・クローズ
制作年:1997年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸
原題 :Air Force One

2021年7月5日(月曜日)にNHK BSプレミアム「プレミアムシネマ」枠で放送されたものを録画。
2021年7月18日(日曜日)の午後に鑑賞しました。



概要
アメリカ大統領ジェームズ・マーシャル(ハリソン・フォード)は、モスクワで開かれたロシアのペトロフ大統領(アラン・ウォルフ)との晩餐会で自国の利益にかかわらずテロと戦うと演説し賞賛される。大統領専用機“エアフォースワン”でアメリカに帰路につくマーシャル大統領らだったが、エアフォースワンはロシアのテレビクルーを装ったイワン・コルシュノフ(ゲイリー・オールドマン)らテロリストにハイジャックされてしまう。



感想
1990年代の映画は安定しています
敵味方の相関図がわかりやすく、ピンチと回避、ピンチと回避の連続。
脇役一人一人の生死に至るまで、もやもやは残さず。
で、ちゃんとオチます。
…最後にエアフォースワンが落ちるとか言っている訳ではなくて、お話がちゃんとオチます

公開当時はハリソン・フォード主演の大作映画扱いだし、実際にそれなりの風格をもった映画なのですが…
今、近い内容の映画を同じ規模で作っても、なんとなくB級風味が漂っちゃうものになりそうな脚本ですね。こういうのは流行らないし、時代遅れなのかな
映画を観る側のスタンスが変わったのか
映画界全体のステージが数段上がっちゃったのか
今だったら、ゲイリー・オールドマングレン・クローズも出てくれない脚本なのかもしれません。

今となってはIQ低め映画みたいな雰囲気も無いでは無いです😅
よくよく飲み込むと馬鹿話だし、
貨物室からヌッと顔出すハリソンとか、やや変な映像もあるし。
(あのヌッと顔出すところはインディ味あったような…意図的かな)

(これも今となってはですが)基本密室劇で、ややお安い作りにも見えます。
実際には、CGも黎明期で特撮(とハリソン)にはお金がかかっているのでしょうが。

まぁ何度目かの鑑賞でしたが、単純に楽しめました
それなりの映画です
当時は主人公が大統領って映画も奇抜だったんかな


ということで、点数は4点(5点満点中)です。

「今から当機はエアフォースワンです」
も現代だったら避けられるものかもですね。



では、このあたりで



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