飛んでいる姿が美しいタカの代表といえばこのノスリではないでしょうか?
#1
悠然と飛ぶこの姿形にはいつも見惚れてしまいます。
#2
おっと、もろにガン見されてしまいました。
#3
でもすぐに害はないと分かったのか(取るに足らないヤツと悟ったのか?)、飛び先の方へと視線を向けました。
#4
真上を飛びながらも視線は常に地上を見ているようです。
#5
ちょこんとしまわれた足が可愛らしいですね。
#6
下面の白さに対して背中の色の濃さが印象的です。野生の生き物が身につけている保護色ですね。
#7
木々の上に舞い上がる上昇気流を捉えて旋回していきます。
#8
気持ちよさそうに飛んでいますね。こんな姿を見ると、いつも羨ましいなーと思ってしまいます。
#9
この重厚な飛び姿はノスリ独特のものですね。すなおにカッコいいと思います。
#10
背中から陽を受けて森のきわを飛んでいる姿も美しいですね。
#11
黄金色に輝く雄飛。
#12
一幅の絵になりそうな感じがします。
#13
そんな私の感情とは無関係に超然と飛び去っていきました。
#14
止まった姿を見るとまだ若い個体のようです。今回の写真は何日かにわたって撮りましたが、どれも皆同じ場所でした。
おそらく飛翔モデルはみんなこの子なのではないでしょうか?
#15
ゆっくり近づいてみましたが、注意深く私を見つめたままでした。用心深いタカでした。
#16
<<おまけ>>
今回のおまけはフクジュソウです。
先日NHKの「植物に学ぶ生存戦略」という番組でこのフクジュソウのことが取り上げられていました。
(たしかこの番組はひめねずみさんもお好きでしたよね)
面白い話だったので、ずいぶん昔に撮ったフクジュソウの写真を引っ張り出してきて貼ってみました。
フクジュソウは虫が花粉を運ぶ虫媒花ですが、なんとこの花は蜜を持っておらず、なんの香りもしないそうです。
ではどうやって虫を呼んでいるかというと、花の中が暖かいのだそうです。その暖かさで虫を集めているのだとか。
パラボラアンテナ風の花の形で太陽の熱を集め、しかも常に花を太陽に向けて首を振るのだそうです。そんな不思議な
性質を持った花だとは知りませんでした。
本当に楽しい番組だと思います。司会の山田孝之とNHKアナウンサーのリンダちゃん(林田理沙)の掛け合いも
ユニークで面白い番組に仕上がっていると思います。あまり頻繁にやらないのが非常に残念です。
#17
^ ^
○o。。。 ミ・。・ミ 。。。o○
綺麗な青空にピッタリのノスリ!日のあたり方でいろんな雰囲気ですが共通しているのが勇ましくそれでいて優雅ですね。
最終の写真の鉄塔?鉄柱?面白い形ですね。
おまけの福寿草の特長にびっくり!
花も個性豊かですがその中でも基本的に珍しいですよね。勉強になりました。
山田孝之さんのこの番組みたことがあり、いつもの俳優さんでなくさすがNHKさん!と思いました。
香川照之さんも着ぐるみを着てのびのびやっていたりで最近はいろんな人が見て楽しく学べて最高ですよね。
また色々教えて下さいね。
すぐにコメントをくださりありがとうございます。
こちらこそ今年もよろしくお願いいたします。
ノスリの優雅で勇ましい雰囲気を感じてくださったようで
嬉しく思います。
最後の鉄柱はちょっとかさを上げるために設置するNTTの
普通の技だと思います。こちらでは普通にみられる光景
なんですよ。札幌では珍しいのでしょうか?
はい、フクジュソウに限らず、どんな生き物にも生きていくために
いろんな生存戦略を駆使していますよね。
そんな見事な不思議を垣間見せてくれるこの番組をとっても
楽しみしています。
香川照之さんのカマキリ先生もめっちゃ面白いですよね。
この番組をご存知なことも嬉しく思いました。
私が教えてあげられることは非常に限られていますが、元店長さんこそ
お孫さんにいろんなことを実感を込めて教えてあげてください。
おばあちゃんの教えは将来にわたって末長く覚えていることと
思いますので。
私はノリスを見つけられませんですよ。
先日歩いた日は暖かい日でしたので春の兆しが見えましたよ。でも秘密の花園の福寿草まだまだのまだでした。
ノスリが悠然と飛ぶ姿はカッコいいですよね。見つけると
嬉しくなります。
フクジュソウが咲くのはもう少し先になるでしょうね。
楽しみに待ちたいと思います。
今年も宜しくお願いいたしますm(__)m
難しいことも分かりやすく、お勉強にもなって、くすっと笑えるお話も^m^
素敵なブログをいつもありがとうございます!
