*ソウル~江陵、夜船気分?・・・の巻!
ソウルに到着して、まずは済州島の情報収集(できれば飛行機のチケットを入手したい)と思ったら、本日は日曜日でカード会社の案内所が休みだと。う~ん、このまま明日までホテルの近くをほっつき歩いて時間を潰すのも勿体ないし、こうなりゃ今夜、夜行列車に乗りに行っちゃう?
韓国はKTXが出来てから夜行列車が減ったらしいけど、ローカルな路線はまだ夜行が走ってるみたい。で、ソウルから東へ山を越えた江陵(カンヌン)という海辺の町まで6時間くらいで行けるそうな。と言っても、そんな情報はガイドブックにも詳しく載っておらず。とりあえず、地図で見ると直線では100Kmほどだけど、線路は南にグルッと回って、しかも途中はかなりの峠で時間がかかるらしい。高速バスならソウルから江陵まで3時間ほどで、今から行っても日暮れには着いてしまう。もうこうなりゃ江陵のホテルで1泊しようかとも考えたけど、やっぱり初心貫徹で夜行列車だよな。江陵から2つ手前の正東津駅(チョンドンジン)は日の出の名所で、夜汽車で目覚めたら朝日ってのもいいじゃん。でもな~、「今夜はホテルで寝ないよ」って言ったらヤツが嫌がるかも。「夜10時にソウルを出て5時に江陵へ到着の予定でどうよ!」と正直にヤツに聞いてみると、「夜船と同じだねぇ!」って意外と喜んでる若旦那。そうなんですけど、せっかく海外旅行なんだからあんまり日常と比較するなよ・・・
【中央線・嶺東線方面が発着する清涼里駅へキップを買いに行く、東京ならさしずめ新宿駅かな。駅の入り口も10年ほど前の新宿駅南口という感じ・・・】
【まずは駅の売店で時刻表(5,000ウォン)をゲット、お次は券売所のお姉さんと筆談でムグンファ号のチケットを。駅名くらいなら漢字(ぴらにあの殴り書き)でも通じるみたい・・・】
【乗りたかった22:40発は満席で「立ち席券ならあります!(たぶん)」と韓国語でお姉さん、いくらなんでも外国で2等席無しは怖いから1つ前の21:50発で・・・】
【6時間も急行列車に乗って22,200ウォン(1,700円)は激安、平日だと21,300ウォンになるらしい。高速バスだともっと安いとか・・・】
【ひとまずホテルへ戻って夜まで一休み。2人で予約したのにダブルベッド、シングルベッドと、な~んでかエキストラベッドの4人用で広すぎ。「落ちるからソファで寝る!」と窓際が気に入ってるヤツ・・・】
【晩ご飯はホテル近くの冷麺屋へ、この店はいつも地元民で大混雑だったけど夕立で誰もいなくなった時に入ってみる。水冷麺、ビビン冷麺とも7,000ウォン(500円)。味はまぁまぁ、ビビン冷麺はクチビルが腫れるほど辛い・・・】
【再び地下鉄で夜の清涼里駅へ、さんざん歩き回ったおかげでまだ初日なのに何日もソウルに居るみたいな感じ。駅前のセブンイレブンで夜食を買い込んで出発を待つ・・・】
【21:50発の急行ムグンファ号(←韓国の国花ムクゲの意味)は電気機関車が牽引する6両編成。15年ほど前に乗った時はほとんどディーゼル機関車だったけど、ここ数年で韓国国鉄はずいぶん電化されたらしい・・・】
【新幹線と同じゲージに4列シートなので座席の横幅はかなりゆったりめ、リクライニングは後席が窮屈にならない程度で足置きもあって寝るのには充分。しかし、テーブルがない(最前列だけはある)のは飲み物が置けずに困った・・・】
ソウルに到着して、まずは済州島の情報収集(できれば飛行機のチケットを入手したい)と思ったら、本日は日曜日でカード会社の案内所が休みだと。う~ん、このまま明日までホテルの近くをほっつき歩いて時間を潰すのも勿体ないし、こうなりゃ今夜、夜行列車に乗りに行っちゃう?
韓国はKTXが出来てから夜行列車が減ったらしいけど、ローカルな路線はまだ夜行が走ってるみたい。で、ソウルから東へ山を越えた江陵(カンヌン)という海辺の町まで6時間くらいで行けるそうな。と言っても、そんな情報はガイドブックにも詳しく載っておらず。とりあえず、地図で見ると直線では100Kmほどだけど、線路は南にグルッと回って、しかも途中はかなりの峠で時間がかかるらしい。高速バスならソウルから江陵まで3時間ほどで、今から行っても日暮れには着いてしまう。もうこうなりゃ江陵のホテルで1泊しようかとも考えたけど、やっぱり初心貫徹で夜行列車だよな。江陵から2つ手前の正東津駅(チョンドンジン)は日の出の名所で、夜汽車で目覚めたら朝日ってのもいいじゃん。でもな~、「今夜はホテルで寝ないよ」って言ったらヤツが嫌がるかも。「夜10時にソウルを出て5時に江陵へ到着の予定でどうよ!」と正直にヤツに聞いてみると、「夜船と同じだねぇ!」って意外と喜んでる若旦那。そうなんですけど、せっかく海外旅行なんだからあんまり日常と比較するなよ・・・
【中央線・嶺東線方面が発着する清涼里駅へキップを買いに行く、東京ならさしずめ新宿駅かな。駅の入り口も10年ほど前の新宿駅南口という感じ・・・】
【まずは駅の売店で時刻表(5,000ウォン)をゲット、お次は券売所のお姉さんと筆談でムグンファ号のチケットを。駅名くらいなら漢字(ぴらにあの殴り書き)でも通じるみたい・・・】
【乗りたかった22:40発は満席で「立ち席券ならあります!(たぶん)」と韓国語でお姉さん、いくらなんでも外国で2等席無しは怖いから1つ前の21:50発で・・・】
【6時間も急行列車に乗って22,200ウォン(1,700円)は激安、平日だと21,300ウォンになるらしい。高速バスだともっと安いとか・・・】
【ひとまずホテルへ戻って夜まで一休み。2人で予約したのにダブルベッド、シングルベッドと、な~んでかエキストラベッドの4人用で広すぎ。「落ちるからソファで寝る!」と窓際が気に入ってるヤツ・・・】
【晩ご飯はホテル近くの冷麺屋へ、この店はいつも地元民で大混雑だったけど夕立で誰もいなくなった時に入ってみる。水冷麺、ビビン冷麺とも7,000ウォン(500円)。味はまぁまぁ、ビビン冷麺はクチビルが腫れるほど辛い・・・】
【再び地下鉄で夜の清涼里駅へ、さんざん歩き回ったおかげでまだ初日なのに何日もソウルに居るみたいな感じ。駅前のセブンイレブンで夜食を買い込んで出発を待つ・・・】
【21:50発の急行ムグンファ号(←韓国の国花ムクゲの意味)は電気機関車が牽引する6両編成。15年ほど前に乗った時はほとんどディーゼル機関車だったけど、ここ数年で韓国国鉄はずいぶん電化されたらしい・・・】
【新幹線と同じゲージに4列シートなので座席の横幅はかなりゆったりめ、リクライニングは後席が窮屈にならない程度で足置きもあって寝るのには充分。しかし、テーブルがない(最前列だけはある)のは飲み物が置けずに困った・・・】