ぴらにあの写真館 in 伊豆大島→都会へ(新・日記帳)

8年間の伊豆大島生活から都会へ移住しました…
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ちぴらと男の旅2005(その9・最終回)

2005-08-20 22:51:27 | おでかけ(国内)
 高知はチンチン電車沿いのシティホテルを予約しておいた。シングル(食事無し)で5,500円(ポイントでさらに800円引き)、ロビーに無料インターネットが設置してあるのと、展望大浴場もあるというが気に入って決めた。「ベッドが狭いと2人じゃ辛いな・・・」と思っていたけど、セミダブルの広いベッドがお出迎え。8階の大きな窓からはチンチン電車が走っているのも見えて、「かっこいいおへやだね~!」とご満悦のちぴら。いや、気に入ったのはお部屋よりも、あっちこっちにあるスイッチの数々?・・・

 部屋の窓から景色を眺めた後は、ベッドサイドの目覚ましやらライトやら、夢中で手当たり次第スイッチをいじりまくるちぴら。夜中にいきなりアラームが鳴ったらかなわないから、「押しちゃダメだよ!」と注意するけどお構いなしだ。今度はテレビのリモコンをターゲットに、禁断の赤いボタン(有料チャンネル)を押そうとするから慌てて取り上げる。もうかなわん・・・

 そして夜中、あまりの蒸し暑さに目を覚ます。頭上に生暖かいモノを感じるからオバケでも出たのかと思ったら、ぴらにあの頭の上で「ム~ム~」うなっているちぴら。「なんでベットの上で横になってるのよ?」と寝相を直そうと思ったら、エアコンのメインスイッチ寝ながら切ってるし・・・

 次の日、高知竜馬空港から羽田空港へガラガラのあおブン(A-321)で飛ぶ。空港の食堂でうどんを食べて、出発ロビーで柚子ジュースを飲んで満腹のちぴら。絶対に寝ると思っていたら、機内テレビのピカチュウやら、窓の外の利島やら(残念ながら大島は×)を見ているうちに羽田へ到着。最後はおはなブンのエンジントラブルまでおまけがついて、なんとか無事?に大島へ帰ってきました。男の旅はもっと大変かと思ったけど、ママがいなければ意外としっかり者のちぴら。薄々気が付いていたけれど、やっぱり2人一緒(ちぴら+ぴら奥さん)に連れていくのが一番大変だと、よ~く解った男の旅でした。またちぴらと2人で行ってみよ~!(完)
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