ぴらにあの写真館 in 伊豆大島→都会へ(新・日記帳)

8年間の伊豆大島生活から都会へ移住しました…
旧日記帳(ODNまいぺーじの思い出)は、BOOK MARKよりどうぞ!

卒業旅行で台湾一周、金門島にも行っちゃうぞの旅!(2日目)

2024-10-06 14:41:50 | おでかけ(海外)
*高雄のホテル~LRTの並木線路~哈瑪星~旗津半島~美麗島駅前の鴨麺店(大事件!)~竹田駅~高雄のホテル・・・ の巻!

 ぴらにあは高校を卒業してとある民間企業の研究所に勤めました。その研究所は医薬品の開発をしていて、慣れない仕事と人間関係(所長がかなりキレ気味の博士)で色々大変な事もありましたが、それなりにやり甲斐のある内容でした。しかし、その会社があることでヤバくなって(ぴらにあの勤務内容とは無関係)、たった9ヶ月で限りなくクビに近い自主退職(いわゆるリストラ)となりました。で、高校の恩師であるOYY先生に相談に行くと、「〇〇ならアンタに向いてるんじゃね?」と今年3月に退職した仕事の前身を紹介されました・・・

 その足で有楽町へ向かい願書をもらいに行くと、「ホントに申し込むの?」と係のおじさん、「明日が締切なんだけどね、大丈夫?」だそうです。OYY先生の元にとんぼ返りし、急いで書類を作ってもらって翌日提出に行くと(よく間に合いましたよね)、「ホントに持ってこられたの?」って笑ってる昨日のおじさん。結局、ぴらにあを含めて4人が受験をしましたが、ぴらにあだけが合格して3人は不合格だったそうな。ぴらにあが願書提出に間に合ってなかったら他の誰かが合格したワケで、ちょっと申し訳ないことをしたのかなぁ・・・


【高雄駅から地下鉄で1駅目出口すぐの高コスパ激安ホテルは、スーパートコジラミさんの襲撃も長い髪で白いワンピースの女性の出現も無く、無事に朝を迎えました。ただ、階によってホテルの名前が違うという不思議なシステム・・・】


【台湾のホテルはビジネス系と連れ込み系の境目が曖昧なので、チョイと怪しい雰囲気もありましたが。モーニングはコンビニで肉まんと花巻、激アツ茶卵のセットでございます。横では台湾焼酎をかっ食らったお兄さんが潰れております・・・】


【さて、高雄は最近ライトレールが市街地外周をグルリと開通しまして便利です。地下鉄で凹子底駅まで行きまして、地上に出て愛河之心停留所(場所は同じ)で乗り換えです・・・】


【低床の富山地鉄みたいなLRTがやって来ました。5分間隔くらいで運行されていてほとんど待ちませんね。地下鉄もLRTもフェリーも悠遊カード(交通系電子マネー)が使えて便利です・・・】


【ちなみに悠遊カードは有効期限がありませんので、残額を帰国時にキャッシュバックしなくても大丈夫です。そのまま日本に持って帰ってまた台湾に来た時に使えます。地下鉄が少し安くなったり、バスと地下鉄を乗り継ぐと自動的に割引されたりします。LRTは新しいので乗り心地はヨシです・・・】


【美術館前停留所と内惟藝術中心停留所の間はステキな並木線路になっていてステキな映えスポットです。龍貓隧道(Tトロのトンネル)と呼ばれているそうです・・・】


【美術館周辺は芝生の公園になっていますが、なぜか放し飼いの犬(リードをしてない飼い犬なのか、野犬なのか不明)がたくさんいるので要注意です。さらにLRTは廃線跡の線路で住宅街を抜けて南に向かいます・・・】


【哈瑪星(ハマセン)停留所は旧高雄駅をそのまま使っています。旧高雄駅に向かう線路は港に向かって延びていたため、「濱線(はません)」と呼ばれていたため、そのまま台湾っぽく漢字で表記した地名で哈瑪星になったそうです・・・】


【ホームの先には蒸気機関車のCT259(C55形)やDT609(9600形)が停まってます、結構保存状態がよくてカッコイイです・・・】


【かつて、日本の最南端の玄関口であった高雄駅の引き込み線は自由に入っていけますが、広すぎて自転車でも借りてこないと厳しいですね・・・】


【木の上で何かが動いていたのでしばらく見ていると、タイワンリスが数匹鬼ごっこをやってました。コイツら、電線とか囓るのでチョイと迷惑なんです・・・(伊豆大島の社宅でネットが切れる原因?)】


