キャリーの中でちーのくんがまったりしていたのに
ちょっかい出して追い出して
いそいそと入って行くグレーしましま。
ドヤ顔したってダメですよ。
ならぬものはならぬのです！
良いおかあおしてもダメですよ。
ホントにワルいグレーしましまですよ
追い出されたちーのくんは出窓のトレイに入っていました。
初めこそぷんすか怒っていたけれど
まんざらでもない感じになってきましたね。
すっかりくつろいじゃって
前あしをベストな位置に収めたら
『肉球のお手入れをするのに好都合ですにゃ～
』
じゃあ、お手入れにおかあさんも協力しましょう‼
この換毛期の大量の抜け毛を一気に取り去るのだ
せっせせっせとブラシを動かしていたら
ご機嫌さんだったちーのくんが
…
…
何だかしょんぼりしてきちゃった
『おかあさん、ちのきちコレ苦手ですにゃ～よ
と云うよりブラッシング自体が大っ嫌いですにゃ～よ
』
そうだね～、ちーのくんはブラッシング大嫌いなんだよね。
『にゃんと
認識していながらも続けるとは
おかあさんたらおかあさんら
もうホントにホントに
……
オニ～、悪魔～っ‼』
踏んだり蹴ったりのちーのくんと
いいおかおで誤魔化そうとしているらってくん
これからどうなるでしょうか？
続きます。
ドグラマグラって小説、ご存知でしょうか？
多分高校生くらいの頃読んだと思うのですが、
先日ちょっとしたきっかけで忘れていた結末が気になって
ググってみたんです。
そしたらびっくり！
忘れていたのは結末だけじゃ無くて
というよりもわたしがドグラマグラと記憶していた内容では無かったんです。
あらすじ読んだらぼんやりと覚えているので当時読んだのは確かなのですが
じゃあ、あの小説は何だったんでしょう？
気になってググっても全然引っかからないんですよね。
記憶していた内容はですねー
核戦争後か何かで放射能汚染の為か何かの影響から
体に色々な異常がある人間ばかりになってしまった近未来の地球で
たった一人の完全な人間の姿で生まれた美しい女性が主人公
（だと始めは思っていました）
左手の指が一本多いだけのほぼ完全な人間ある男性と結婚し
幸せに暮らしていたのですが
再び核戦争か何かが起きて人類は全滅
女性だけが奇跡的に荒廃した世界に生き残ったんです。
もともとおなかが大きかったか
この時に気が付いたのか定かではないんですが
急に産気づいた…のかなあ？
たった一人で出産するのかと思いきや
胎児がおなかを食い破って生まれてきて
当然女性は死んでしまうんですよ。
この人が主人公かと思っていたのに‼
そして何故かあかちゃんはいきなり「バリバリ」という
名前を持っているんです。
か何か、だらけの記憶なので
バリバリくんがその後どうしたのかは一切覚えていなくて
物凄く気になってまた読みたいんですけれど
作者も題名も不明です。
我ながら花も恥じらう女子高生なのに
どんなもん読んでるんだとかなり呆れてはおります。
例えばもし今次男が読んでたら多分ギョッとする…。
という訳でご存知の方がいらっしゃるとは思えないんですけれど
もし思い当ったらご一報いただけるとモヤモヤが晴れますので
よろしくお願いいたします。