ぴらにあの写真館 in 伊豆大島→都会へ(新・日記帳)

8年間の伊豆大島生活から都会へ移住しました…
旧日記帳(ODNまいぺーじの思い出)は、BOOK MARKよりどうぞ!

写真館を「No.659 とんぼがえり播州の旅・その1(龍野城)」に更新しました!

2015-01-12 21:45:45 | まいぺーじ写真館
 「羽田から伊丹空港へひとっ飛び!」の直前にぴら奥さんから電話が、「お父さんが亡くなりました・・・」と。「どうする?」とぴらにあ、「とりあえず姫路で待機していて・・・」とぴら奥さん。そうだ、姫路のホテルにスーツケース送っちゃったんだっけ。「電話が掛かる場所にいてね!」ってどこかの島じゃあるまいし、まぁ何か決まりましたらすぐにとんぼがえりしますんで・・・


【ぴらにあは職場から羽田直行、ちぴらと国際線ターミナルで集合。「このシミュレーター、オートスロットルでやりづらい!」って、確かにタッチダウン直前にフレアかけると上昇しちゃうんだよな・・・】


【今回はマイルのタダ乗りではないので予約変更ができず、ラウンジでグダグダしてから夕方の飛行機に乗る。なんか疲れて離陸直後にウトウト、目が覚めると雪の山が見える・・・】


【伊丹から姫路までのルートは決めてなかったけど、時刻表を見るとちょうど500系のこだまに乗れそうだから新大阪に向かう。この列車は各停で博多南行き・・・】


【やっぱ遊びますよね、速度計が実際のと連動していたら面白いんだけど。500系こだまは新大阪よりの先頭車両に乗りましょう・・・】


【一晩明けて、姫路からレンタカーで30分の龍野へ。この道幅(車両通行止めでも一方通行でもない)をでっかいワゴン車がミラーを倒してフツーに抜けていった・・・】


【龍野出身の有名人といえば「夕焼け小焼けの赤とんぼ」の三木露風先生、若い頃はかなり情熱的な方だったと資料館を見学して知った。ぴら家が住んでいるM市とは縁もゆかりもあるとゆ~・・・】


【露風先生もお気に入りだった龍野神社の裏山に登ってみる。大きな橋が架かっているのは揖保川、向こうには瀬戸内海が見える・・・】


【龍野小学校の校庭にあった校歌の石碑、「鶏籠のみどりとこしへに 揖保の川瀬になくちどり」と地理的で写実的な内容で始まるのはなんとも露風先生らしい・・・】


【「近いところの丘にある けやきの緑その色が したたるばかり我らには 活気があってそれに似る」、ぴらにあの通っていた小学校の2番が好きだった・・・】


【龍野といえば「きつね、たぬき、てんぷら、月見、おなべにも、○○○マル、うどん、うどん、うどんスープ♪」でおなじみの薄口醤油屋さん、見学したかったけど残念ながら年末でお休み・・・】


【側溝のフタは赤とんぼ、ぴら家の近所を走っているコミュニティバスも赤とんぼバス。そういや、最近赤とんぼが激減しているらしい。昔は夏休みに山を歩いていると赤とんぼが顔にバチバチ当たってきたんだけど・・・】


【播州の名物は「素麺やっぱり○○の糸~♪」ですな。龍野が舞台の「男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け(17作)」では、市役所の職員役である寺尾聰(人間国宝の日本画家役は宇野重吉)が素麺ばっかり何杯も食うシーンがある・・・】
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする