ぴらにあの写真館 in 伊豆大島→都会へ(新・日記帳)

8年間の伊豆大島生活から都会へ移住しました…
旧日記帳(ODNまいぺーじの思い出)は、BOOK MARKよりどうぞ!

写真館を「河津の夜桜」に更新しました!

2008-03-09 22:10:15 | まいぺーじ写真館
 伊豆大島の最盛期(昭和48年頃)には、観光客が年間80万人も来ていたんだとか。でも、今じゃ年間20万人足らず。1泊2日で大島に来ても最低2~3万円かかるけど、ほとんど同じ金額でソウルやグアムなら行けちゃうもんなぁ。そんなオラが島に比べて、河津の桜祭りは1ヶ月で100万人(一日平均3万人?)が押し寄せるらしい。昼間(しかも土曜日)の河津駅はあまりの大混雑にビビって電車を降りられず、晩ご飯の後に下田からひとっ走りで夜桜を見に行く。ちぴらと二人で淋しく土手の桜を見物するのかと思ってたら、午後8時でまだプチ渋滞してるし。う~ん、もしこんなに観光客が押し寄せたら、きっと島はパンクするな・・・

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【下田駅ホームにはキンメダイの風車。伊豆急行の車両は今までの200系がずいぶん減って、ステンレスの8000系がたくさん走っていた。「ココは東横線の渋谷駅か?」って・・・】


【河津の桜はひとまずオアズケ、西伊豆の松崎へ桜餅を買いに行く。途中、田んぼの真ん中に無料の足湯を発見。ちぴらの入ってるのはぬるいけど、隣の湯船はメチャクチャ熱い!(推定50℃)】


【下田は須崎(恵比寿島)の定宿に泊まることが多いけど、今回は楽○トラベルでみつけた旅館にしてみる。左は白浜、右は須崎の御用邸に挟まれた小さな砂浜の近くでよかった。夜になると伊豆大島の灯りも見える・・・】


【とうとう食いきれなかった旅館の晩ご飯。大人8,500円、幼児6,500円なのに、メニューはほとんど同じ(しかも完全部屋食)で大喜びの若旦那。「子供用はサザエが付いてませんから!」って笑ってる女将さん、ホント儲かってるのか?】


【ポンポンのお腹を抱えて河津までドライブ。夜8時を過ぎてるのに大混雑の土手、祭り用の有料駐車場もいっぱいで停められず、ナイショで○○の無料駐車場にお世話になる。帰りに一品買わせてもらいましたけど・・・】
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広川太一郎が好きだった・・・

2008-03-09 09:04:57 | メディア・雑感

 ぴらにあが高校生の頃、テレビで『大逆転』という洋画を見た。フィラデルフィアの青年実業家(ダン・エイクロイド)と、街の浮浪者(エディ・マーフィー)の立場がヒョンな事から入れ替わる。トントン拍子に出世していく浮浪者と、どこまでも転落していく青年実業家、悲惨だけどあまりにもテンポがよすぎて笑っちゃうストーリー展開。最後には謀略の黒幕にも仕返しをして、大逆転で二人揃って幸せに。俳優ご本人たち(エディ・マーフィーは20代そこそこ?)の演技もさながら、実業家の落ちぶれていくさまを見事に表現した広川太一郎さんの吹き替えもよかったなぁ・・・

 広川さんはアニメの吹き替え、例えばヤマトの古代守(進の兄ちゃん)やムーミンのスノーク(ノンノンの都会かぶれの兄ちゃん)なんかが有名だった。「ゆ~なれば、ゆ~なれば、ム~ミンくん!」なんてセリフが好きで小学生の時によくマネしたっけ。しかし、やっぱり洋画の吹き替えがよかった。知的だけど他人を小バカにしてる、でもどこか憎めない人物を演じさせたら天下一品。オリジナル版だと無言の部分でも、広川さんの吹き替えはどんどんセリフが入る。俳優が背中を見せて消えていく一瞬で残す捨てゼリフなんて、もぅ涙が出るほど面白かったなぁ。そんな広川太一郎さんが亡くなったと聞いた。まだ70才前だったとか。ご冥福をお祈りします・・・
コメント (4)
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