ぴらにあの写真館 in 伊豆大島→都会へ(新・日記帳)

8年間の伊豆大島生活から都会へ移住しました…
旧日記帳(ODNまいぺーじの思い出)は、BOOK MARKよりどうぞ!

写真館を「No.639 2014夏の思ひ出・その3(コマクサ2014)」に更新しました!

2014-08-21 21:16:15 | まいぺーじ写真館
 コマクサの咲いている山の隣の火山に臨時火山情報レベル2が出ていた。普段ならホテルから火山の駐車場まで車で15分、そこから歩いてコマクサを目指す。でも、今回は火山の噴火口から半径1Kmが立ち入り禁止のため火山を通り抜ける国道が通行止めに・・・

 そうなると、ホテルから高低差400mを登ってコマクサの群落まで歩いて行くか、いっぺん車で山を下りて山の反対側まで行って(約1時間)、そこからロープウェイで登山口へ向かうか。ちなみにロープウェイの駅は噴火口からギリギリ1Km以上離れているため元気に営業中と。ぴらにあはサクッと歩いて登っちゃいたいんですけど、「ロープウェイに乗りたい~!」と連合軍の皆さん。あの、有料道路代とか、ロープウェイ+リフト代とか、色々かかるんですけどねぇ・・・


【気まぐれな臨時火山情報レベル2は、小康状態になると国道の通行止めが臨時で解除されたりして。どちらにしても火口から1Km範囲内は駐停車は出来ないので、火山の駐車場やレストハウスは使えません・・・】


【ホテルから有料道路で山を下り、テル○エ・ロマエ2のロケ地の温泉を通り過ぎてロープウェイ駅へ。まぁ、こんなことでもなかったら乗らないんですけど・・・】


【臨時火山情報が出てるので閑古鳥かと思ったら、意外とお客さんが多いロープウェイ。そりゃ、これに乗らないとコマクサを見に行けないんだから。いや、スキー場を歩いて登るという手もある・・・】


【普段は火山の駐車場とロープウェイ駅を結ぶシャトルバスが、火山を車窓から一目見るためのサービスで運行中。「1Kmギリギリまで行きますよ!」とか運転手さんは言ってるけど、絶対に中に入らないとUターンできないはず・・・】


【「ホントに噴火してるの?」とゆ~ほど静かな火山、湯気のひとつも出てませんけど・・・】


【コマクサ群落のカルデラに出たとたん「靴が壊れた~!」ってぴら奥さん、見れば靴底がベッコリ剥がれてるじゃありませんか。じゃぁ、ここで置いてきぼりです・・・】


【「海老フライだ!」とちぴら、そう、ホシガラスがハイマツの実を食った跡です。ホシガラスは「ギャーギャー!」と無く小さいカラスでイタズラ好き、食べ終わったカスを人間の頭にぶつけてくる・・・】


【ぴら奥さんを放置して南斜面へ向かう、6ちゃい児さんはこのポーズがお気に入り・・・】


【約20分で南斜面へ。ヒメシャジン(紫色)とコキンレイカ(黄色)の向こうにキャベツ畑と浅間山・・・】


【このまんま1時間半ほど進むと宿泊地の山の温泉へ、でも下りちゃうと車を取りに戻るのにエライ目に遭うので引き返そう・・・】


【この辺はぴらにあが小学生の頃にコマクサのタネを播いた場所。当時はコマクサの1株も生えて無くて、30年後にお花畑になるなんて夢にも思わなかった・・・】


【この辺でよくカモシカの親子と会うんですけど、今日は出ませんねぇ・・・】


【なんつ~か、よくここまで復活しましたね。さぁ、夕立(昼立?)が来ないうちにぴら奥さんを回収して下りよう・・・】


【火山のレストハウスが休業のため、例年は開店休業状態のロープウェイ駅のレストランが元気に営業中。グリーンカレーが「辛口規制レベル2」なんちゃって・・・】


【国道は平日になると通行止めになって、土日を挟んで通行止めが解除になってるような気もする。なんか、平日でお客さんが少ない日に限って機関故障で運休しやすい船もあったりして・・・】
コメント
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