ノスリの飛翔する姿は本当に素敵ですね。
キリっとした佇まいには魅了されます♪
そんな中にも優しい眼差しが愛らしいですね。
猛禽類の視力がとても優れていると教えて下さいましたね。
高い樹のてっぺんよりずっと高そうなところからでも、しろねこ仙人さんが
見えているんですね。すごいです!
大空を旋回するノスリの凛々しい姿を見せていただけて
嬉しいです(^^♪
おまけの「フクジュソウ」の回は見逃してしまいましたが、
お花の中が暖かいから虫たちが寄ってくるんですね。面白いです!
地面に咲いているフクジュソウは見たことがない気がします。
リンダちゃんもとっても好きです。
笑いをこらえているような様子の時もありますが、吹き出して
しまったことはまだないとか。流石ですね!
これからのしろねこ仙人さんのブログも楽しみにしています~(*^^*)♬
こちらこそ今年もよろしくお願いしますね。
あまり勉強になるような話は書けませんが、クスッと笑えるような
話は心掛けているつもりです。その辺りを感じていただけるのが
一番嬉しいです。ありがとうございます。
”優しい眼差しが愛らしい”、そうなんですよね、ノスリって。鋭い眼光の
中にも思いがけない優しさが見られるんですよね。面白いことだと
思います。
タカ類に限らず鳥はみんな目がいいんですよね。特にタカはあの高い
空の上から地上のネズミやカエルを見つけることができるほどの
視力を持っているそうです。すごいですよね。
あの気持ちよさそうに上空を旋回する姿には憧れますね。私は
高所恐怖症のくせにこんなふうに空を自由に飛んでみたいという
願望があったりします。
「植物に学ぶ生存戦略」は面白い番組ですよね。いつも楽しく
見ています。リンダちゃんの能面のような顔も演技とはいえ
微笑ましく思っています。
今年もよろしくお付き合いくださいませ。
そちらでもノスリは冬鳥なんですね。
夏には高い山の方へ行ってしまうらしいですね。
こちらでは、やはり冬鳥扱いなのですが、
去年は2羽ほど見られたのに、今季は秋に見かけただけで、
今は居ません。
その冬によって、居たり居なかったり
という鳥です。
飛ぶ写真をじっくり見させていただきました。
おそらくですが、飛翔写真は2個体撮っていらっしゃるようです。
1,2、9,10が一個体。
3~6、12~14が別の一個体と分けてみましたが、
どうでしょうかね~・・・・?
翼角の褐色半の模様の形や、胸や腹の模様を見比べてみました。
見る角度や光の当たり具合で、
模様の見分けは難しいです。なので、
私の見立ては正確ではありませんのであしからず~笑。
まだ鳥見に慣れていない頃、
ノスリとミサゴを間違えたときがありましたよ。
その時にノスリも海岸を飛んでいたので、
とても紛らわしかったです。
下面の白さが似ているし、
翼角の褐色模様も似ています。
ただ、ミサゴにはハラマキ模様は無いので、
慣れれば見分けられますけど。
フクジュソウは自然に生えている場面は見たことがなく、
お正月の寄せ植えでしか見たことがないです。
しろねこ仙人さんは自生したフクジュソウを撮ったのですね?
黄色い花びらのキラキラした輝きが、
光を集めるのに役立っていそうですね。
NHKの番組だったんですね~。
見逃し配信にはもう日にちが過ぎていました。
でも最近は割とNHKの番組を見逃し配信で見るようにしています。
オンタイムで見るには、なかなか忙しかったりしますので。
また面白いものがあったら、教えてくださいね~。
では本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
はい、おっしゃる通り、こちらでもノスリは冬になるとよく見られるように
なりますね。夏場になると山の方へ移動するようです。
ノスリの写真をじっくり見てくださってありがとうございます。
私にはあまりよく識別できませんが、同じ時に撮ったのは1と2、3〜6、
7〜10、11〜14、15と16ということになります。
確かにノスリとミサゴは下面が白かったりしてよく似ているかもしれませんね。
それでもノスリは翼の幅が広く、そのために風を受けて飛ぶのが得意ですね。
なんといってもミサゴはしょっちゅう魚を魚雷のように持って飛んでいますので
見分けられますね。そういえば与論島ではミサゴは魚を捕まえるとすぐその場で
食べてしまうようですね。こちらでは海や河口で採った魚は棲家の森まで運んで
食べることが多いようです。そのため魚雷飛行を頻繁に見ることができます。
面白い違いですね。
このフクジュソウの写真はお隣の秘密の花園で地植えされていたものを
撮りました。フクジュソウにこんな秘密があったなんて、全く知りませんでした。
面白い番組だと思います。
NHKの見逃し配信は便利ですよね。今回のは残念でした。でもYouTubeでは
見ることができますよ。完全に著作権侵害の違法ですが・・・ 中国語風の
キャプションがあるところを見ると、あちらの方からの投稿でしょうか?
ご参考まで。
はい、こちらこそ本年もよろしくお願いいたします。