「肉が食いたい!」と日曜日の若旦那、それなら町のスーパーで激安の牛肉でも買ってきて焼きますか。と、調子に乗って200g近いステーキを食ったら胃がもたれた。夜中にムカムカ、これって単なる食い過ぎって感じではないぞ。ウググ・・・気持ち悪い、そのうちにゾクゾクと悪寒が、熱を計ってみると39.5℃もあるじゃん。とうとうぴらにあにも、ちぴ子→ちぴら→ぴら奥さんと三段階でパワーアップしたウイスル性○○炎の襲来だよ・・・
月曜日の朝、「仕事行けそう?」ってぴら奥さんは言うけど、仕事どころか布団から立ち上がれそうにもないくらい気持ち悪い、熱も38℃以上。ちょうどちぴ子を病院に連れて行く(まだ鼻風邪が治らない)というので、怖いけどぴら奥さんの運転で一緒に送ってもらう。診断の結果はインフルエンザは陰性、症状からするとウイスル性のナントカではないかと、やっぱりかい。お医者さん曰く、「ウイルスの特効薬は無いので、解熱剤と胃薬を出すから飲んで大人しく寝ていなさい」と。しかし、家に帰って横になっていても辛い。布団をかぶっていても相変わらず悪寒はするし、何より体の下の部分(布団に当たっている所)が床ずれのように痛い。喉が渇いて何か飲めば吐き気がするし、トイレに行こうとすれば立ちくらみがするし、かといってガマンすればチビリ(上下から)そうだし。病床の正岡子規はこんな気分だったんだろうか・・・(最近、ミーハーにも坂の△の雲の読み過ぎ)
今朝はまだ38℃近く、でも昼過ぎにはやっと平熱になった。なんとかちぴらを学童保育に迎えに行って、そのままスーパーへ晩ご飯の買い出しへ。よせばいいのに、「ドリアなるモノが食ってみたい!」という若旦那のリクエストで作ってみる。まぁ、新しいレンジの試運転がてらということで。ホワイトソースを煮込んで、チキンライスを作って、とろけるチーズを乗せてグツグツと。あぁ、見てるだけで気持ち悪い。でも、ちぴらもちぴ子も夢中でハグハグ食っている所を見るとうまいんだよな、きっと・・・