知り合いのおじさんに、アルストロメリアの切り花をたくさんもらった。いかにぴら家(社宅)が豪邸?といえ、とても飾りきれる量じゃないから、半分持ってちぴらと一緒にお隣へお裾分けに行く。チャイムを押すと、お隣のママとMちゃん(ちぴらと同じ保育園に通う女の子)が出てきた。「これ、なぁに?」とMちゃんが聞くから、「晩のおかずにね、油炒めにするとうまいよ!」とぴらにあが冗談を言うと、「えっ、ホントに美味しいんですか?」と真顔で聞き返すMちゃんのママ・・・。う~ん、アルストロメリアに毒があるって話は聞いたことはないけれど、和名は『ユリスイセン』というくらいだから、真に受けて食べない方が無難かと・・・(水仙は有毒で食用不可です)
残りの半分はちぴらからぴら奥さんへ、ちょっと遅い母の日のプレゼント。玄関が開くとアルストロメリアの花束を抱えて、スタタタ・・・と走っていくちぴら。「あのね、おしょうゆでにるとね、うまいんだよ!」って、ぴら奥さんに一生懸命説明している。あの若旦那、ぴらにあは『油炒めがうまい』って言ったんで、『お醤油煮』じゃないんですけどねぇ・・・