ぴらにあの写真館 in 伊豆大島→都会へ(新・日記帳)

8年間の伊豆大島生活から都会へ移住しました…
旧日記帳(ODNまいぺーじの思い出)は、BOOK MARKよりどうぞ!

若旦那の算術・・・

2018-01-18 21:29:51 | ぴら家の人々

 テレビでご祝儀袋の話題をやっていた。なんでも1万円以下のお祝いなら紅白の水引が印刷のヤツでいいけれど、1~3万円になると金銀の水引が実際に結わいてあるヤツを使うんだそうな、ぴらにあならボロい封筒に100万円入ってるのが一番好きなんですけど。で、それを見ていた若旦那が「4万円だったらどうするの?」と、「4万とか9万ってのは縁起が悪いから使わないんだよ」とぴらにあ。「ふ~ん、そうなの・・・」って感心してますけど、所詮15ちゃい児の浅知恵ですな、フフフ・・・

 そういや、前にぴらにあの知り合いの人が新車を買った時、「ナンバーに2と4と9がひとつでも使われていたらイヤだ!」とゴネたことがあったっけ。当時は希望制のナンバーはまだなかったから、よほどの力(コネ?)が無いと自分の好きな番号のナンバーはもらえなかったんだよな。「2ってナニ?」と若旦那、だからぁ、4249(死に死苦)とか縁起悪すぎでしょう、4649(世露死苦)なら面白いけどね。まぁ、フツーに振られるナンバーには42や49は使われないと聞いたことがありますけど、4桁のナンバーでひとつも2,4,9が使われないって、かなり確率低いんじゃなかろうか。「え~とね、2と4と9がひとつも使われないのは、7の4乗だから2,401通りの組み合わせでしょう。ナンバー全部の組み合わせは10,000通り(実際には0000は使わないから9,999通りだけど←そんなのはど~でもいい)だから、だいたい1/4の確率であるんじゃない?」と若旦那。えっ、意外とあるの?、ってかそんなの中3はササッと計算出来ちゃうのか?

 「でもさ、それなら2と4と9だけの組み合わせは3の4乗になるワケでしょう。3の4乗はたったの81だから、2,401と81を足しても10,000通りにならないじゃん」とイジワルなぴらにあ(というか、ホントに若旦那の計算が正しいのかわかってない)、「そうか~、ちょっと待って、全部計算してみるから・・・」って若旦那。全部計算っていったいどうするのよ・・・

【若旦那の計算によりますと・・・(詳しい解説はムズカシイので省略)】
全ての桁が2,4,9以外の場合 7×7×7×7=2,401通り
どれか1桁が2,4,9の場合 3×7×7×7×4=4,116通り
どれか2桁が2,4,9の場合 3×3×7×7×6=2,646通り
どれか3桁が2,4,9の場合 3×3×3×7×4=756通り
全ての桁が2,4,9のみの場合 3×3×3×3=81通り
2,401+4,116+2,646+756+81=10,000通り

 「ほうら、10,000通りになったでしょう。だから、たぶん間違ってないよ!」と若旦那、ふ~ん、そうなんですか。もう、完全に50ちゃい児の浅知恵に15ちゃい児の算数が勝利しておりますな・・・
コメント
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