【旧高雄駅全体が哈瑪星鐵道文化園區という公園になっていて、鉄分が多めのオブジェとかが展示されています。レンガ倉庫の中には鉄道模型のジオラマとかあるみたいですけど、この日は開いてませんでした・・・】


【さて、松山空港では最低限の両替しかしなかったので、明日の大移動(新幹線を使わないで台東、花蓮経由で台北へ戻る)に備えて持ち金を増やしておこうと。4,000TWD(約2万円)を郵便局のATMでキャッシングしようと思いましたら・・・】


【レシートだけ出てきてお金出てきませんけど~!。郵便局の窓口に突撃してみますと、「あ、取引が不成立だからダイジョブ、ダイジョブ!」みたいなコトを言ってますけど。結局、ホントにダイジョブなのかわかりませんが、近くの銀行のATMでは引き出せました・・・(K本県の親善大使熊みたいなのは大学の公式キャラだそうです)】


【怒りの郵便局近く船着き場からフェリーに乗りまして、5分で旗津半島に到着します。ここはかつて、開通したばかりの新幹線に乗って若旦那と遊びに来たことがある思い出の場所です・・・】


【まだ4月ですがあづい~!、ヒ~コラ言いながら坂を上って旗后山の山頂にある高雄灯台までやってきました・・・】


【岩山の所々に手掘りのトンネルみたいなのがありますけど、これは戦争中の防空壕の跡みたいです。「とってもキケンだから入るな!」みたいな表示がありますが、ロープすら張ってないので自己責任でお入りください状態・・・】


【灯台の隣には砲台跡(コチラは立派な観光施設)がありまして、どこでも自由にお入りいただけます。でも、柵とかはありませんのでどこまで行くかは自己責任・・・】


【Rピュタ的な雰囲気の場所は台湾には各所にありますね・・・(つまり、レンガとグネグネの木の組み合わせ?)】


【灼熱の砲台から下りてきまして、とにかくクールダウンが必要ですね。旗津老街にはかき氷屋が並んでますのでマンゴーかき氷で・・・】


【これは貸し自転車なのか輪タクの類なのか不明ですが、謎のキャラクターが並んでます。ちょっとカワイイです・・・】


【また5分のフェリーで鼓山港(哈瑪星側)に戻ってきました。このフェリー乗り場の建物もカッコイイです・・・】


【お昼はホテルすぐ近くの鴨麺店に入ってみましたが、サラリーマンの皆さんでごった返しています。でも、お店で食べる人よりテイクアウトの人のが圧倒的に多いので、テーブルはそんなに混んでません・・・】

    ↓↓↓
この後、ジャーニー先生が忽然と消えました!
デジカメも消えました!
ローカル線で竹田駅(台湾に現存する最南端の木造駅)まで行きました!
竹田駅前の醤油屋で醤油ソフトクリームを食べました!
ジャーニー先生はホテルに置き去りだと思ってましたが・・・
    ↓↓↓



【ホテルの部屋に戻ってもジャーニー先生はいませんでした。ランチの後はコンビニしか行ってませんがコンビニにも無し、途方に暮れつつ鴨麺店に聞きに行くと、「あ、忘れてったでしょ!」みたいな感じでカウンターにジャーニー先生が寝てました。あまりの喜びにお菓子を持ってお礼に行くと、「そんなのいりませんヨ!」ってなかなか受け取って貰えません・・・】


【やっとチョコパイを受け取って貰い、お礼のついでにテイクアウトの鴨麺を注文すると、「ゆで卵サービスしておきましたよ!」って嬉しすぎますよね。ホテルに帰ると満面の笑顔のミニスカお姉さん(撮影許可済み)が待っていてくれました。これはホテルのお出迎えサービスだそうですが、もっとキワドイお姉さんも待っていたりして・・・】


【もう疲れたのでディナーを外に食べに行く元気が。というワケで高雄駅の駅弁(確か白身魚フライ飯)を買ってきましたが、鴨麺ゆで卵入りも追加して豪華版です・・・】


【このホテルには「コインランドリー完備」と書いてありましたが、いったいどこにあるのでしょう?。お姉さんに聞くと「10階!」とか言ってますが、10階でエレベーターから出てもザ・廃屋というか、お化け屋敷というか・・・】


【う~ん、確かにありましたね。マシーンは汚れ落ちヨシ、乾き具合ヨシですが、夜中に行くのはかなり勇気が必要な環境ですね・・・】

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ランチは道の駅の地粉うどん... | トップ | おじぃが好きだった浅草の甘... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