どうしても焼き魚&ハンバご飯弁当が食いたかった、でもやっぱり口の中が飛び上がるほど痛かった。熱もまだ37℃台から下がりきらないんだよなぁ・・・
ドルニエに乗る時、東西どっち側の席に座るかでいつも迷う。西側ならデーンと富士山や箱根の山々、厚木基地、小田原方面に疾走するN700系、大船観音、江ノ島、運がいいと相模湾に浮かぶ原子力空母の姿・・・。東側ならよみうりランドの露天風呂(女湯も丸見え?)、遠くに羽田空港やスカイツリー、横浜、鎌倉、三浦半島、そして大島空港の全景と三原山が・・・。ぴらにあは、やっぱり東側が好きかなぁ。アイランダーなら窓が大きいからどっちに座っても両側が見られるし、計器でスピードや高度が見られるから「今、何フィートかな?」なんて悩まなくていいんだけど・・・
しかし、晴れている時によく見える東京湾上空に浮かぶあのドス黒いカスミみたいなヤツの正体や・・・
しかし、晴れている時によく見える東京湾上空に浮かぶあのドス黒いカスミみたいなヤツの正体や・・・
今朝も熱が下がらず、うなされながら明け方の計測で38℃、もう5日目なのにそろそろカンベンしてほしい。しょうがなく病院へ行くと「あ゛~、こりゃダメだ、喉が真っ赤に腫れてるよ!」とS先生、いきなりルゴール液をぴらにあのビンカンな扁桃腺に塗ろうとするので、「何でもやりますからそれだけは・・・」と泣いてお願いして止めてもらう。もぅ、あの薬と目薬だけは絶対にダメなんだよ・・・
「しょうがないな、ルゴールよく効くんだけどな。じゃぁ、点滴やりましょう、点滴!」ってなんかうれしそうなS先生、でもこっちが辛い時に深刻な感じで言われるよりは好き。そのS先生オススメのヤバそうな点滴が実に効いた。ポタポタやってるうちにスーッと熱が引いていく感じが(そんなに早く実感するもんなのか?)、しかも冷や汗も出ず。病院の外に出ると、「あの目の前で輝く海に浮かんでいる利島にでも行ってやろうか!」とか思えるくらい余裕が出てきて、今までの倦怠感がウソのよう。「いけないとは思いつつ、イッポン打てばスッキリするのでついつい・・・」というのはあんな感じなのかしらん・・・
しかし、困った口内炎の方は体調が回復するのを待つしかないらしい。S先生曰く「扁桃炎で免疫が落ちているせいでしょう」と、な~んだ手足口病じゃなかったのか。でも食べ物は選べばいいけど、舌が回せないのでうまく喋れないのはホントに参る(特にラ行が全くダメ)。ぴらにあの職業上、ロレツが回らないのは致命的だと思うんだけど、口内炎が治るまでレロレロ休暇とか取らせてもらえないよなぁ・・・
金曜日の朝の話。前夜からの熱は全く下がらず明け方に計ったときは39.9℃、どうにもこうにもフラフラでとても仕事に行けそうにない。ちょうどぴら奥さんがちぴ子を病院に連れて行くというので、ぴらにあも一緒に連れて行ってもらう。病院の受付につくなり、「コチラへどうぞ」と別室へ通される。看護婦さんの更衣室らしき小部屋で待っているとすぐに先生登場、「一応インフルエンザの検査をしてみましょう」と恒例のお鼻グリグリ(細いブラシみたいなので鼻の穴をほじくりまくる)をやってくれた。「関節痛が無いという症状からすると、インフルエンザじゃないとは思いますが」と・・・
検査の結果はインフルエンザ陰性、「喉が腫れているので扁桃炎ではないか?」という診察で鎮痛解熱剤と抗生物質をもらってくる。しかし、家に帰ってきた頃から口の中に違和感が。ベロの先ッチョがなんかヒリヒリするし、「柔らかい物なら食えるか?」と買ってきたフワフワパンで口の中に激痛が走る。コレ、6年前の北海道の高級ホテルで体験した『札幌ラーメンのモヤシで激痛事件』と同じじゃないのか?。あの時はちぴらの手足口病(フツーは大人には移らないといわれている)を見事にもらって、石○製菓のチョコレートドリンク、ホテルの朝食のフルーツジュースやトマト、挙げ句の果てにはトロトロのカレイの煮付けでも悲鳴を上げたっけ・・・
しかし、6年前の手足口病の時は熱が出たのは1日だけ、今回は39℃越えが今日で4日目じゃん。ブログを書く程度の体力は回復してきたみたいだけど、明日仕事行けるんだろうか・・・
こうゆう時だけ2人で協力してイタズラされると困るから、都会のスーパーでオモチャとお菓子を買って持って帰ろう。しかし、いくらエブリディ・ロープライスだからって、2ちゃい児が被ってる魔女の帽子が197円は安すぎでは・・・